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日程2016年04月08日
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時間14:00
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会場神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)
昭和10年にミャンマー初のトーキー映画として制作。監督と主演は、ミャンマー映画界の父と言われているウ・ニイプ。日本 (現在の東宝)との合作 で撮影。
映画では、東京からヤンゴン(当時のラングーン)へ無着陸飛行に挑戦しようと意気込むミャンマー人の兄弟と親交を深める日本人女性エミコ (女優の高尾光子) の関係が描かれる。
画質と音声は決して良くはないが、約80年前の合作映画という貴重な資料でもある。ミャンマーで公開された当時、大ヒットし、誤解も含めミャンマーでの日本人女性像に多大な影響を与えた作品と言われる。行方不明だったその映画フィルムだが、戦後、アメリカ軍の接収フィルムが返還、大量に保管されたなかから平成4年(1992)に発見された。
(1935年/ 85分 / ドラマ /モノクロ/ 日本語字幕付き/上映後解説あり)
上映後には、映画の解説があります。
また、最新の日本とミャンマー合作映画『Passage of Life』のダイジェスト版をお届けします。
映画を通じて、現在、政局が大きく変化しているミャンマーに、ふれてみませんか?
ゲスト
・三井優 氏 ミャンマー映画祭実行委員代表
・藤元明緒 氏 映画『Passage of Life』監督・脚本
・渡邉一孝 氏 映画『Passage of Life』プロデューサー
http://www.passage-of-life.com/
上映後のトークは15:30~を予定しております。
そちらから参加も可能ですので、どなたでもぜひお越しください。
日時2016年4月16日(土) 14:00~16:30 (開場30分前) 上映後トークは15:30~を予定場所映像ホール(5F)参加費無料定員当日先着120名
※申込不要(定員に達した場合は入場できません。あらかじめご了承ください。)
お問い合わせTEL:045-896-2121
E-mail:gakushu■earthplaza.jp (■を@に変更してください)
または、あーすぷらざ 1階 事務室まで