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投稿者:UPLINK MOVIE


3月

06

終了映画『もしも建物が話せたら』大阪シネ・リーブル公開記念トークイベント 建築家・光嶋裕介さんと考える映画から読み解く建築について ー「建物に魂はあるのか?」

  • 日程
    2016年03月06日

  • 時間
    17:00

  • 会場
    梅田 蔦屋書店

6人の監督が建物の心の声を描き出す、オムニバスドキュメンタリー映画『もしも建物が話せたら』が、3月12日(土)より大阪、シネ・リーブル梅田でも公開決定、その公開を記念しトークイベントを開催いたします。

本作の製作総指揮ヴィム・ヴェンダース監督は、建物には魂があり、人格があるといいます。
建築家の光嶋裕介さんも、建築とは人工物として離してみるのではなく、生きている生命体として感じることは可能かという視点で、いつも設計を考えるそうです。
映画監督と建築家という異なる職種のお2人ですが、その考えは共通するものがいくつもあります。
建物を擬人化し、私たちに問いかけるという手法で表現したヴェンダース監督。監督が伝えたかったこととは?
かつてベルリンの建築事務所で働いていたこともある光嶋裕介さんにたっぷりとお話&解説いただきます。

また、イベント当日は『もしも建物が話せたら』の6エピソードの中より、
ヴィム・ヴェンダース監督の『ベルリン・フィルハーモニー』を特別に先行上映いたします。
映画公開の前に、生活空間でもあり、美術作品でもある「建物」についてゆっくり考えてみませんか。

◆概要◆
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【日時】:3月6日(水)17:00~19:20  (開場:16:30予定)
*ヴィム・ヴェンダース監督の『ベルリン・フィルハーモニー』を特別に先行上映
【会場】:梅田 蔦屋書店(大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア イーレ9F)
【参加費】:2000円(税込)映画前売り券+フライヤー6種セット付き

お申込み・詳細
http://real.tsite.jp/umeda/event/2016/02/moshimo.html

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●プロフィール
光嶋裕介(こうしま・ゆうすけ)
建築家。一級建築士。
1979年、米ニュージャージー州生まれ。
2002年 早稲田大学理工学部建築学科を卒業。
2004年 早稲田大学大学院修士課程建築学専攻、修了。
2004 - 08年 ドイツのベルリンにあるザウアブルッフ・ハットン・アーキテクツに勤務。
2008年 - 光嶋裕介建築設計事務所を開設。
2012 - 15年 首都大学東京にて助教、桑沢デザイン研究所および大阪市立大学で非常勤講師をつとめる。
2015年 - 神戸大学客員准教授。主な作品に《彩輝館》(2015)など多数。
主な著書に、『みんなの家。~建築家1年生の初仕事~』(アルテスパブリッシング)、『建築武者修行--放課後のベルリン』(イースト・プレス)など。

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