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終了Jungle Independance

ダンスと音楽とビデオアートのコラボレーションフェスティバル

  • 日程
    2015年05月03日 ~ 2015年05月05日

  • 時間
    19:30

  • 会場
    キッドアイラックアートホール

ダンスと音楽とビデオアートのコラボレーションフェスティバル
1つの劇場と2つのギャラリーを持つキッドアイラックビル全館で3っつの公演が同時進行します。 且つ各会場は映像と音声で連結され どの会場でも他の部屋のパフォーマンスが情報として垣間見える中での公演になります。観客も出演者も 他の会場を意識しながら目前の行為に突入することになり それらとの関係を意識しながら成立させる社会や国家 国際感覚にも似た関係性の試み。ダンスも音楽もアートも コンテンポラリーであることとは 環境や状況あるいは外で起こっていることとの関係の中で成立する。閉塞空間という安全圏から野に放つ!ビル全体が発振するトータルアートの試み。

2015年5月3日19h30/20h30 4日19h30/20h30 5日17h30
入場料:1回券2000円(+1500円で2回目観覧可) 1日券3000円 3日通し券8000円

ご予約お問合せ:
キッドアイラックアートホール
03-3322-5564 arthall@kidailack.co.jp

danseSauvage.jp
090-2960-7354 infogetumen@gmail.com

インターネットチケット販売「カンフェティ」
http://www.confetti-web.com/detail.php?tid=28832&

映像監修 西山修平
立命館大学文学部にて美術批評を専攻。アヴァンギャルドシネマやヴィデオアートに影響を受け、1997年から映像制作を開始。
映像というメディアそのものについての考察を通じて、映像化された現実世界の構造を変革する可能性を追求している。作品では、現実の世界をイメージとサウンドに分離し、再構成することにより、現実を映像の論理で思考し、再表象する。映像を用いて、シングルチャンネル、インスタレーション、パフォーマンスを制作。
2007年から2008年までオーストラリアに滞在し作品を制作し、シドニーにて個展を開催。2009年から東京を拠点に活動。2010年パリ・ポンピドゥーセンターにて上映。2014年にアップリンクにて個展上映。
過去にフランス、ドイツ、アメリカ、ハンガリー、ブラジル、インドネシア、マレーシア、韓国などの多くの映像フェスティバルにて作品が上映されている。

※期間中15時から開場までは映像作品の展示ギャラリーとして解放しています。

Dance

栩秋大洋/TOCHIAKI Taiyou:
1973生まれ、東京を拠点に活動するダンサー・俳優・演出家、東京都立大学卒。
日本を代表する舞踏カンパニー「山海塾」でダンサーとして10年活躍し、30カ国以上で公演。2005年に「金柑少年」で主役を踊った。
個人の活動として音楽家との即興企画や、岡田利規、神村恵などの作品に出演。2009年に山海塾を退団して以降は、舞踏を基礎に原初的表現と知覚システムをテーマに創作を行なっている。2011年に自身のカンパニー設立。舞台に限らず、アバンギャルドなパフォーマンスやインスタレーションなど活動は多岐に渡る。

木原浩太/KIHARA Kohta:
加藤みや子ダンススペースメンバー。2012年よりCo.山田うんに参加。日本大学芸術学部演劇学科洋舞コース卒業。卒業時に日本大学総長賞受賞。全国舞踊コンクールなどの国内コンクールにおいて第1位6回受賞。マシュー・ボーン「DORIAN GRAY」等様々な振付家の作品にダンサーとして出演する傍ら自作品も発表。韓国MODAFE2014に招聘出演。2014年初の単独ソロ公演「ペガサス」上演。
振付作品がコンクール上位入賞など後進の指導にも力を入れている。

貞森祐児/SADAMORI Yuuko
颱風一家 feat 開座

藤由智子/FUJIYOSHI Tomoko:
日本女子体育大学舞踊学専攻卒
卒業後は銀行員 として働きながら音楽家や美術家とのセッション、パフォーマンス活動を続ける。
自らの企画として『Dance ×Music』などの企画や、ギャラリー、都内ライブハウスなどで精力的に活動している。
2013年11月には舞踏家室伏鴻の新作『墓場で踊られる熱狂的なダンス』に出演 (横浜赤レンガ倉庫)
2014年7月室伏作品でImpulstanzeに出演。
2014年2月にジャイロキネシスアプレンティストレーナー資格習得。

南阿豆/MINAMI Azu:
日本の伝統や庶民の踊りを現代へモチーフにして作品を発表。
コンテンポラリー田楽祭主宰。
茨城県国民文化祭「戦国アート合戦絵巻」にて『田踊りとちんどん』
2009年ソロ公演〜アメノウズメ伝〜 水と土の芸術祭にて「田楽舞い」
2010年、神楽坂ディプラッツ「ダンスがみたい」にて、ソロ公演『一人祇園祭』
2011年、五節句ライブ・七夕祭りソロ公演『とうもろこしが実るころ』
2012年、障害者とアート「晴れ、ドキドキお散歩アート」
コラボ作品「花神の舞」
2012年4月ソロ公演『Scar Tissue(傷跡)』、11月『Scar Tissue2』~今ここにある絶望を受け入れる勇気~にて第44回舞踊批評家協会 新人賞受賞。
2013年『Scar Tissue3』~再生するイノチのための冷たい掌~ソロ公演。
2014年8月ソロ公演『Regeneration(誕生)』発表。

七感弥広彰/NANAMI Kohshou:
身体に潜在する、本能とも言うべき動きのポテンシャルを増幅して,表層はさり気なく深部に於いて過激な踊りを展開している。
空間へのよどみの無い対峙と,動きの密度を瞬時に操るその能力は評価が高い。
2011年から2013年までFestival d'Avignon offへの参加やリール第3大学でのワークショップ
枕崎市歴史資料館南溟館で公演(後援:枕崎市) 
Festival Printemps des arts de Monte-Carloの招聘でモナコオペラ座公演「PeysageLunire」
など 自身やカンパニーでの活動のほか南仏の劇団「ZUMAI」との共同作品「断食芸人」Text/F.Kafka
一般市民を含んだワークショップ生徒に振付けた作品「SARAMANDER」Text/井伏鱒二
鈴木ユキオとの共同振付作品「N/S」公演(Gare au theatre ヴィトゥリー市)
CDA主催のバレエ公演に客演など 他分野とのコラボレーション企画や外部への作品提供などにも積極的に参加している。

Music

松本健一/MATSUMOTP Kenichi: 
sax, 尺八
即興や特殊奏法を中心に探求するクレージーサックス奏者。
80年代後半より都内ライブハウスで演奏を始める。漂流(さすらい)duoライブを中心に、ソロや即興演奏のセッションで活動中。
2001年サックス奏者5人による「SXQサックスクインテット」を結成し2009年ロシア・リトアニアツアーを敢行。
他、アーバン・サックス日本公演、アケタオーケストラ、オリジナル・ラヴ、藤井郷子オーケストラ、ソボブキ、ニーノトリンカ、高橋徹也、東京中低域、三角みづ紀、江村夏樹、ギャランティーク和恵、world's end girlfriend、武久源造九次源、など多方面に参加。

中村としまる/NAKAMURA Toshimaru:
ノーインプットミキシングボード奏者
小型のミキサーに、外部音源からの入力結線をせず、内部発振を起こさせ ることで発音するという独自の手法を得て、それをノー・インプット・ミキシングボードと名付けて即興演奏をする。

秋山徹次/AKIYAMA Tetuzi 
ギタリスト
ギターという楽器の持つ特質に、自身の欲求をミニマルかつストレートな形で加えていくことによる、原始的で即物的な意味合いを含んだ演奏を得意とする。ミクロからマクロに至る音量を、繊細に、ときには大胆にコントロールし、身体の電子化を試みる。ここ数年は東西ヨーロッパ、北南米、オセアニアなど、各地の国際フェスティヴァルに招聘されることが多い。

石原雄司/ISHIHARA Yuji:
ドラマー
2012年11月より東京に拠点を移し即興演奏、ミュージシャンサポート活動と高岡大祐tuba 石原雄治/藤巻鉄郎bassdrum,separated drumkit,percussionからなる即興演奏アコースティックトリオ「歌女(kajo)」や大島輝之作曲の細かなリズムアンサンブルの自称FUNKユニット「liiil(リール)」関西、関東にて音楽活動中
2014年2月19日 初ソロ音源(CD-R作品)「打響音集1」を発表 

野本直輝/NOMOTO Naoki:
モジュラーシンセ奏者
モジュラーシンセなどのハードウェア機材でのライブを中心に活動。2014年2月OOOSOUNDから初のソロ音源"Bounce"、8月にHUHとのコラボ音源"Calling Your Ghost"をリリース。

蜂谷真紀/HACHIYA Maki:
vocal,voice,electric-voice,piano,compose
「声」で空飛び「歌」で絵を描く双子座B型。JAZZ、クラシック、ロック、野鳥の声....様々なグラウンドを骨に明日を旅してやまぬ音人。国内外でライヴを重ね(フランス、スイス、イタリア、レバノン公演等)数々の精鋭と日々新しい音を生み出している。オリジナル曲の起用は「大原美術館70周年:絵画のための音楽会」映画「テトラポッドレポート(富永昌敬監督)」TV番組等。三池崇史監督の8作をはじめ映画やドラマへの録音は多く、映画「八日目の蝉」(成島出監督)では謎の唄うたいレピ役で出演している。リーダーCD【ミクロマクロ/with加藤崇之】【木の声/with是安則克】【たからもの/with田中信正, 喜多直毅】【メビウスの鳥】(日仏共同製作/with Hugues Vincent)  

吉本裕美子/YOSHIMOTO Yumiko:
ロックバンドの活動を経て、2006年よりエレクトリック・ギターの即興演奏を開始。ダンスや朗読、映像との共演の他、喫茶茶会記の「深夜廟」やキッド・アイラック・アート・ホールの年越しイヴェント「除夜舞」などでソロ演奏を行う。
2008年、山田勇男の8ミリ短編映画『白昼夢』の音楽を担当。
2009年、越後妻有アートトリエンナーレのヒグマ春夫パフォーマンス参加。
現在、阿吽の過呼吸、lammtarraなどのバンドで活動。

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