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投稿者:Gallery ef


1月

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終了琵琶の世界に触れる会『花一看』友吉鶴心

薩摩琵琶にまつわる対談と演奏。戊辰戦争の年に建てられた土蔵の中で弾き語られる、幕末の武士の魂。

  • 日程
    2011年01月29日

  • 時間
    15:00

  • 会場
    ギャラリー・エフ(浅草)東京都台東区雷門 2-19-18

第8章『琵琶図鑑』第4回『薩摩琵琶の未来』
2011年 1月29日(土)開演15:00/19:00(2回公演)

 ゲスト|佐藤幹夫氏(NHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』演出家)
演奏曲目|『城山』(作|勝海舟 改編|鶴田錦史)
  入場|前売3,500円(当日3,700円)+1ドリンク500円
  定員|各回25名 ※要予約
予約方法|http://www.gallery-ef.com/ticket_biwa.htm

浅草出身の薩摩琵琶奏者・友吉鶴心が、伝統楽器の奏者としての決意とともに、浅草から発信するイベント『花一看』。「脚元を見つめる」という意味を持つ「看」をタイトルに、曲目や楽器にまつわる講話を交えてより身近に琵琶の音に親しんでいただく会です。
2002年から季節ごとに年4回開催してきた花一看、2010年春からのシリーズ第8章『琵琶図鑑』では、琵琶と交わりのある様々な世界の第一人者を対談ゲストにお招きしています。
第4回『薩摩琵琶の未来』では、激動の明治期を描いたNHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』の演出家・佐藤幹夫監督を招き、薩摩琵琶音楽が最も普及した明治期の背景から現代、そして未来への流れを探ります。
演奏曲目は『城山』。西南戦争最後の激戦地となった城山(鹿児島)において、死を覚悟した西郷隆盛の心情を描いた曲です。戊辰戦争の年(慶応四年)に建てられた土蔵の中で弾き語られる、幕末の武士の魂。薩摩琵琶の明るい未来はどう拓かれるのか…?!
琵琶音楽とともに、明治から現代へと旅するひとときです。初めての方もお楽しみいただけます。

http://www.gallery-ef.com/1101140hana8_4.htm

キーワード:

伝統芸能 / 薩摩琵琶 / 幕末


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