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日程2011年04月19日 ~ 2011年05月01日
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時間11:00
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会場The Artcomplex Center of Tokyo (ACT)
このたびThe Artcomplex Center of Tokyoでは、下記の通り「木村哲雄・後藤正年二人展 ギムラー vs ゴドー」を開催致します。女性台頭の時代と言われて久しい中、2人の男が「バカ」と「男」をテーマに平面作品を通して男を見せます。ご高覧、ご高配賜れますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
■展覧会名: 木村哲雄・後藤正年二人展 ギムラー vs ゴドー
■会期:2011年4月19日(火)-5月1日(日)
■営業時間:11:00-20:00(最終日は18:00まで)※月曜休館
■会場:The Artcomplex Center of Tokyo (ACT), 2F ACT4
■住所:東京都新宿区大京町12-9
■入場無料
■Tel/Fax:03-3341-3253
■URL: http://www.gallerycomplex.com
■e-mail:info@gallerycomplex.com
今回の展覧会では、木村・後藤それぞれ10点ずつ、計20点の作品を展示致します。
後藤は、全てキャンバスにアクリル絵具で、キャラクターを描いた作品を発表します。しっかりとしたラインで描かれたキャラクターと、だまし絵をミックスさせた作品でまとめられています。鑑賞者には、キャラクターの作り出す世界を味わうのと同時に、だまし絵の中に浮かび上がるキャラクターを見つける楽しみも体験して頂けたらと思います。
対して木村の作品の見所は、男の馬鹿さ加減、いかに(いい意味でも悪い意味でも)男が馬鹿であるかが、木村独自の視点から表現されている点です。それは、木村自身が「日々自分の馬鹿さ加減を嘆いているのだが、これがやめられないのである。逆に自分の馬鹿さ加減に快感すら覚えている。世間様様は馬鹿に対して悪い印象を持っているが、だがしかし必要馬鹿ってのもとても大切だと思うのである。だって世界がまじめだけだったら息がつまっちゃうじゃん、そんなのやだよ、僕。」と語るように、社会に対する木村の痛烈な皮肉が描かれています。
この機会に是非、頭をからっぽにして、木村・後藤それぞれが創り出す「お馬鹿ワールド」を堪能しにいらして下さい。もしかしたら、新しい世界が見えて来るかもしれません。