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終了「パブリック・ポリシー」 プライアス・アビナブのアーティストトークとワークショップ

  • 日程
    2011年10月15日 ~ 2011年10月22日

  • 時間
    13:00

  • 会場
    3331 Arts Chiyoda

プライアス・アビナブのアーティストトークとワークショップ
http://www.dis-locate.net/publicpolicy/
3331 Arts Chiyoda
〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14 http://www.3331.jp/access/

10月15日(土) 18時~20時 アーティストトーク
3331 Arts Chiyoda BF B112
レジデンスアーティストのプライアス・アビナブは2週間ディスロケイトの「パブリック・ポリシー」というイベントにおいて東京、秋葉原の公共空間、パブリックスペースを研究しています。このアーティストトークでは都市空間の在り方を問いながら、パブリックスペースの新たな可能性に目指していきます。                                 

10月16日(日)13時~16時 ワークショップ
「秋葉原のフィクション化」
3331 Arts Chiyoda BF B112
都会では標識、所番地、地図など様々なシンボルを通して空間を指図します。しかし、特に言語や文化が違う場合、よく人知に頼ることが必要です。都市空間の表示より因習や習慣に頼ることが多いでしょうか。20世紀から都市空間が人間の自然生息地となり、様々な戦略を通してこのコンクリート原生地域をナビゲートすることになりました。このワークショップでは新たな戦略を利用し、新たな語彙を通して秋葉原の街を探究していきます。

都市空間の記号を分析しながら、より感覚的にこの空間を体験し、個人的、共通的、一時的、公共的、様々なレベルで秋葉原のリアリティとフィクションに浸透してみます。このワークショップでは交通標識・生態学・ストーリーテリングという三つのテーマを中心として秋葉原を新たな目で見ようとします。

10月23日(日)13時~16時 ワークショップ
「School bus: station #urban」
3331 Arts Chiyoda BF B112
ネット上で東京とバンガロールのクリエーターたちを結びつけ、お互いのコンテキストについていろいろ話し合いながら、どのように違う地域とのコミュニケーションを促進することができるかということを議論していきます。ネットワークを構築することで、パブリックスペース・地域性をテーマとして様々なスキル、経験、視点、ローカルな知識を共有しつつ継続的なダイアログ・コラボレーションを検討します。

プライアス・アビナブ(インド)
アーティスト、リサーチャー。 Srishti School of Art, Design and Technologyで指導にあたっている。Center for Experimental Media Artsの研究員。都市空間を活性化すること、再考することに興味があり、文化や社会的な目的として公共空間がどのように使われるか探察している。ソーシャルネットワークやローファイテクノロジーを利用し、コミュニティと資源を結びつける。インドのオープンソース運動に積極的に参加し、2007年にインドのクリエーティブ・コモンズの創立に参加した。同年にバンガロールとデリーを拠点として都市空間に介入し、パブリックスペースや空き地の在り方と使い方を問いかける「Cityspinning」というプロジェクトをスタートさせる。
http://prayas.in/ http://cityspinning.org/

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