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日程2011年02月13日
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時間14:00
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会場ギャラリー・エフ(浅草)
アメリカ人写真家ポーレ・サヴィアーノを中心に進行しているプロジェクト『FROM ABOVE』。歴史的惨事の体験者たちが「あの日」から「現在」を生きる姿を記録する写真プロジェクトです。2008年から現在までに長崎被爆者、東京大空襲被災者、ドレスデン大空襲被災者、広島被爆者ら約50名を撮影してきました。その中で出会った、東京大空襲の被災者、二瓶治代(にへいはるよ)さんにお話しをしていただきます。
1945年3月10日、一晩で10万人の命を奪った焼夷弾による無差別爆撃。戦後65年が過ぎて被災者の高齢化が進むなか、世界から失われてはならない体験談と平和への想いを直接継承する機会は、今しかありません。
世界に声を届けるため、各地で証言活動を行っている二瓶さんに、多くの方に出会っていただきたいと思います。ぜひご参加ください。
会場は、浅草で東京大空襲の猛火に耐えた江戸時代の土蔵を再生したアートスペースです。ポーレ・サヴィアーノ写真展『FROM ABOVE: DRESDEN/TOKYO』の中で、ドレスデン空襲記念日(2月13日)に開催します。
参加:1,500円(1ドリンク付)
定員:25名/要予約
演奏:シマカワコウヂ(北千住 COSMIC SOUL)