イベント

6月

09

終了本日!港千尋レクチャー「イメージの造型、アートへの扉」@6次元。19時30分から。当日席あり。

『雨乞いの仮面展』の関連レクチャーとして、写真家・著述家の港千尋さんをお迎えし、仮面をきっかけにアートへの起源に迫ります!

  • 日程
    2014年06月09日

  • 時間
    19:30

  • 会場
    6次元

・港千尋レクチャー『イメージの造型、アートへの扉』
6/9(月)開場:19時 開演:19時30分 終演:21時
会場:6次元(東京都杉並区上荻1-10-3 2F)
料金:1700円(お茶付き) 定員:30名
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写真家・著述家の港千尋さんをお迎えして、「イメージの造型、アートへの扉」についてレクチャーして頂きます。
仮面は儀礼において、神や死者の霊や森の精霊など、異界から一時的に来り、そして去っていく者を目にみえるかたちで捉えるために作られてきました。精霊などのイメージを、仮面という「もの」にすること。不可視の霊的な力と可視の物質的な力が一つに交わる「呪術」的な世界。そこには、アートの起源、創造のきっかけがあるように思います。
今展覧会では8名の作家に仮面を制作して頂きました。この仮面は現代においてどのような立ち位置になるのか。
このレクチャーを通して、人間の心理的な根源に迫り、芸術の起源への扉をひらくことができたらと思います。
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プロフィール:
港千尋|Chihiro Minato
1960年神奈川県生まれ。1984年 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、パリを拠点に写真家・文筆家として活動を開始。2002年 オックスフォード大学ウォルフソン・カレッジ研究員。2007年 第52回ベネチア・ビエンナーレ日本館コミッショナーに就任。群衆や記憶など文明論的テーマをもちつつ、研究、作品制作、展覧会、出版、キュレーション等、幅広い活動をつづけている。著作『記憶-想像と想起の力』でサントリー学芸賞、展覧会「市民の色」で伊奈信男賞を受賞。近著に『パリを歩く』、『芸術回帰論』、『掌の縄文』、『ヴォイドへの旅』など。
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詳細:
http://amenohiniha2014.tumblr.com/post/85105510340
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【ご予約】
下記アドレスまで必要事項を明記の上、お申し込みください。


[ ignition.gallery@gmail.com ]


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企画:熊谷充紘(ignition gallery)

キーワード:

港千尋 / 雨乞いの仮面展 / 6次元


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