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日程2011年04月02日 ~ 2011年04月09日
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時間18:30
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会場相田みつを美術館第2ホール(東京国際フォーラム)
音楽室の片隅に掛かる厳しい表情の肖像画。バッハと言って真っ先に思い浮かぶのは、あの「カツラのおじさん」の顔です。でも、バッハの顔を今に伝えるのは、あの謹厳実直の表情をたたえた肖像画だけではありません。18世紀から19世紀にかけて描かれたたくさんのバッハ。そして21世紀、最先端の技術で再現されたバッハの顔。数々のバッハをながめて、文字通り「バッハの素顔」に迫ってみましょう。
趣旨:"いっしょに生きよう"--ふさいだ心には楽しみを、被災地には義援金を
内容:バッハの素顔に関するトークとバッハの楽曲演奏
日時:4月2日(土)&4月9日(土) 両日とも18:10開場18:30開演
場所:相田みつを美術館第2ホール(東京国際フォーラム)
料金:1500円(楽器運搬費等実費を除き全額寄付)
演奏:
木島千夏(きじま ちなつ/ソプラノ)
大山有里子(おおやま ありこ/バロックオーボエ)
曽禰寛純(そね ひろずみ/フラウト・トラヴェルソ)
原田純子(はらだ じゅんこ/バロック・ヴァイオリン)
角田幹夫(つのだ みきお/バロック・ヴァイオリン)
山口隆之(やまぐち たかゆき/バロック・ヴィオラ)
西谷尚己(にしたに なおき/ヴィオラ・ダ・ガンバ)
野口詩歩梨(のぐち しほり/チェンバロ)
講演:澤谷夏樹
曲目:
J. S. バッハ 《エール ニ長調》(《管弦楽組曲第3番》BWV1068より)
J. S. バッハ 《ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調》BWV1021
G. Ph. テレマン 《四重奏曲 ト長調》TWV43: G2 (《食卓の音楽 第1集》より)
J. S. バッハ 叙唱《君の学識は》 と アリア《悲しみも恐れも去れ》(《悲しみを知らぬもの》BWV209より)
主催:三田樂所(みたがくそ) 共催:相田みつを美術館 協力:久保田チェンバロ工房
両日とも、東京国際フォーラムに避難して来られる被災者のみなさんをご招待いたします。
楽しみ方:
予約は必要ありません。直接、会場にお越し下さい。お支払いは当日受付で承ります。
ウエシマ作戦を発動します。座席やスペースをゆずり合いの上、お楽しみください。
江戸っ子作戦も発動します。一度は言ってみたい憧れのあの言葉「釣りはイラねえよ」を言うチャンスです。