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1月

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終了宇野亜喜良トークショー「ぼくが魅了される理由」

宇野亜喜良さんが魅了されたアーティスト39人の作品を自ら解説

  • 日程
    2011年01月30日

  • 時間
    18:00

  • 会場
    青山ブックセンター本店

宇野亜喜良さんが魅了されたアーティスト39人の作品とインタビューで構成される、『Aquirax Contactぼくが誘惑された表現者たち』。雑誌「イラストレーション」での連載をまとめたものです(連載は継続中)。トークイベントでは、宇野亜喜良さんをホストに、本書で紹介した作家の作品を宇野さんが解説します。また紹介作家の一人でもあるイラストレーターの下谷二助さんをゲストにお迎えして、「Aquirax Contact」ライブ版を展開いたします。なぜ彼らの作品に魅了されるのか、宇野さん自身にお話いただくトークイベントです。トークショー終了後に宇野さんのサイン会も予定しています。
トークショー終了後にサイン会を行います。
※サイン会対象書籍:『Aquirax Contactぼくが誘惑された表現者たち』(ワイズ出版)

開催日時:2011年1月30日(日)18:00~20:00(開場17:30~)
料金:税込700円
会場:本店内・カルチャーサロン青山
定員:120名様
参加方法:オンラインストア、開催店舗にて受付いたします。
※入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。
※当日の入場は、先着順・自由席となります。
※電話予約は行っておりません。

▼お問い合わせ・詳細
http://www.aoyamabc.co.jp/event/2011/uno_talkshow/
青山ブックセンター本店:03-5485-5511(受付時間:10~22時)

●プロフィール
・宇野亜喜良(うのあきら)
イラストレーター。1934年名古屋生まれ。
52年名古屋市立工芸高校図案科卒業。カルピス食品工業の広告課を経て、60年日本デザインセンター設立とともに入社。64年退社。横尾忠則、原田維夫とともにスタジオ・イルフイル設立。翌65年離脱、同年スタジオRe設立、「ペルソナ」展参加。灘本唯人、和田誠らと東京イラストレーターズ・クラブを設立。68年スタジオRe解散。主な受賞に56年日宣美特選、60年日宣美会員賞、66年東京イラストレーターズ・クラブ賞、82年講談社出版文化賞さしえ賞、89年サンリオ美術賞、92年赤い鳥さし絵賞、2008年日本絵本賞等。99年紫綬褒章、 10年旭日小綬章。
主な作品に『宇野亜喜良60年代ポスター集』『サロメ』『少女からの手紙』『奥の横道』『MONO AQUIRAX +』、絵本に『あの子』(今江祥智・文)『白猫亭』『上海異人娼館』(寺山修司・原作)、詩画集『ami』等多数。
キュレーションや舞台美術も手掛ける。昨年大規模な回顧展が刈谷市美術館で開催された。

・下谷二助(しもたににすけ)
イラストレーター。1942東京生まれ。63年日宣美展奨励賞受賞を機にイラストレーターとして活動を始める。
年鑑日本のイラストレーション作家賞、講談社出版文化賞さしえ賞ほか受賞。TV作品に「人間になりたがった猫」(原作R.アレキサンダー)、絵草紙幕末ヒーロー伝「坂本竜馬」、えほん寄席「やかんなめ」(いずれもNHK)など。絵本『かもめ』(寺山修司:文)、『しゃべる肉体』(石津ちひろ:文)、『三枚のカード』(谷川俊太郎:文)など。諧謔とアイロニーをテーマに「バケツ展」「ネズミ捕り器の新しい設計図展」「ニスケは何を考えているのか展」など多くの個展を開催。著作に『ネズミ事師の仕事と生活』『描く書くしかじか』など。

●書籍紹介
『Aquirax Contactぼくが誘惑された表現者たち』
編者:宇野亜喜良
宇野亜喜良さんが魅了された39人の表現者の作品と宇野さんとの対話を収録。紹介作家は画家だけでなく、立体作家、オブジェ作家、映画監督や写真家、役者、ピアニストまで幅が広い。
主な収録作家)上田風子、勝本みつる、金子国義、串田和美、恋月姫、永井一正、フジコ・ヘミング、松井冬子、山本じん、四谷シモン(五十音順、敬称略)ら39人
B5判/136ページ/税込2,940円/好評発売中

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