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10月

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終了直木賞作家・角田光代×人気画家・松尾たいこ トークイベント

『なくしたものたちの国』刊行記念/今もっとも輝いている二人が語る創作への情熱やこだわりとは

  • 日程
    2010年10月11日

  • 時間
    18:00

  • 会場
    青山ブックセンター

鮮やかな色彩と高いデザイン性で人気の画家・松尾たいこと、鋭い人間観察と巧みな文章で幅広い層にファンを持つ直木賞作家・角田光代の競作集『なくしたものたちの国』刊行記念トークショー&サイン会を行います。
すべて書き下ろしによる、29点のイラストと、それにインスピレーションを得た短編小説5本で構成されるこの本が、どのようにして生まれたのか? 今、もっとも輝いているおふたりに、作品の解説とともに、創作への情熱やこだわりなどについても語っていただきます。ぜひご参加ください。

日時:2010年10月11日(月・祝)18:00~(開場17:30~)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
定員:100名様
入場料:税込 500円
参加方法:
[1] ABCオンラインストアにて予約受付。
[2] 本店店頭にてチケット引換券を販売。
※入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。
※当日の入場は、先着順・自由席となります。
※電話予約は行っておりません。
※トークショー終了後にサイン会を行います。
サイン会対象書籍:『なくしたものたちの国』この本プラスおひとりさま1冊まで

▼お申し込み、詳細はこちら
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_201010/_1011.html
お問い合わせ電話:青山ブックセンター本店 03-5485-5511
(受付時間:10~22時/お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。)

<プロフィール>
撮影・三原久明
角田光代
1967年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。90年『幸福な遊戯』で海燕新人文学賞、96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、98年『ぼくはきみのおにいさん』で坪田譲二文学賞、03年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、06年『ロック母』で川端康成文学賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞を受賞する。著書に小説作品『エコノミカル・パレス』『森に眠る魚』『くまちゃん』『ひそやかな花園』、エッセイ集『私たちには物語がある』など多数。

松尾たいこ
アーティスト・イラストレーター。広島県生まれ。第16回ザ・チョイス年度賞鈴木成一賞受賞。著作に絵本『空が高かったころ』や、江國香織との共著『ふりむく』、角田光代との共著『Presents』がある。広告、CDジャケット、雑誌、書籍などのほか、ファッションブランドやミュージアムショップにも作品を提供し、幅広い分野で活躍。アジアを代表するアーティストとして海外での人気も高い。
HP:taikomatsuo.jimdo.com
blog:taikomatsu.exblog.jp

<書籍紹介>
『なくしたものたちの国』
姿をかえ、かたちをかえ、私たちはまた出会う。
出会いと別れ、生きることのよろこびとせつなさ……。画家・松尾たいこのイラストをモチーフに、作家・角田光代が書き下ろした連作短編小説。
発行・ホーム社/発売・集英社 A5判 ハードカバー 192ページ(カラーイラスト29点)定価1680円(税込)

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