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8月

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終了【アート&編集】本・現場・美術 第7回:横尾忠則さんとの仕事

豊島横尾館、全装幀集の刊行など、ますます目が離せない横尾さんの魅力を考えます。

  • 日程
    2013年08月23日

  • 時間
    19:00

  • 会場
    青山ブックセンター本店内・小教室

本・現場・美術とは元ブルータス副編集長で、美術ジャーナリストの鈴木芳雄さんに
アートに関わる仕事術、編集って何?を教えてもらう講座です。

これまでに少人数制のレクチャーに加え、トーク形式など、さまざまなスタイルで「本」や「美術」の現場を見つめています。

第7回を迎える今回のテーマは「横尾忠則さんとの仕事」です。

 神戸の「横尾忠則現代美術館」の開館(2012年11月)に続き、今年2013年夏に香川県豊島に「豊島横尾館」が開館予定と、横尾忠則さんからますます目が離せません。グラフィックデザイナー、画家など、超多彩な横尾さんですが、中でも忘れてはいけないのが「本の仕事」。横尾さんのブックデザインは「説明的なデザインではつまらない」という本人の言葉通り、衝撃的なものばかり。
実は、「ブルータス」にも横尾さんが表紙を手がけた号があります。その名も「少年ブルータス」(1999年8/1号)。こんな表紙を実現させてしまった人こそ、<フクヘン。>さんです。横尾さんとの仕事は、この時が初めてだったとか。なぜ、この号の表紙を横尾さんに依頼をし、どのようにしてこのような表紙が実現したのでしょうか。
 今回は、「少年ブルータス」をはじめ<フクヘン。>さんと横尾さんの仕事を振り返りながら、アイデアの生み出し方や相手の心をつかむ依頼法から、アーティストとの仕事術まで教えていただきます。また、編集者で美術ジャーナリストという視点を持つ<フクヘン。>さんの眼に、横尾さんの本、グラフィック、絵、執筆といった多岐にわたる仕事がどのように映っているのかもとことんお話いただきます。

《詳細》
開催日時:2013年8月23日(金)19:00~21:00
会場:青山ブックセンタ―本店・小教室
価格:2,520円(税込)*事前入金
定員:45名

URL:http://www.aoyamabc.jp/culture/fukuhen-wksp7/

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