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10月

28

終了アート・オンラインレクチャー「気候変動危機の今:社会の崩壊、適用、希望& 2020年気候危機ヘッドラインニュースを振り返る」

来たるべき時代、より良く生きることとは?〜パンデミックや気候危機から学ぶ

  • 日程
    2020年10月28日

  • 時間
    19:00

  • 会場
    オンライン(AIT Zoom ルーム)

講師:ロジャー・マクドナルド(AIT、フェンバーガーハウス館長)
定員:100名
受講料:1,000円(税別)

世界中で気候変動による災害や影響が増加している中、多くの人が関心を持ち、自分たちの生活と関係する問題として考え始めています。しかし、この問題のスケールや重大さはまだ理解されていないかもしれません。世界の多くの科学者は警報を鳴らしていますが、国内では、言語の問題もあり最新の論文やデータ、書籍が普及しておらず、またこれを報道するメディアが未だ少ないという現状もあります。このレクチャーでは「市民科学」の視点を持って、わかりやすく最新の気候危機に関する情報を紹介します。さらに2020年1月から11月までの世界の気候危機ニュースを振り返り、ロジャーがセレクトした約50のヘッドラインも紹介して、最新の世界の視点を考えます。「市民科学」という言葉は1990年代に誕生し、気候変動危機に関して非常に強力な考え方になっています。市民一人一人ができる範囲で信頼性のある科学知識を共有し、議論の場所をつくることを意味します。
科学者たちの声を真剣に聞くと、怖くなります。今我々の地球は悲鳴をあげて、文明社会を支えることができなくなっているとも考えるからです。深刻な事態に対して何をすればいいのか?希望や子ども達の未来はあるのか?最悪のシナリオを考えた時、どのような「適用力」が求められるのか?これからの生活、教育や文化芸術はどうなっていくのか?みなさんと一緒に考えます。
*Lecture 2)とあわせての受講をオススメします>>https://ubios2.peatix.com/

[ キーワード ]
・最新の気候危機に関する情報
・最悪のシナリオ
・ディープ・アダプテーション(適応力)
・今できること
・芸術文化のこれからの役割

*本プログラムは、NPO法人AITが新たに開講する現代アートの教育プログラム「Total Arts Studies 2020」の一環として開催されるUBIAゼミ「静かになった美術館:パンデミックや気候危機からアートを考える宇宙美術オンラインシリーズ(UBIOS)」のレクチャーのひとつです。https://bit.ly/37FqOQq
・UBIA (宇宙美術アカデミー)について>>https://bit.ly/2IWZRO6

▼ 必ず「注意事項」をご確認の上、お申し込みください>>https://ubios1.peatix.com

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