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投稿者:spiral_press


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終了つるとかめプロデュース 青山民謡酒場 vol.3

古くから歌い継がれてきた民謡の魅力を、東京の中心から改めて発信

  • 日程
    2011年07月06日 ~ 2011年07月07日

  • 時間
    00:00

  • 会場
    CAY(スパイラルB1F) 〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23

暮しの様々なシーンで生活感情を歌い、決して消えることのない、変わらぬ力強さと豊かさを持った民謡。「青山民謡酒場」は、音楽の原点ともいえる民謡の魅力を、最新のカルチャーがクロスする青山から改めて発信する試みです。
今回も、澤田勝秋(津軽三味線)と木津茂理(民謡歌手、太鼓奏者)によるユニット、つるとかめがさまざまなジャンルで活躍するミュージシャンをゲストに向かえてお送りします。

6日(水)はゲストに野太い大和魂を携えたJAZZの奇才、坂田明(SAX)と、邦楽を源流に多彩なシーンで活躍する超絶技巧の仙波清彦(Drums/Percussion)を迎え、"つるとかめ"と民謡で対峙する緊張と悦楽の一夜。

7日(木)は今年三月上旬、国際交流基金の事業で極東ロシア四都市をツアーしたメンバーによる凱旋帰国ライヴ。"つるとかめ"と津軽三味線澤田流の精鋭、澤田勝司・澤田勝成・澤田勝春に民謡の若き担手、澤瀉秋子が加わり精鋭五人がくりなす、躍動と安堵の一夜。
当日限定のスペシャルフード&ドリンク登場!

◆イベント概要◆
日時:2011年7月6日(水)、7日(木) Open18:00/Start19:30
出演:6日(水) つるとかめ+坂田明+仙波清彦
   7日(木) つるとかめ+澤田勝司・澤田勝成・澤田勝春・澤瀉秋子
料金:前売 ¥3,000 当日 ¥3,500 【飲食代別途 / 自由席or立見】
チケットのお取扱い:≪プレイガイド≫ローソンチケット [Lコード78762]
主催:つるとかめ/CAY
協力:暮らしのリズム
お問い合わせ先:CAY TEL: 03-3498-5790 (平日12:00~21:00)
詳細情報:http://www.spiral.co.jp/e_schedule/2011/07/live-35.html

◆プロフィール◆

【つるとかめ】
津軽三味線第一人者、澤田勝秋と民謡界屈指の視野を持つ木津茂理の絶妙なコンビネーションで繰り広げられる従来の民謡とは一味も二味も違う民謡の世界を提案。1999年にサックス奏者 坂田明氏と行ったライブで産声を上げる。その後のコンサート、ライブ活動を経て「弾きながら歌う、叩きながら歌う」スタイルを確立。少し前に先人達が表現した自由に歌う精神を現代に復活させるというユニットコンセプトをまとめ、全国の民謡を意外な流れで紹介する。

【仙波清彦】
邦楽囃子方仙波流家元・仙波宏祐の長男として生まれる。
3歳より父に師事、日本伝統打楽器(小鼓、太鼓)を学ぶ。
10歳で歌舞伎界に入り、数多くの舞台に出演。
東京芸術大学在学中には邦楽技能優秀者に与えられる安宅賞を受賞。
2005年、愛知万博『愛・地球博』で「世界民族楽器オーケストラ・LEEO」ゲスト参加、「森の中のパレード」の音楽監督兼HANIWA EXPOのリーダーとして出演。洋・邦楽の分野を問わず多彩な活動を行っている。 現在、総勢23名の打楽器を中心とした「仙波清彦とカルガモーズ」を率い、更に破壊派BAND「疑惑のイージーリスニング」で活動。 数多くのセッションやプロデュースを行う。

【坂田明】
アルト・サックス、クラリネット、時々うた。
1945年広島県呉市出身。
1980年、自己のトリオを結成、以来、様々なグル−プの結成、解体を繰り返しながら音楽シ−ンの最前線を目指す。現在のレギュラー・ユニットは2009年に新結成した「坂田明トリオ」。同時に、内外のミュージシャンとの交流も活発で、2005年春には、ジム・オルークとの共同プロジェクトをスタート、『およばれ』(2005年)、『かなしい』(2006年)、『ズボンで』(2007年)、『ハ行』(2008年)の四枚の作品を発表する。また2009年の春と秋にはヨーロッパとアメリカで公演を行い、シカゴ・ポストロックの最高峰トータスとのライヴが圧倒的な反響を呼んだ。
最新作は 「坂田明トリオ/チョット!」(2010年)

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