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3月

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終了大人気!武蔵野美術大の原研哉公開ゼミ 「女」をエクス・フォーメーション(未知化)せよ!

「デザインとは何か」を常に根底から問う、原ゼミの臨場感を体験できる!

  • 日程
    2011年03月27日

  • 時間
    18:00

  • 会場
    青山ブックセンター本店

原研哉氏と武蔵野美術大学基礎デザイン学科原研哉ゼミのメンバーが、『Ex-formation 女』に基づき、公開ゼミを開催いたします。冒頭、原研哉氏より「Ex-formation」の考え方と、テーマである「女」についての講義を行い、その後、ゼミ生たちによるプレゼン、講評を行います。
「デザインとは何か」を常に根底から問いかけ、デザイン界のみならず幅広い層から注目を集める原研哉氏が、大学研究の現場で、学生たちと何を思考し、どのような実験と実践を行っているのか?学生たちの好奇心溢れる卓抜な発想や白熱する議論など、臨場感溢れる原ゼミを直接体験できる格好のチャンスです。
※トークショー終了後にサイン会を行います。(サイン会対象書籍:『EX-formation 女』)

日時:2011年3月27日(日)18:00~20:00(開場17:30~)
料金:税込700円
会場:本店内・カルチャーサロン青山
定員:120名様
参加方法:オンラインストア、開催店舗にて受付いたします。
※入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。
※当日の入場は、先着順・自由席となります。
※電話予約は行っておりません。

▼詳細・お問い合わせ先:本店 03-5485-5511(受付時間:10:00~22:00)
http://www.aoyamabc.co.jp/event/ex-formation-woman/

●プロフィール
原研哉(はら けんや)
1958年生まれ。グラフィックデザイナー。
2001年より無印良品のアドバイザリーボードをつとめる。生活や産業の未来を構想するデザインを展開。制作した展覧会「RE DESIGN」「HAPTIC」「JAPAN CAR」は世界を巡回し、2009年にミラノトリエンナーレで発表した知的繊維の実験「SENSEWARE」展は各界に大きな反響を呼 び起こした。一方、日本で開催された長野オリンピックでは開閉会式プログラム、愛知万博ではポスターをはじめとするプロモーションを担当し、日本の美意識を現代に体現している。KENZOの香水、NTTdocomoの携帯電話、梅田病院のサイン計画、森ビル、松屋銀座のVIなど活動領域は広く、多数のデザイン賞を受賞。
著書は世界各国語に翻訳されている。『デザインのデザイン/Designing Design』 (岩波書店/サントリー学芸賞受賞)および『白』(中央公論新社)をはじめ、『なぜデザインなのか』(平凡社/共著)、『ポスターを盗んでください+3』 (平凡社)ほか多数。
撮影:筒井義昭(Yoshiaki Tsutsui)

●武蔵野美術大学原研哉ゼミ
武蔵野美術大学基礎デザイン学科所属の4年生の中で構成。毎年全員でテーマを決め、共同研究を行なう。
これまで、「四万十川」(2004年度)、「RESORT」(2005年度)、「皺」(2006年度)、「植物」(2007年度)、「はだか」(2008年度)が発表され、それぞれ中央公論新社と平凡社より書籍化されている。「女」は2009年度の共同研究テーマで、原教授と学生15名で研究が行なわれた。

●書籍紹介
『Ex-formation 女』
「女」をはだかにしてみよう――。
目からウロコを外して、「情報」をEx-formation(エクスフォーメーション)/未知化してみよう。毎年、回を重ねてきた原ゼミのEx-formationプロジェクト。今年のテーマは「女」!? アッと驚く、原ゼミによる「女」探求の記録。
著者:原研哉+武蔵美術大学原研哉ゼミ
発売:平凡社
B6/160ページ/税込1,575円/2011年2月26日発売

キーワード:

原研哉


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