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11月

13

終了ポスト3・11時代に求められる人類の地球的課題

ポスト3・11時代に求められる人類の地球的課題

  • 日程
    2011年11月13日

  • 時間
    10:00

  • 会場
    政策研究大学院大学 想海樓ホール

 今年の3月11日、東日本大震災が起こり、その影響で福島第一原子力発電所が破壊され、我が国は広島・長崎に続き第二の被曝という深刻な現実に直面しています。この出来事は、日本のローカルな問題ではなくグローバルな問題であり、「核」と人類との関係についてあらためて再考すべきであることを、時代的要請として突きつけていると考えられます。そこで私たちは運動の原点に立ち帰ると同時に、過去の文脈のままでは立ち行かないことも事実ですので、21世紀という時代性をふまえて、世界連邦の実現を見据えた「ポスト3・11時代の人類に課せられた地球的課題」について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

<プログラム概要>
 大会長挨拶:海部俊樹(元内閣総理大臣 / 世界連邦推進日本協議会会長)
 平和祈念黙祷
 来賓紹介
 『第1部:歴史・理念』
 「世界連邦運動の歴史と展開」城 忠彰(広島修道大学教授 / 世界連邦運動協会副会長)
 「9.11と3.11以降のグローカル政治哲学の課題」山脇 直司(東京大学大学院教授)
 「持続可能な平和と保護する責任」ベセリン・ポポフスキー(国際連合大学ISP学術審議官)
 『第2部:基調講演』
 「世界連邦運動の21世紀におけるビジョンと課題~3・11を踏まえて(仮)」
  ウィリアム・ペイス(世界連邦運動IGP専務理事)
  質疑応答
 『第3部:シビル・パワーが世界を変える』
 「核の惨害を繰り返さないために」川崎哲(ピースボート共同代表)
 「僕は13歳 職業、兵士。~子ども兵と武器問題について~」鬼丸昌也(NPO法人テラ・ルネッサンス創設者・理事)
 「人間の安全保障とUNEPS国連緊急平和サービス」犬塚直史(元参議院議員)
 大会宣言採択
 閉会の挨拶:中野寛成(衆議院議員 / 世界連邦日本国会委員会会長)
 司会:木戸寛孝(NPO法人世界連邦21世紀フォーラム代表)
 ※上記プログラムは変更となる能性がございます。

※イベントの詳細はこちらのURLよりご確認お願いします。
http://www.wfmjapan.com/action/2011/11/13100000.php

キーワード:

3.11,課題,世界連邦


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