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終了〈没後10年〉瀬川康男 坦(たん)雲亭(うんてい)日乗(にちじょう)―絵と物語の間(あわい)

絵本界の鬼才・瀬川康男の展覧会

  • 日程
    2020年08月05日 ~ 2020年09月04日

  • 時間
    10:00

  • 会場
    下石神井4-7-2

会期:2020年3月1日(日)~10月11日(日)※会期延長となりました

1960年代、『ふしぎなたけのこ』や『いないいないばあ』など、数々の絵本を発表し、絵本界で注目を集めた瀬川康男。1977年、都会の喧騒からはなれ、群馬県の北軽井沢に移り住んだ瀬川は、植物や動物の写生を通して、自然が生み出す形と向き合っていきました。1982年、瀬川は長野県の青木村の古い大きな家に居を移します。「坦雲亭」と名付けたこの家で、友人や愛犬たちとの交流を深めながら、自作の絵本や壮大な歴史絵本『絵巻平家物語』シリーズなどを生み出していきました。この時期から「坦雲亭日乗」と題した日記を書き始めます。晩年まで記し続けたこの日記には、画家が生きた時間のすべてが記録されています。本展では、日記「坦雲亭日乗」やノートにつづった画家のことばを手がかりに、絵本原画、タブロー、スケッチなどの作品を約80点展示します。「絵をつかまえて生きようと思った」と語った画家・瀬川康男の絵にかけた思いと人生に迫ります。  

■ちひろ美術館・東京
〒177-0042 東京都練馬区下石神井4-7-2  
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●開館時間…10:00~16:00(入館は閉館の30分前まで)※当面の間、開館時間を変更します。
●休館日…月曜日(祝休日は開館、翌平日休館)
●入館料…大人1000円/高校生以下無料/リピート割引500円/年間パスポート3000円 
●アクセス…西武新宿線上井草駅下車徒歩7分

※ちひろ美術館(東京・安曇野)は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、臨時休館しておりましたが、感染拡大防止に関するガイドラインを踏まえ、お客さまに安全にお過ごしいただけるよう十分な措置を講じたうえで、順次、開館いたしました。しかし、今後も諸般の状況をふまえ、変更となる可能性がございます。最新の情報を当館ホームページにてご確認下さい。

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美術館再開


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