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日程2017年06月15日
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時間19:00
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会場国立オリンピック記念青少年総合センター(渋谷区代々木神園町3-1)
ビオダンサ(biodanza)とはスペイン語で「生命のダンス」を意味します。南米チリの教育者、人類学者、心理学者のロランド・トーロ・マリオ・アラネーダ(Rolando Toro Mario Araneda)が、人間の潜在力の回復をめざして構築したダンス・ワークです。
みなさんにとって、踊りとはどんなものでしょう? あまり得意とは言えないけれど、実は、音楽に乗って自由に身体を動かしてみたい、と感じる方は、案外多くいらっしゃるのではないでしょうか。ロランド・トーロは、踊ることが人にとって自然な衝動であることに立ち返り、シンプルで象徴的な動きをもとに、ビオダンサを編み出しました。
今期のビオダンサ講座では、私たちの動きのヴァリエーションをより豊かにしてくれる自然の元素、イメージ、型を採り入れながら、表現と創造のよろこびに焦点を当てていきます。世界中のさまざまな音楽のリズムやメロディーに乗って、歩き、弾み、遊び、流動し、広がり、出会います。「まずはやってみよう」と集まってくる人たちが織りなすグループの場で、生まれてくる動きや情感を、ただ、めいっぱい体験し、分かち合うことは、私たちの日々の生活や人生の長い道のりに、たくさんのヒントを与えてくれます。ダンス経験は問いません。
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