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日程2014年08月02日
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時間14:00
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会場東京都港区赤坂第2クワムラビル 3F インディアンサマー
真面目にアカデミックに、官能表現を声に出して読み上げる会
「赤坂昼下がりのエロス」
土曜日の昼下がりの時間、優雅に官能小説を声に出して読んでみませんか?
ワイン・コーヒー・おつまみ付きです。
■内容
講師・花園乱作品はもちろん、谷崎潤一郎、吉行淳之介をはじめ、先日お亡くなりになった渡辺淳一、かつての官能御三家、 富島健夫、川上宗薫、宇能鴻一郎、現在売れっ子のポルノ作家ほか、さまざまな作家のエロス表現を、比較しつつ、皆さんに朗読していただきます。
朗読は、年齢を問わずだれでも気軽にでき、脳の活性化に大きな効果があります。
今まで口に出したことのない、エロスの言葉を音読することで、あなたの中に眠る本能的な五感が刺激され、想像や妄想が膨らむことに気づくでしょう。
~動物になるべきときには
ちやんと動物になれない人間は
不潔であります。~
三島由紀夫「第一の性」より
■開催日時
8/2(土) 14:00 ~ 17:00
■受付開始
13:30
■会場
会員制酒場「インディアンサマー」
東京都港区赤坂第2クワムラビル 3F
東京メトロ銀座線、丸の内線「赤坂見附」駅の改札口から、お店までは、徒歩1分。
■参加費
12,000円(ワイン・コーヒー・おつまみ付き)
■講師プロフィール
勝沼紳一
東京は蒲田出身。作家(小説、脚本)/現在「日本脚本家連盟」会員/第1回「京急脚本大賞」入選(受賞作「さらばじゃ! ダディーズ・シューズ」)/都立日比谷高校を経て、日大芸術学部演劇学科卒/放送作家、雑誌ライターを経験後、92年春、花園乱の筆名にて、小説家デビュー/著書は「堕天使少女(徳間書店)」「鉄拳ガール純愛系(ワニマガジン社)」「淫情の鎮魂歌(パラダイム出版)」ほか多数/近年は「盆景」や「Identity」ほか、私小説の世界を追求中/また自作の小説の朗読会を主催。独自の「性格的創作論」をベースにした「自分史講座」および、クリエーター の卵たちの養成講座を開講。
■お問い合わせ・お申込み
http://goo.gl/pLUYZU