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終了アキバタマビ21 特別展「多摩美映像フェスティバル in アキバタマビ21」

※ページの仕様上8/25までと登録しておりますが、実際の会期は9/6までです※ 多摩美術大学創立80周年を迎える特別企画展「多摩美映像フェスティバル in アキバタマビ21」

  • 日程
    2015年07月25日 ~ 2015年08月25日

  • 時間
    12:00

  • 会場
    アキバタマビ21 〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 201・202

※ページの仕様上8/25までと登録しておりますが、実際の会期は9/6までです※

【多摩美術大学卒業の若手クリエイターによる映像作品を一挙上映】

あの8mmや16mmのフィルム、そしてアナログテープからデジタルメディアへ、媒体は時代とともに変わっていった。しかし僕らは変わらない!ある時はカメラを持って外へ飛び出し、またある時は机にかじりつき、秒間24コマのわずかな動きを重ねていった。自分の思い描く未知なる映像のために!
そして、ぼくらはいつもドキドキしている。ワクワクしている。でも悩んでいる。悔しがっている。時には、笑い、怒り、嘆き、叫ぶ。いろんな想いがあふれ出る。そんなすべてを作品にぶつけて来た。今だって、これからだってずっとそう。学科なんて関係ない!年齢なんて関係ない!僕らはみんな、映像が好きなんだ!!

【展覧会概要】

アキバタマビ21では、多摩美術大学創立80周年を迎える特別企画展として「多摩美映像フェスティバル in アキバタマビ21」を開催いたします。
 本学は、これまでもファイン、デザインと分野を超えた幅広い領域において「映像」を表現媒体とした作家、映画監督を多く輩出してきました。
 本展では、それぞれの分野で学び培ってきた発想や創造力をもって卒業後も映像制作を続ける作家たちのアニメーション、CG、実写などさまざまなジャンルの中でも短編を中心に選りすぐった映像作品を上映いたします。
 美術学部絵画学科日本画専攻・油画専攻・版画専攻、彫刻学科、グラフィックデザイン学科、情報デザイン学科、造形表現学部映像演劇学科からおよそ30作品が集結し、多様化する表現方法を前に、いま「多摩美の映像とはなにか」を提示する試みです。

【実行委員会】

 委員長:竹中直人氏(グラフィックデザイン学科客員教授)
副委員長:野村辰寿(グラフィック)、小泉俊己(油画)
実行委員:岡村桂三郎(日本画)、武田州左(日本画)、千々岩修(日本画)、
     日髙理恵子(油画)、栗原一成(油画)、日野之彦(油画)、
     古谷博子(版画)、水上嘉久(彫刻)、佐々木成明(情報デザイン)、
     石田尚志(映像演劇)
特別顧問:建畠晢(多摩美術大学学長)

【出品者名】

【日本画】

●木内祐子  KINOUCHI Yuko
2008年 多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻日本画研究領域 修了

●西秦仁史  NISHIHATA Hitoshi
2013年  多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻 卒業

●松丸翔  MATSUMARU Sho
2010年  多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻 卒業

【油画】

●足土嘉奈子  AZUCHI Kanako
2010年 多摩美術大学大学院修士課程絵画専攻 油画研究領域 修了

●阿部恵実×川名紀子  ABE Megumi×KAWANA Noriko
阿部恵実:2012年 多摩美術大学美術学部 絵画学科油画専攻 卒業
川名紀子:2012年 多摩美術大学美術学部 工芸学科 卒業

●銀木沙織  SHIROKI Saki
2007年多摩美術大学美術学部 絵画学科油画専攻 卒業

●照沼敦朗  TERUNUMA Atsuro
2007年多摩美術大学美術学部 絵画学科油画専攻 卒業

●峯村紀恵  MINEMURA Kie
2014年 多摩美術大学美術学部 絵画学科油画専攻 卒業

【版画】

●杉山実  SUGIYAMA Minoru
2000年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻版画研究分野 修了

【彫刻】

●小林耕二郎  KOBAYASHI Kojiro
2003年 多摩美術大学院 美術研究科彫刻専攻 修了

●竹中寛之  TAKENAKA Noriyuki
2003年 多摩美術大学院 美術研究科彫刻専攻 修了

●吉田理沙  YOSHIDA Risa
2012年 多摩美術大学院 美術研究科彫刻専攻 修了

【グラフィックデザイン】

●伊東佳佑  ITOH Keisuke
2010年 多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科 卒業

●坂井治  SAKAI Osamu
2001年 多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科 卒業

●姫田真武  HIMEDA Manabu
2013年 多摩美術大学大学院美術研究科修士課程デザイン専攻
グラフィックデザイン研究領域 修了

●水江未来  MIZUE Mirai
2007年 多摩美術大学大学院美術研究科修士課程デザイン専攻
グラフィックデザイン研究領域 修了

●山田遼志  YAMADA Ryoji
2013年 多摩美術大学大学院美術研究科修士課程デザイン専攻
グラフィックデザイン研究領域 修了

【情報デザイン】

●いよりさき  IYORI Saki
2013年 多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース 卒業

●岩崎宏俊  IWASAKI Hirotoshi
2006年 多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース 卒業

●キム・テヒョン  KIM TaeHyoung
2013年 多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース 卒業

●沼田友  NUMATA Yu
2011年 多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース 卒業

●谷口暁彦  TANIGUCHI Akihiko
2008年 多摩美術大学大学院 美術研究科 デザイン専攻 情報デザイン領域 修了

●横山香哉  YOKOYAMA Koya
2014年 多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース 卒業

【映像演劇】

●川本直人  KAWAMOTO Naoto
2010年 多摩美術大学造形表現学科 映像演劇学科 卒業

●白石慶子  SHIRAISHI Keiko
2008年 多摩美術大学造形表現学科 映像演劇学科 卒業

●鈴木余位  SUZUKI Yoi  
2003年 多摩美術大学造形表現学科 映像演劇学科 卒業

●園田枝里子  SONODA Eriko
2006年 多摩美術大学造形表現学科 映像演劇学科 卒業

●花岡梓  HANAOKA Azusa
2013年 多摩美術大学造形表現学科 映像演劇学科 卒業

●葉山嶺  HAYAMA Rei
2012年 多摩美術大学造形表現学科 映像演劇学科 卒業

●甫木元空  HOKIMOTO Sora
2014年 多摩美術大学造形表現学科 映像演劇学科 卒業

●タケヒロ雄太  TAKEHIRO Yuta 
2010年 多摩美術大学造形表現学科 映像演劇学科 卒業

●田中愛美  TANAKA Manami 
2011年 多摩美術大学造形表現学科 映像演劇学科 卒業

●矢川健吾  YAGAWA Kengo
2011年 多摩美術大学造形表現学科 映像演劇学科 卒業

●若林萌  WAKABAYASHI Moe
2014年 多摩美術大学造形表現学科 映像演劇学科 卒業

【展覧会詳細】

アキバタマビ21特別展「多摩美映像フェスティバル in アキバタマビ21」
” Tamabi Eizo Festival in Akibatamabi21”
会期:2015年7月25日(土)〜9月6日(日)
開館時間:12:00~19:00(金・土は20:00 まで)、火曜休場
※夏期休場8月13日(木)〜16日(日)
企画:多摩美映像フェスティバル実行委員会

【関連イベント】

●トークイベントⅠ
『フェスティバル実行委員長・竹中直人の激熱スペシャルトーク!』
8月21日(金)18:30〜20:00
会場:3331 Arts Chiyoda 1F コミュニティスペース

●トークイベントⅡ
『ディレクターズ・トークバトル』
会場:3331 Arts Chiyoda 2F アキバタマビ21 201

第1回:8月1日(土)18:30〜20:00
岡村桂三郎(多摩美術大学 日本画専攻 教授)・栗原一成(多摩美術大学 油画専攻 准教授)・野村辰寿(多摩美術大学 グラフィックデザイン学科 教授)VS 各学科の参加作家

第2回:8月8日(土)18:30〜20:00
古谷博子(多摩美術大学 版画専攻 教授)・水上嘉久(多摩美術大学 彫刻学科 教授)・佐々木成明(多摩美術大学 情報デザイン学科 准教授)VS 各学科の参加作家

第3回:8月22日(土)18:30〜20:00
石田尚志(多摩美術大学 映像演劇学科 准教授)VS 参加作家

【展覧会場】

アキバタマビ21
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 201・202
電話:03-5812-4558
URL : http://www.akibatamabi21.com

アクセス:
東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分
東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分
都営大江戸線上野御徒町駅A1番出口より徒歩6分
JR御徒町駅南口より徒歩7分
JR秋葉原駅電気街口より徒歩8分

※「アキバタマビ21」は多摩美術大学が運営する、若い芸術家たちのための作品発表の場である。ここは若い芸術家たちが、互いに切磋琢磨しながら協働し共生することを体験する場であり、他者と触れ合うことで自我の殻から脱皮し、既存のシステムや権威に依存することなく自らをプロデュースし自立していくための、鍛錬の場でもある――そうありたいという希望を託して若い芸術家たちにゆだねる、あり得るかもしれない「可能性」の場であり、その可能性を目撃していただく場所である。

キーワード:

アート / 展覧会 / 映像 / 多摩美術大学


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