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日程2009年10月10日 ~ 2009年10月18日
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時間13:00
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会場原宿Vacant
浜松ゼロ景
♦日時:2009年10月10日(土)〜10月18日(日) 13:00〜
♦会場:Vacant 1F (〒150-0002 東京都渋谷区神宮前3-20-13)
♦企画・主催:NO IDEA
♦協力:静岡文化芸術大学、浜松市観光インフォメーションセンター、YTF、ギャラリー川船
♦概要:
10月10日から18日までの間、『Let’s go for a drive 13th Anniversary』と称し、Vacant2Fでは若木信吾監督の未公開映画「Let’s go for a drive」の上映+その映画の写真×イラスト作品を展示。
その期間中Vacant1Fでは、Vacant2Fで同時開催される若木信吾のイベンと関連づけ、彼の故郷でもあり監督初作品「星影のワルツ」の舞台にもなった静岡県浜松をフィーチャーし、
「故郷」「同郷」というテーマにおいて浜松出身アーティストの作品を展示。
♦《出展作家》
中村宏、若木信吾、鈴木康広、田中秀幸、藤澤伸太郎、森下進士、高安真愉美、静岡文化芸術大学在学・卒業生
『今回の展示に、作品とそれを見る人、その人と隣で作品を見る人、そして作品と作品の間に、「故郷」や「同郷」が生みだされ、その空気感をいっぱいに表現できたらどれほど素晴らしいだろう。』
「故郷」と離れてしばらく経つが、それはふとした瞬間に強く思い出される。
自分の中でそれは過去として残され、今の自分とはどうしても同時に時を刻む事は不可能である。それでも自分の中の故郷は変わらないカタチを残し、新たにその様子を変化させながらも自分と対話をし続けている。
四季折々の刹那的景観のように。
ふと「同郷」という言葉が他者との会話に生まれると、それは何ともいえない安堵感、高揚感に包まれてしまう。これが私はたまらなく好きなのです。
その作用は、誰もがもつ故郷に持ち合わせている。私はそう願っている。
「浜松ゼロ景」では同郷というシンプルな一つの括りをもとに展示されているが、所々にその感覚は散りばめられている。それをわずかでも見つけ出し、感じてほしい。
Vacant 中村
▼ 参加作家全員によるスペシャルトークイベント
2009年10月17日(土)14:30 OPEN/15:00START
※トークショー当日の参加作家に若干の変更の可能性があります。あらかじめご了承ください。