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日程2015年11月14日 ~ 2015年12月14日
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時間09:00
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会場神奈川県立相模湖交流センター
藤田陽介サウンドインスタレーション
『見えない湖』
相模湖で収集した水中の音、生き物の声、またダム湖としての機能における音などを6台のスピーカーで構成し、立体音響として再生するサウンドインスタレーション作品を展示します。
湖底に沈んだ勝頼地区で暮らしていた人たちの語る声を主軸に、過去や現在、あらゆる時間と物語が交差する音の旅――
■藤田陽介サウンド・インスタレーション作品展「見えない湖」
会期:2015年11月14日(土)~12月20日(日) OPEN:9:00~17:30
料金:一般500円/中学生以下無料(個展チラシ持参の方半額250円)
会場:神奈川県立相模湖交流センター・アートギャラリー
●同時開催企画● ――音楽家・藤田陽介とボアダムス・EYヨの二人が舞台作品へ挑む。――
藤田陽介 × EYE
舞台公演『メモリーム|MEMOLEEM』
音楽家・藤田陽介とアーティスト・EYEの共同制作による舞台作品「メモリーム|MEMOLEEM」を相模湖にて上演いたします。
水の中の記憶や音、共鳴、再生をめぐって制作される本作は、コンセプチュアルな要素を核に持ちます。水を共振センサー/メモリーメディア(記憶媒体)として扱いつつ、身体と音を使ってデコードしていく、偶然と必然の織り成す一回性の高いライブ・パフォーマンスをご体験下さい。
■藤田陽介 × EYE 舞台公演『メモリーム|MEMOLEEM』
12月13日(日)Open 16:30 Start 17:00
一般前売\2,800/当日¥3,500/学生¥1,750/シニア¥3,150
【スタッフ|Staff】
テクニカル:増子真二
音響:石塚直也、増子真二
照明:南葉和也
ビジュアル・エフェクト:仙石彬人(TIME PAINTING)
宣伝美術:島影南美
企画制作:平林拓也
【フード|Food】
めぐみとなお(※自家野菜を使った季節の料理や飲み物、お菓子など)
会場:神奈川県立相模湖交流センター・多目的ホール
ご予約、お問い合わせ ☎042-682-6121 ticket@sagamiko-kouryu.jp
「メモリーム|MEMOLEEM」特設サイト http://memoleem.wix.com/2015
アーティストプロフィール
藤田陽介
広島県尾道市生まれ、香川県出身、神奈川県在住。2009年、空想を具現化した完全自作のパイプオルガンを製作。ふいごからパイプまで全てを一人で作り上げたそのオルガンは、構造や演奏方法の全てが特異であり、鍵盤すら持たない。その自作パイプオルガンと声を主軸に、ときに朗読や演劇的なアプローチなど、パフォーマティブな要素も織り込んだ形で音楽を展開する。また、世界で最初のノイズ作曲家と言われる未来派、ルイジ・ルッソロの考案した騒音楽器「イントナルモーリ」の復元や、倍音唱法・ホーメイをはじめ、イヌイットの喉交換遊び・カタジャックなど、世界中のプリミティブな歌唱法を独学で習得しパフォーマンスに取り入れている。最新のリリース作としてDVD「カントリー・ジェントルメン」山川冬樹×藤田陽介(監督:吉田悠)を2015年8月に発表。
http://fujita-yosuke.moo.jp
EYE
コンテンポラリーアーティスト。
80年中期より、主にパフォーマンスアートの流れからロックグループフォーマットのBOREDOMSをオーガナイズ。SONIC YOUTHのサポートツアーからスタートし、以後海外での活動が多く、初期のJUNK MUSICやAVANT JAZZよりの表現から、さらに包括的、根源的な表現へと変化。現在10人程のドラマーやギターによる編成になっている。
ボアドラムのプロジェクトを2007/7/7にNYで77台のドラムセットによりスタート、以後毎年、'08年88台、'11年111台、'13年91台、複数のドラムセットにより、各国で行う。アート関係のコラボレーションやエキシビジョン、画集刊行も各国で多数こなってきており、ジャケット制作もBECKをはじめ多数。DJは90年中期よりスタート。当時のNU HOUSEや ,ETHNO BEAT, DISCO EDIT,JUNKなACID HOUSE,,EXIOTICなGOA TECに影響を受けおり、それらを高速ハイブリッド濃縮したMIX-CDをDJ光光光の名儀でリリースしている。それを含め現在までに6枚のMIX -CDとLIFT BOYS名儀で2枚のCD、5枚のアナログをリリースしている。
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