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日程2011年09月03日
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時間13:00
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会場アサヒ・アートスクエア
「毎日起きては繰り返すもの、平凡なこと、日常的なこと、明らかなこと、ありふれたこと、月並みなこと、並以下のこと、あたりのざわめき、慣れきったこと、それらをどう説明すればいいのだろう。どう問いかけ、どう記述すればいいのだろう。」(ジョルジュ・ペレック「何に着目すべきか?」)
本イベントでは、アサヒ・アートスクエアの開かれた会場のなかに、「教室」と「キッチン」と「図書館」の中間にあたるような場をテンポラリーにつくり出します。そこに訪れるゲストや参加者とともに、互いに持ち寄った書物を共有・引用しながら、テーブルを囲んで会話を繰り広げること。それは、アーティストと鑑賞者、教師と生徒、作者と読者、売り手と買い手、ホストとゲスト、それらの関係性に問いを投げかけ、再編成するためのエクササイズなのです。《ゲストオーガナイザー:橋詰宗[デザイナー]/木村稔将[デザイナー]/古賀稔章[編集者]/加藤孝司[デザインジャーナリスト]》
今年7月のTHE TOKYO ART BOOK FAIR[会場:3331]で、出展者/来場者/通りすがりの方(?)が垣根を越え、気軽に参加・交流できる「飲み会」を演出した彼ら。日本独自の立ち飲みスタイル「角打」に着想を得て作られたその空間では、本にまつわるレクチャーや映像上映がなされ、それらをつまみに美味しいお酒とフードを楽しむ大勢の人々で賑わっていました。そんな彼らが、美味しい「アサヒビール」が飲めるアサヒ・アートスクエアにやってきます。飲食と対話を楽しみながら、「本」を素材に何気ない日常を見つめ直す。そんな参加する皆さんとの関わりの中から生まれる、有意義な時間をぜひお楽しみ下さい。《アサヒ・アートスクエア:坂田太郎+芳田詠心+大庭圭二》
◎日時:2011年9月3日(土)13:00-21:00
◎会場:アサヒ・アートスクエア(最寄駅:浅草駅)
◎アクセス:http://asahiartsquare.org/?page_id=14
◎入場料:無料
※会場内でのご飲食、有料の商品やサービスにつきましては別途料金がかかります。
◎参加定員:無し
※人数把握の為、参加希望の方は、お名前・お電話番号を事前にご連絡ください。
◎ゲスト
※2011年8月25日現在。随時サイトで更新していきます。
加藤賢策(デザイナー)斎藤歩(編集者)大原大次郎(デザイナー)江口宏志(ユトレヒト)伊藤暁(建築家)長内綾子(デザイナー・キュレーター)古賀充(アーティスト)福林靖博(図書館職員)柳本浩市(コミュニティディレクター)森岡督行(森岡書店)西澤明洋(ブランディングデザイナー)熊谷彰博(デザイナー)中村邦夫(6次元)今井智己(写真家)山岸剛(写真家)affice(キュレーター)assistant(建築家)氏原茂将(キュレーター)ミヤギフトシ(アーティスト)湯浅克俊(アーティスト)高橋真人(建築家)小林和人(Roundabout/Outbound)谷尻誠(建築家)井上文雄(CAMP)
*全ゲストが13:00-21:00の間ずっと会場に滞在しているわけではありません。ご了承ください。
◎選書参加リスト
※2011年8月25日現在。随時サイトで更新していきます。
室賀清徳(アイデア)下道基行(アーティスト)大江よう(衣服生物学研究所)水野大二郎(京都造形芸術大学・ファッション研究)門脇耕三(建築家)明貫紘子(キュレーター)戸塚泰雄(デザイナー)ルーカス・B・B(編集者)小林エリカ(イラストレーター、漫画家、小説家)林央子(編集者)武井実子(PAPIER LABO.)
◎ウェブサイト:http://sosososo.com/approches-de-quoi/
http://asahiartsquare.org/?p=2537
◎Twitter:http://twitter.com/app_de_quoi
企画・運営:橋詰宗・木村稔将・古賀稔章・加藤孝司
主催:アサヒ・アートスクエア
協賛:アサヒビール株式会社
画像:Bruno Munari / Design as Art (Pelican) 表紙より引用
■問合せ
アサヒ・アートスクエア事務局
TEL 090-9118-5171 aas@arts-npo.org[事務局専用]
10:00-18:00/火曜日定休