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日程2011年06月19日
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時間15:00
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会場アサヒ・アートスクエア
ゲスト:パルコキノシタ(美術家)、新川貴詩(美術ジャーナリスト)、曽我高明(現代美術製作所ディレクター)
フード:EAT & ART TARO
トリオ・ザ・アートとしておなじみの、パルコキノシタ氏、新川貴詩氏、曽我高明氏の3名が、世界で最も古く最も有名な美術の祭典:ベネチアビエンナーレ (2011年6月4日〜11月27日)の様子をいち早く報告します。世界中から集まった著名なアーティストや美術関係者たちに、ビデオカメラを片手に突撃 取材した「リアル」なベネチアの映像を上映しながら、ビエンナーレの魅力をたっぷりご紹介します。
http://asahiartsquare.org/?p=1233
■概要
日時:6月19日(日)café open 15:00-18:00 *トークイベントは15:30-17:30
会場:アサヒ・アートスクエア(東京都墨田区吾妻橋1-23-1 スーパードライホール4F)
http://asahiartsquare.org/?page_id=14
料金:1,000円 (1ドリンク付)
■予約・お問合せ
アサヒ・アートスクエア事務局 aas@arts-npo.org tel.090−9118−5171(事務局専用) 10:00-18:00/火曜日定休
■ゲスト・プロフィール
パルコキノシタ
アーティスト。1965年、徳島県生まれ。日本大学芸術学部卒業。小学校の美術の教師を務めた後、89年に芸術活動開始、 日本グラフィック展パルコ賞受賞。主な個展「パルコキノシタ花個展-アドゥレセンス黙示録展」(現代美術製作所 東京 1997)、「図工」(現代 HEIGHTS 東京 2002年)など。主なグループ展「昭和40年会-東京からの声」 (スイス・ローザンヌ、ドイツ・ワイマール)、「モルフェ’98」(三重県南勢町一帯、1998)、「VOCA展」(上野の森美術館、2001 年)、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリ エンナーレ」(新潟県、2003年)、「コリア・ジャパン ロードクラブフェスティバル」(韓国・ソウル、2005年)。著書「漂流教師」(青林堂、 2001)。現 在、アーティストの傍ら、マンガ家、イラストレーター、創形美術学校教員としても活動し、昭和 40年会のメンバーでもある。
新川貴詩(しんかわたかし)
美術ジャーナリスト。1967年、兵庫県生まれ。早稲田大学第一文学部フランス文学専修卒業、同大学院修士課 程(情報通信専攻)修了。出版社勤務の後、 執筆活動を開始。新聞や雑誌に主に現代アートに関する文章を発表。著述に加え、展覧会企画も務める。主な著書「残像にインストール/舞台美術という表 現」(光琳社出版)、編著書「明和電機会社案内」(アスペクト)、「小沢剛世界の歩き方」(イッシプレス)など。展覧会企画「第2回アートライフ21 JOIN ME!」(スパイラル、1996)、「佐賀町2000」(佐賀町エキジビットスペース、2000)、「タイガース優勝記念展 逆から読めば ARTはTRA」(studio BIG ART、2003)、「六甲ミーツアート 芸術散歩2010」(六甲山一帯、2010)など。
曽我高明(そがたかあき)
現代美術製作所ディレクター。1958年、東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程(美術史専攻)修 了。1992年、家業である墨田区の会 社・城東製作所の社長に就任。1997年、会社の元工場の建物を改装し、現代美術製作 所の活動を開始する。これまでに大岩オスカール幸男、タムラサトル、パルコキノシタ、三田村光土里、グラインダーマン、開発好明、増山士郎、ミヤタケイコ など、若手アーティストの個展やイベントを多数企画・開催。2001年、アサヒ・アート/コラボレーション「メイド・イン・すみだ 鳥光桃代と町工場」ゲストキュレーター。2004年、「向島Year2004」実行委員長。2006年、向島アート・まち大学(向島学会主催)で講座の企 画・運営に関わる。2007年、アサヒ・アート・フェスティバル2007に「向島芸術計画2007」で参加。特定非営利活動法人・向島学会理事。
主催:アサヒ・アートスクエア
協賛:アサヒビール株式会社