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2月

17

終了シューレ大学絵画展「世界を自分に取り戻す ~応挙館で四季を表す~」

絵を描く人と観る人の垣根をなくす試みとして、応挙の襖絵、美術空間に呼応しつつ、「四季」をテーマにした作品を手に取ってご覧いただけます。

  • 日程
    2018年02月17日

  • 時間
    11:00

  • 会場
    東京国立博物館「応挙館」(東京都台東区上野公園13-9)※西門からお入り下さい! 最寄り駅:JR「上野駅」/東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」

シューレ大学絵画展は、絵を描く人と観る人の垣根をなくす試みのひとつとして、作品を手に取ってご覧いただける絵画展を開催してきました。昨年は応挙の襖絵、美術空間に呼応しながら描くという試みをしましたが、今年の絵画展はそれに加え、「四季」をテーマにそれぞれがお互いの作品に呼応し合い、描きます。「四季」は、日本の美術表現にとって特に大切にされ、様々な絵師たちが向き合ってきたテーマでもあります。それに習いわたしたちも、季節を自らの視点で真っ直ぐに捉え、次の季節への移ろいを繋ぎ、感じ合い描くことに努めました。
手作りの和菓子とお抹茶をご用意してお待ちしております。是非お越しください。

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当日は、たとう(作品を包む紙)に入れた、色紙や和紙に水干絵具や墨で描いた作品を、お座敷に座りながら手に取って鑑賞していただきます。軸も何幅か展示予定です。

※時間内でしたらいつでも入退場できます。抹茶・お菓子を用意しておりますので、その時間もご考慮ください。
なお、ご来場の方が何人か集まりましたら、随時、ミニ解説時間を取らせていただきます。

■参加費
700円(抹茶・和菓子つき)

キーワード:

美術 / アート / お茶会 / 若者 / 文化史 / 不登校


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