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終了コロナ禍の表現を振り返る -アサダワタル コロナ禍における緊急アンケートコンサート 「声の質問19 / 19 Vocal Questions」をきっかけとしたクロストーク

コロナ禍の表現を振り返る -アサダワタル コロナ禍における緊急アンケートコンサート 「声の質問19 / 19 Vocal Questions」をきっかけとしたクロストーク

  • 日程
    2023年04月29日 ~ 2023年04月30日

  • 時間
    14:00

  • 会場
    東京藝術大学 千住キャンパス(足立区千住1-25-1)

2023年5月8日を境に、新型コロナウイルス感染症が現行の2類からインフルエンザ等に該当する5類へ移行することが正式に発表されました。2020年春に始まったパンデミックから約3年が経ち、次に進むための終止符が打たれようとしています。

この間に「不要不急」や「自粛」、「ソーシャルディスタンス」といった言葉が注目され、私たちの生活は急激な社会変化への対応を求められました。その言葉の数々が私たちに課した制約は、行動制限や物理的な距離のみならず、想像/創造する行為さえも制限していたように感じます。

人と人とが直接言葉を交わすことが難しい状況のなか、だからこそ「必要急務」なのだと、「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」では、2020年の夏からアーティスト・アサダワタルとともに「緊急アンケート『コロナ禍における想像力調査 声の質問19』」と題して多くの方々に「19個の質問」を投げかけました。2021年9月に行った「『コロナ禍における緊急アンケートコンサート 『声の質問19 / 19 Vocal Questions』」は、これらの質問と回答をもとに、バンド演奏を交え「コンサート」として発展・結晶化させた作品です。

「コロナ禍」と呼ばれる状況が終わるであろう、この時期に合わせて本コンサートを記録した映像作品の上映を行うとともに、この3年間のなかで、制約を糧にしながら文化・芸術が社会にどのような感覚を生み出し、どのような提案をしてきたかを見つめ直す2つのクロストークを行います。

4/29(土)
A <会場参加のみ> コロナ禍における緊急アンケートコンサート 「声の質問19 / 19 Vocal Questions」※企画内容については、以下に記載
時  間:開場13:30 開演14:00(※上映時間約100分)
入  場:無料
定  員:50名(事前予約優先)
場  所:東京藝術大学千住キャンパス 第7ホール(東京都足立区千住1-25-1)
参加方法:会場参加のみ

B <会場参加|オンライン参加> コロナ禍の表現を振り返る クロストーク① コロナ禍の表現が生まれた「現場」を語る
コロナ禍における表現のあり方を模索することは、コロナ以前の社会で自明視されてきた創作における常識を問い直す営みと言えます。クロストーク①では、「声の質問19」の制作陣による具体的なエピソードを踏まえながら、音楽や美術、演劇やダンスなどの表現が生まれる「現場」にさまざまな立場で携わる登壇者とともに、それぞれが実感してきた戸惑いや希望について率直に語り合います。

登壇者:アサダワタル(アーティスト/近畿大学文芸学部文化デザイン学科特任講師)、長島確(ドラマトゥルク/東京芸術祭2022ファーム共同ディレクター)、小山冴子(アーツカウンシル東京プログラムオフィサー)、冨山紗瑛(「声の質問19」企画担当/アートマネージャー)

時  間:開場15:45 開演16:00(※18:00終了予定)
入  場:無料
定  員:50名(会場参加は事前予約優先)
場  所:東京藝術大学千住キャンパス 第7ホール(東京都足立区千住1-25-1)
参加方法:会場参加は事前申込優先/オンライン参加あり(当日までにアクセスリンクを公開)

4/30(日)
C <会場参加のみ> コロナ禍における緊急アンケートコンサート 「声の質問19 / 19 Vocal Questions」 ※企画内容については、以下に記載
時  間:開場13:30 開演14:00(※上映時間約100分)
入  場:無料
定  員:50名(事前予約優先)※企画内容については、以下に記載
場  所:東京藝術大学千住キャンパス 第7ホール(東京都足立区千住1-25-1)
参加方法:会場参加のみ

D <会場参加|オンライン参加> コロナ禍の表現を振り返る クロストーク② コロナ禍の「日常」を表現のアーカイブから語る
人々が何気なく行ってきた日々のコミュニケーション・生活様式の急激な変化を余儀なくされたコロナ禍において、文化に携わる人たちが培ってきた知恵や技術はどう活かされるべきでしょうか。クロストーク②では、自粛生活を送る人々に新たなアプローチを行う美術館の取り組みや、地域に関わるアートプロジェクトの事例などをそのアーカイブから読み解き、私たちの「日常」における想像/創造力のあり方について語り合います。

登壇者:アサダワタル、長島確、藤吉祐子(国立国際美術館主任研究員)、佐藤李青(アーツカウンシル東京プログラムオフィサー)

時  間:開場15:45 開演16:00(※18:00終了予定)
入  場:無料
定  員:50名(会場参加は事前予約優先)
場  所:東京藝術大学千住キャンパス 第7ホール(東京都足立区千住1-25-1)
参加方法:会場参加は事前申込優先/オンライン参加あり(当日までにアクセスリンクを公開)

申し込み・お問い合わせ
ウェブサイト:
https://aaa-senju.com/p/15517?fbclid=IwAR1XUQHMaQAZ4q_HuY77JXwQzDW6vaGLAuMkj3cq8ak4SdgxyNWMR6R564k

コンタクトフォーム:https://aaa-senju.com/contact
電話:03-6806-1740(13:00-18:00、火曜・木曜除く)
メール:info@aaa-senju.com
件名を「コロナ禍の表現を振り返る」とし、会場参加を希望される方は、ご希望のプログラムを選んでいただき、氏名(ふりがな)、ご連絡先(電話番号・メールアドレス)、参加人数をお伝えください。オンライン参加をご希望される方は、当日までに上記のウェブサイトで公開されるリンクにアクセスください。

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