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終了江川純太『全ては奥歯で砕かれる。』7/26~8/30

アート

  • 日程
    2014年07月30日 ~ 2014年08月30日

  • 時間
    12:00

  • 会場
    矢来町32-2 eitoeiko

2013年は上野の森美術館で開催されたVOCA展に出品、トーキョーワンダーサイト本郷での展示に続き、ロサンゼルスでのグループ展の参加と精力的に活動した江川純太。2014年夏の本展では、昨年より描きためた最新作を展示いたします。
移りゆく日常の光景や感情の反映を、自身の感覚に従って油絵具の動きに封じ込める江川純太の抽象絵画。キャンバスという白い平面に対して、顔料を物質的にとらえ、置く、削ぐ、のばす、繋げるといったアプローチが繰り返されます。反復される曖昧なドットや、空間を埋めるきめ細かいグレーのグラデーションには規則を意識させるところもあれば、その綻びもあり、画面には安定と不安定が屹立しています。 即興演奏のように生み出される作品が個人的な感傷であるか、あるいは世相を写す鏡となるか。絵筆を握りながら作家は思考します。
「人と人、またはモノとの関わりはとても複雑だ。ああすればいい、こうすればいいという単純な答えはない。僕がそこにコンプレックスを感じ、また魅力と可能性を感じていることは確かだと思う。自分や世界というものがあるとすれば、その関わりの中で見えてくるものがそれだろうし、それ故に瞬間の選択が重要であり責任がある。 いまこのキャンバスに世界を作るのが自分自身であること。目の前の問題に対して真摯に向き合えなければ、遠い先のことなど何も見えないのではないか。」
人と人の関わりを媒介する表現を自覚したとき、美術の介入は関係をより複雑にし、多層的な位置と距離を生みます。江川の行為は、うっかり見逃してしまった空間に扉を開き、ひとびとを招き入れていくようです。江川は未知のイメージを探りながら、その可能性に日々挑戦しているのです。
尚、本展開催中には、川口市立アートギャラリー・アトリアで開催の展覧会 アーティスト・ラボ「つくられる」の実験(会期7/19~8/31)にも参加いたします。どうぞあわせてご鑑賞ください。

Junta Egawa 2013
江川純太
1978 神奈川県鎌倉市生まれ
2003 多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒業
2008 シェル美術賞 入選
2010 個展 火星の記憶 eitoeiko/OVER TONE II 神奈川県民ホールギャラリー
2011 個展 正解も不正解も消えた。それが答えなのか? eitoeiko/トーキョーワンダーウォール 入選 東京都現代美術館
2012 第7回大黒屋現代アート公募展 入選 板室温泉大黒屋サロン/個展 六本木ヒルズクラブ/個展 さっき見た新しい世界を忘れて、また見る瞬間の eitoeiko/トーキョーワンダーウォール トーキョーワンダーウォール賞 東京都現代美術館/第25回ホルベインスカラシップ
2013 トーキョーワンダーウォール都庁 東京都庁/VOCA展2013 現代美術の展望─新しい平面の作家たち 上野の森美術館/フットボール・エクササイズ eitoeiko/TWS-Emerging 205 あなたは見ている。僕は何処か遠くのことを考えていた。 トーキョーワンダーサイト本郷/個展 選択が迫る。後ろはみえない。僕は掴んだ手を眺める。 eitoeiko/Licketh The Rainbow JAUS ロサンゼルス
2014 アーティスト・ラボ「つくられる」の実験 川口市立アートギャラリー・アトリア

会期中のイベント
笹久保伸コンサート 秩父前衛派の音楽
話題沸騰中の鬼才、笹久保伸が秩父の歌、アンデスの歌、秩父前衛派の音楽作品をギターと歌、サンポーニャなどの民族楽器の音色とともにお届けし、夏の夜を彩ります。
ゲスト:Irma Osno、青木大輔
8月2日(土) 開演19時30分
MC3,000円(1ドリンク付) ※予約不要

森田万里子コンサート COLORS OF LIFE
初リーダーアルバム「COLORS OF LIFEこの世にある全ての色彩」レコ発ライブ。故郷青森の民謡から東京の祭囃子、ジャズスタンダードにボサノバまで世界の音楽をフルートで奏でます。ゲストはギターの名手、岩見淳三。
ゲスト:岩見淳三
8月9日(土) 開演19時30分
MC1,500円(1ドリンク付) ※予約不要

江川純太
全ては奥歯で砕かれる。
2014年7月26日(土)~8月30日(土)
夏期休廊 8月12日(火)~8月16日(土)
開廊12時から19時 日月祝休廊

キーワード:

アート / 展覧会


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