イベント

6月

14

終了6/14(土)伊藤俊治レクチャー「ホピ族の雨乞い仮面舞踏〜仮面儀礼のいま〜」@6次元

砂漠という厳しい環境に暮らすホピ族の雨乞いの仮面舞踏とは、どのようなものか。そして現在のバリ島の仮面儀礼とはどのようなものなのか?

  • 日程
    2014年06月14日

  • 時間
    19:30

  • 会場
    VACANT

・伊藤俊治レクチャー「ホピ族の雨乞い仮面舞踏〜仮面儀礼のいま〜」
6/14(土)開場:19時 開演:19時30分 終演:21時
会場:6次元(東京都杉並区上荻1-10-3 2F)
料金:1700円(お茶付き) 定員:30名
----
内容:
美術史家にして東京芸術大学美術学部教授の伊藤俊治先生をお迎えして、現在の仮面儀礼について、レクチャーをして頂きます。
アリゾナ州の砂漠に居住するホピ族は、いまもなお、雨乞いの仮面舞踏をおこなっています。
文明の発達していないホピ族は、自然現象や動植物に対する宗教的尊敬の念のもと、生活しています。
砂漠という厳しい環境に暮らす彼らの雨乞いの仮面舞踏とは、どのようなものなのでしょうか。
そこから、『雨乞いの仮面展』のテーマである「雨乞い」と「仮面」を、掘り下げていけたらと思います。
また、伊藤俊治先生は、このレクチャーの直前まで、バリ島へ仮面儀礼の調査へ出かけられています。活き活きとした「仮面儀礼」の現状を直接伺えるまたとない機会です。貴重な映像を交えながらのレクチャーへ、ぜひお越しください。
---
プロフィール:
伊藤俊治|Toshiharu Ito
1953年秋田県生まれ。東京大学文学部卒業、同大学大学院修士課程修了(西洋美術史専攻)。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科教授。美術史・写真史・メディア論などを中軸に、19・20世紀文化全般にわたる評論活動を展開する。先端芸術からバリ島文化まで、メディアと身体感覚、想像力の変容を歴史的に考察する。展覧会のディレクション、美術館構想、都市計画なども行う。著書に『ジオラマ論』、『20世紀写真史』、『20世紀イメージ考古学』、『バリ島芸術をつくった男/ヴァルター・シュピースの魔術的人生』など多数。
———————————————-
【ご予約】
下記アドレスまで必要事項を明記の上、お申し込みください。


[ ignition.gallery@gmail.com ]


件名 : 「イベント名」

1.お名前(ふりがな)

2.ご連絡先

3.ご予約人数
---
【雨乞いの仮面展】
狩野岳朗、川瀬知代、小桧山聡子(山フーズ)、鈴木いづみ、ひがしちか(Coci la elle)、フクシマミキ(mi’ndy)、山口洋佑、fancomi。
8名の作家に雨乞いをイメージした仮面を制作して頂きました。
詳細はこちら。http://amenohiniha2014.tumblr.com/post/85105510340

レビュー(0)


コメント(0)


月別イベント