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日程2010年02月26日
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時間00:00
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会場ブリリア ショートショート シアター
竹中直人が認める、ショートフィルムの新しい才能
忌野清志郎氏へのオマージュ「u2」を含む珠玉のオムニバスショート劇場公開決定！
横浜みなとみらいのショートフィルム専門映画館、ブリリアショートショートシアターでは、2010年4月16日よりアキルフィルムという自主制作団体がこれまでに手掛けた短編作品でプログラムを編成、全9作品を上映します。
ジェームス・キャメロン『アバター』の3D上映が世間を席巻し、映画産業もデジタル化が進む折、このアキルフィルムは「伝統的な映画制作方法を次世代へ継承したい」という主催の安河内央之氏の志のもと、35mmフィルムにこだわった制作を続けており、今回同シアターで上映する作品もすべて35mmで撮られたものです。
上映9作品中4本を手がける宮本正樹監督の作品では坂井真紀、村上淳といった著名な俳優が出演している作品もあり、そのクオリティの高さは勿論のこと、心に傷を持った人間、弱い人間からの目線が一貫して描かれており、優しさが伝わってくる作品である。また、同団体に賛同した竹中直人が自ら脚本・監督を務め、故・忌野清志郎、佐藤江梨子が出演した『U2』も上映。『U2』のエンディングソングは1コーラスだが、撮影中に即興で披露した忌野清志郎の未発表曲も使用されている。アキルフィルムでは今後、デジタル撮影も視野に入れながら長編作品を計画中。
【作品情報】※全9作品より抜粋
『u2』（監督：竹中直人／9：00／2005）
出演：忌野清志郎、佐藤江梨子
タイトルは「憂鬱」をもじっている。今となっては、竹中直人さんからの故・忌野清志郎氏への
オマージュ、記念碑という意味でも貴重な一篇。
『20年後の約束』（監督：宮本正樹／9：00／2003）
出演：坂井真紀、才藤了介
20年前、父と母が交わした再会の約束。死んだ母の代わりに、まだ見ぬ父を待つ娘。その待ち合わせ場所の喫茶店で、飲んだくれた客が娘に絡んでくる。ところが、その客が実は…。
哀しくも、作者の優しい眼差しにホロリとくる、慈愛に満ちた一篇。坂井真紀さんの変幻自在の演技力には、宮本監督も脱帽。
【劇場公開情報】
■上映：2010年4月16日（金）より
■劇場：ブリリアショートショートシアター (HP:http://www.Brillia-SST.jp/)
〒220－0012 横浜市西区みなとみらい5丁目3番1 Filmee 2F
■チケット：大人・学生￥1000／小人（3歳〜中学生）¥800
シニア（60歳以上）¥800／ハンディキャップ(付き添いの方１名まで同額) ¥800
■チケット販売：2010年4月1日（木）午前11時より前売り販売開始
■購入方法：シアター窓口、シアターWEB、携帯電話
※WEB、携帯電話からの購入は、上映の2時間前までとなります。
【竹中直人来場！舞台挨拶】
■日程：2010年4月17日（土） 20：00～（※開始時間は変更の可能性があります）
■チケット：前売￥2300／当日￥2500／年間パスポート会員￥2000
■2010年4月1日（木）午前11時より前売り販売開始
