-
日程2020年07月15日
-
時間00:00
-
会場ワコールスタディホール京都
眞鍋美祈 個展「ことばにさわる」
ー言葉が身体に還るとき、見えてくるもの。
テクノロジー・アート・ヒューマニティの垣根をこえた体験づくりを目指して、エンジニア・アーティスト・デザイナーとして活動中の眞鍋美祈。
眞鍋は昨年、東京・南青山のスパイラル(株式会社ワコールアートセンター)が、若手作家の発掘・育成・支援を目的として2000年から開催しているSICF(スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)にてワコールスタディホール京都奨励賞を受賞しました。本展では「ことば」をテーマに受賞作品の「韻を踏む」のほか「孤独が溶ける」、新作の「私へうつる」を展示します。
眞鍋美祈 プロフィール
東京大学工学部機械工学科卒業、現在東京大学大学院学際情報学府学際情報学専攻先端情報表現コース在学中。テクノロジー・アート・ヒューマニティの垣根をこえた体験づくりを目指して、エンジニア・アーティスト・デザイナーとして活動。
主な受賞歴は、ANA WonderFLY Creative Award(2018)、SICF20 ワコールスタディホール京都奨励賞(2019)、新世代賞特別賞(2019)、異能vationジェネレーションアワード(2019)など。
「ことばにさわると、色んなことが見えてくる。
頭は、心は、考える。身体はそれを言葉にして、世界に放り出す。
放たれた言葉は時や場所を超えて、他の人のところへ行ったり、自分のところへ帰ってきたり。
私の身体にたどり着くはずのなかった言葉が、いきなりやってきたら?
言葉とフィジカルにあそぶ体験を通して、見過ごしがちな事柄を見つめていただければ幸いです。」