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日程2016年07月23日
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時間13:00
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会場SHIBAURA HOUSE 03F LOUNGE
(フライヤー画像は http://journalasia.blog22.fc2.com/blog-entry-741.html で、綺麗にご覧頂けます。)
日 程: 07月23日(土)13時〜16時半
場 所: SHIBAURA HOUSE 03F - Lounge
(JR田町駅芝浦⼝ / 都営三田線・浅草線 三⽥駅A4出口より徒歩10分)
map: http://www.shibaurahouse.jp/about/access_contact
料 金: ¥2,000(事前振込)
定 員: 30名(定員に達し次第締切。
残席20席。06月23日現在)
お申込: 下記リンクより、お申込下さい。
http://form1.fc2.com/form/?id=696405
お申込確認後、お振込先等詳細をお知らせいたします。
お振込の確認をもって、お申込受付完了となります。
▼タイムテーブル▼
13:00 開場 ←☆ 主催者、講師も参加者も同じ時間に開場。
テーブルや椅子を並べたり、レイアウトも自由が利くので、
みんなで心地よいようにしたいと思います。
私一人ではできません…お力添え願います(>_<)
13:30 レクチャー「地震大国・日本における地層処分の可能性」
講師:高橋 正樹先生(日本大学文理学部地球科学科教授)
14:30 ディスカッション(1時間半程度)
16:30 完全撤収
☆ 来場者もお客様ではなく、私と同じ人間だと思っています。ですので、おもてなしは一切致しません。笑 予めご承知置き頂ければと思います。
▼「#tiarovercafé」とは:
地層処分について、気になるテーマを一つ設け、その専門家や事業関係者と市民が、コーヒーでも飲みながら、直接ざっくばらんに話し合える小規模&カジュアルな場であり、機会
(ケータリングも検討しましたが、少人数なので、好きなお飲物をご持参頂いた方がいいかと思いますので、今回は一先ずコーヒーのご用意はありません…笑 あしからず…)
▼ 概要:
地層処分に関する専門家によるレクチャー&ディスカッション
今、一般市民が最も関心があると私が感じていること1つに絞り、分かりやすくシンプルなテーマを設けて、それに関する専門家を招き、普段感じている素朴な疑問や分からないことについて、聞いたり、話し合ったりしようとするもの。
(Vol.1では、今、一般市民が最も関心があると私が感じている「地震と地層処分」という点に絞っています。)
レクチャーと言っても、学校の講義やプレゼンのような大袈裟なものではなく、基本的なことをお話をして頂き、話のきっかけになればと思っております。
▼ 特徴&大切にしていること:
➢ 市民がそれぞれ抱いている素朴なQについて、専門家と共有し、意見を直接
意見を交わすこと。またそれを繰り返し行うこと
➢ 少人数であること
➢ <答え>は求めないこと
➢ とてもカジュアルな雰囲気で、ざっくばらんに話せること
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「高レベル放射性廃棄物」とは:
日本では長年、原子力発電所から出る使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル」を推進してきた。
使用済み核燃料を青森県六ヶ所村にある再処理工場へ移し、使用済核燃料からウラン・プルトニウムを一度分離、回収した後、再度混ぜてMOX燃料を作る。その、分離する過程で
放射能レベルが高い廃液が出る。これを「高レベル放射性廃棄物」と呼び、日本ではガラスと高温で、溶かし混ぜて固化したものを、キャニスターと呼ばれるステンレス製の容器に閉じ込めたものを「ガラス固化体」と言う。
「地層処分」とは:
ガラス固化体を300M以上深い地層中に埋設することで、
高レベル放射性廃棄物の最終処分の方法として、日本が採用している方法。