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日程2011年02月25日
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時間19:10
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会場3331 Arts Chiyoda
3331 Arts Chiyodaのスクーリングプログラム「ARTS FIELD TOKYO」では、その土地にしかない要素(人や場所)をすくいあげ、パフォーマンスや展示、インスタレーションを行ってきた島袋道浩さんを講師にお迎えします。
自分で作ったタコ壷でタコを穫りに行ったり、キュウリと一緒に旅をしたり……
その作品もさることながら、制作過程にある数々のエピソードにも興味を惹かれます。
レクチャーでは、島袋さんの作品をご紹介いただきながら、その背景にある土地や人とのコミュニケーション、島袋さんのまなざしについてじっくりとお話いただきます。
ーーーーー島袋さんからのメッセージーーーーー
僕たちが生きる現在は、いろんなものや人や思想が飛行機に乗って、インターネットに乗って、すごい量、すごい早さでやってくる時代です。そしてその全部を「理解」しようとするのはとても難しい。むしろ、わけの分からないものをわけの分からないままなんとか引き受ける。わからないものをわからないまま楽しめるような技術が必要な時代だと思うのです。そして僕にとって美術はわけのわからないものをうまくひきうけていくための練習の場なのです。
*島袋道浩プロフィール*
969年、神戸市生まれ。ベルリン在住。1990年代初頭より世界中の多くの場所を旅しながら、人間の生き方や新しいコミュニケーションのあり方に関するパフォーマンスやインスタレーション作品などを制作している。パリのポンピドー・センター、ロンドンのヘイワード・ギャラリーなどでのグループ展や03年ヴェニス・ビエンナーレ、06年サンパウロ・ビエンナーレなどの国際展に多数参加。(http://www.shimabuku.net/)
【講義場所】3331 Arts Chiyoda (1Fラウンジ)/東京都千代田区外神田6丁目11-14
【受講料】1講義3000円(学生1000円/学生証の提示があった場合に限ります)
【受講方法】講義当日までに予約フォーム(http://artsfield.jp/lecture/000135.html)
またはメールにてご予約ください。
(お席に余裕があれば当日受付も可能です)
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<ご予約方法>
ホームページのお申し込みフォーム(http://artsfield.jp/lecture/000135.html)から
お申し込みを頂くか、こちらのアドレスinfo@artsfield.jpへ以下必要事項を
記入して送信ください。
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お申込み講義:「わけのわからないものをどうやってひきうけるか?」
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