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投稿者:guardiangarden


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終了藤岡亜弥写真展「アヤ子、形而上学的研究」

  • 日程
    2017年05月09日 ~ 2017年05月26日

  • 時間
    11:00

  • 会場
    ガーディアン・ガーデン

開館時間:11:00a.m.-7:00p.m. 日曜休館・入場無料
会場:ガーディアン・ガーデン(東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビルB1F)
オープニングパーティー:2017年5月9日(火) 7:00p.m.〜8:30p.m.
詳細URL:http://rcc.recruit.co.jp/gg/?p=28041

ガーディアン・ガーデンでは「The Second Stage at GG」シリーズの44回目として、藤岡亜弥写真展「アヤ子、形而上学的研究」を開催します。本シリーズは、ガーディアン・ガーデンの公募展入選者の中から、各界で活躍する作家の、その後の活動を伝えるための展覧会です。

藤岡亜弥は、1996年に自らの日常を写した「なみだ壺」で写真[人間の街]プロジェクトに参加し、2005年に移民としてブラジルに渡った祖母にまつわる作品で第24回写真『ひとつぼ展』に入選しました。その後、写真家としてコンスタントに作品を発表しています。今回初めて、上京時の日々の暮らしを写した「アヤ子江古田気分」、サンパウロで祖母の軌跡を追う「離愁」、東欧のタリンやブダペストを旅した「さよならを教えて」、故郷の呉での日々「私は眠らない」、4年過ごしたニューヨーク生活で生まれた「Life Studies」などから、作品を新たな視点でセレクションし、再構成して展示します。

本展で展示する作品は、各国を放浪する旅の途中で出会った人々やその土地での生活の一場面、そして自身の家族、花、手、子どもといった被写体を静かにかつ印象的に捉えています。それらの写真は、フィクションなのかノンフィクションなのか定かではなく、既視感を覚える風景に違和感が共存し、視点はまるでそこにいないかのように自由に漂います。日々変化する目の前の現実と向き合い、写真を撮り続けるという問いに対する普遍的な答えが、場所や時間を越えて、ここで浮かび上がってくるかもしれません。

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