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終了イザベル・ファウスト&クリスティアン・ベザイデンホウト オール・バッハ・プログラム

今、その活動から目が離せない二人のアーティストが日本初共演! 今年4月のロンドン公演が「ガーディアン」紙で5つ星の高評価を得たオール・バッハ・プログラムは必聴。

  • 日程
    2016年10月10日

  • 時間
    15:00

  • 会場
    彩の国さいたま芸術劇場音楽ホール

いまや目を瞠るほどの活躍ぶりと演奏の充実ぶりで、日本でも「聴き逃せないアーティスト」として熱い支持を得ているイザベル・ファウスト。2013年、彩の国さいたま芸術劇場でバッハの無伴奏ヴァイオリン作品全曲を演奏した折には、ホールの音響や雰囲気を評価して「このホールで、バッハのチェンバロとのソナタも是非演奏したい。できればベザイデンホウトと一緒に。」という言葉を残しました。そして、今秋、この待望の公演がようやく実現します。
クリスティアン・ベザイデンホウトといえば、フォルテピアノで演奏したモーツァルト作品集が、リリースされる度に、日本でも高い評価を集めてきました。彼はモダン・ピアノやチェンバロも弾きこなし、「鍵盤楽器奏者」として幅広く活躍しています。
ファウストもベザイデンホウトもそれぞれ多忙な演奏活動の合間を縫って共演を重ねてきましたが、日本でデュオを披露するのは、今回が初めて。今年4月に行われたロンドンの名門ホール、ウィグモア・ホールでの公演は、『ガーディアン』紙上でも5つ星の高評価で、リード文には「このふたりのパートナーシップにはウキウキさせられる」と書かれました。
ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタに加え、それぞれのソロ作品演奏が聴けるのも魅力的なプログラム。ライヴでしか体験できない細やかで表情豊かな音楽を、是非ご堪能ください。

【曲目】
J. S. バッハ:
ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第3番 ホ長調 BWV 1016
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番 イ短調 BWV 1003 [ファウスト独奏]
ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第1番 ロ短調 BWV 1014
トッカータ ニ短調 BWV 913 [ベザイデンホウト独奏]
ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第6番 ト長調 BWV 1019

【チケット(全席指定)】
正面席7,000円 バルコニー席6,000円(U-25対象者3,000円)

【お問い合わせ】
財団チケットセンター 0570-064-939

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