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終了【お申し込み受付中!】六本木アートカレッジ・セミナー エイト・リンク・ラボ

ロジャー・マクドナルド、小澤慶介と共にゆく、新しいアートの楽しみ方に出会える90分の旅

  • 日程
    2014年02月19日 ~ 2014年03月18日

  • 時間
    19:00

  • 会場
    アカデミーヒルズ

この度、AITは六本木アートカレッジにて2つのレクチャーを開催いたします。
エイト・リンク・ラボと題したシリーズのナビゲーターをつとめるのは、キュレーターで、AITの教育プログラムMADのディレクターであるロジャー・マクドナルドと、小澤慶介です。アートの力が映し出す「世界」の姿を探り、新しいアートの楽しみ方に出会える90分の旅へでかけませんか?

○ 2月のレクチャーテーマ「世界のアートを動かす、TOP25」 
2014年における世界のアートをマッピングしてみると、何が見えてくるでしょうか?
アートは、絵画や彫刻、写真などのモノだけで存在しているのではありません。それを作る人、売買する人、学術的な価値をつける人、新しい価値創造の場づくりをする人などがさまざまに関わることで、それは、大きな運動体をなしているといってもいいでしょう。
アートバブルといわれた時代から、リーマンショックを経たいま、アートマーケットはどうなっているのか。また、経済成長が優先的に語られる世界に、アートはそれと異なる価値観を示すことができるのか。そうした状況や課題を踏まえながら、世界のアートを眺めます。

○ 3月のレクチャーテーマ「なぜ?手に負えない愛すべき芸術家たち」
過去、人生を賭して芸術を追求したアーティストたちを紹介しながら、彼ら、彼女たちが映し出す世界観と私たちの常識を比べてみましょう。
20世紀初頭、ゴミを拾い集めてきては自宅にそれを積み重ね、世界で初めてインスタレーション的な作品を作ったクルト・シュヴィッターズがいるかと思えば、アムステルダムの運河に自転車を乗りながら飛び込むパフォーマンスなどをし、果ては小さなヨットで大西洋横断を試みたバス・ヤン・アダーもいます。そうした芸術家たちは、一体、何のために、どのような風景を見たかったのでしょうか。
時に突飛とも思える行為や思考、かたちが、なぜ芸術作品とよばれるのか。それらがなぜ、私たちが生きるこの時代にとって重要な表現といえるのか。世界最古の洞窟壁画や日本にもなじみの深いアンリ・マティスなども参照しながら、私たちの気持ちを解き放ち、違う世界を見せてさえくれる芸術家たちの魅力に迫ります。


[概要]
日程:第1回  2014年2月19日 (水)/第2回 2014年3月18日 (火)
時間:いずれも19:00 ~20:30
会場:アカデミーヒルズ(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー49階)
定員:150名 ※定員になり次第締め切らせて頂きます
主催:アカデミーヒルズ
プログラム提供:NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]
協力:森美術館
受講料: 各回3,500円(税込)
※当日ご参加された皆様には、森美術館で開催中の「アンディ・ウォーホル展 永遠の15分」のチケットを受付時に進呈いたします。
※チケットは後日でもご利用いただけます。

[お申し込み]
お申し込み手続きはアカデミーヒルズサイトよりお願いいたします。
http://www.academyhills.com/school/artcollege/

なお、受講料のお支払い方法は事前にクレジットカード決済となります。
※お申込期日:2013年2月19日(木)15:00まで
※お申込いただいた方には、アカデミーヒルズより「六本木アートカレッジ メルマガ」(月1回配信)をお送りします。

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