イベント

9月

25

10月

25

終了アムネスティ・インターナショナルスピーキング・ツアー2009 映画『タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド』 講演 奪われた人生~グアンタナモ収容所の真実を語る~

アムネスティ・インターナショナル日本全国スピーキング・ツアー2009・東京

  • 日程
    2009年09月25日 ~ 2009年10月25日

  • 時間
    08:00

  • 会場
    発明会館ホール 東京都港区虎ノ門2-9-14 地下鉄銀座線虎ノ門駅3番出口徒歩5分

「息子がグアンタナモで生きているのか、公正に扱われているか、
拷問を受けていないか、尊厳を持ち続けることができているのか・・・・・・
その証(あかし)をひたすら求めてきました」
~ムラットさんの母ラビアさんの言葉~

元グアンタナモ被収容者が来日!
「テロ容疑者」として無実の罪でキューバのグアンタナモ収容所に収容されて
いたムラット・クルナズさんが初来日し、自らの体験を語ります。劇場未公開
映画『タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド』の上映と講演を通して、ブッシュ
前政権下で起きた人権侵害や、オバマ政権のこれからの課題に迫ります。

*********
2001年9月11日の同時多発攻撃後、米国は「テロとの戦い」の旗印の下に、
「テロリスト」とみなした人々を世界各地で拘束し、キューバのグアンタナモ
米軍基地に移送し拘禁してきました。「無法地帯」のグアンタナモで起きた数々
の拷問や虐待の報告-----。国際社会の批判を受け2009年1月、オバマ大統領は
グアンタナモ収容所を閉鎖することを発表しました。しかし現在、チェイニー
前副大統領ら前政権の強硬派などが、オバマ大統領の1年以内の収容所閉鎖や
拷問の禁止等の公約を反故にしようと圧力を強めています。

ムラット・クルナズさん
1982年ドイツで生まれる。トルコ国籍。結婚後、イスラム教をもっと勉強した
いと考えて2001年9月にパキスタンに向かうが、パキスタン当局によって拘束さ
れ、間もなく米当局に引き渡される(当時19歳)。2002年1月にグアンタナモに
移送され、収容中に水責めなどの拷問を受ける。2006年8月に4年8カ月ぶりに釈
放される。現在27歳。

日 時:2009年10月25日(土)12:30 開場
13:05~14:51【第一部】『タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド』上映
15:05~16:30【第二部】ムラット・クルナズさん講演
※会場からの質問を交えながらの予定です。
※第二部からでもご参加いただけます。

場 所:発明会館ホール
東京都港区虎ノ門2-9-14
地下鉄銀座線虎ノ門駅3番出口徒歩5分

入場料:一般800円 学生500円(映画の前売券販売はありません)
※事前予約不要

お問い合わせ:
社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
101-0054 東京都千代田区神田錦町2-2 共同(新錦町)ビル4F
TEL. 03-3518-6777 FAX. 03-3518-6778
E-mail:camp@amnesty.or.jp

★ドキュメンタリー『タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド』上映!★

アフガニスタンのタクシー運転手ディラウォルの死。
「殺人」と書かれた米軍による死亡証明書を読めない家族。
真実を追究するジャーナリストや弁護士がたどり着いたのは、
キューバのグアンタナモ米軍基地だった------。
「テロとの戦い」の闇に切り込む衝撃のドキュメンタリー

ある日突然、「テロ」容疑者として米兵に引き渡されバグラム空軍基地に収容されたタ
クシー運転手ディラウォル。彼の死を軸に、アレックス・ギブニー監督はバグラムやイラ
クのアブグレイブ刑務所、キューバのグアンタナモ収容所で「自白」を引き出すための
拷問がいかにして正当化されていったのかを浮き彫りにする。

監督・脚本:アレックス・ギブニー/米国 2007年 106分/製作:アレックス・ギブニー、
エヴァ・オーナー、スザンナ・シップマン/2008年米アカデミー 長編ドキュメンタリー賞
/2007年度 トライベッカ映画祭ベスト・ドキュメンタリー賞

社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
ホームページ:http://www.amnesty.or.jp/
101-0054 東京都千代田区神田錦町2-2 共同(新錦町)ビル4F
TEL. 03-3518-6777 FAX. 03-3518-6778
E-mail:ksonoko@amnesty.or.jp
★アムネスティ・メールマガジンのお申し込みはこちらから!
http://secure.amnesty.or.jp/campaign/

レビュー(0)


月別イベント