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6月

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終了山城大督 東京映像芸術実験室「映像への対話 第3回 『映像を召喚する』」ゲスト:志村信裕

山城大督 東京映像芸術実験室「映像への対話 第3回 『映像を召喚する』」ゲスト:志村信裕

  • 日程
    2013年06月26日

  • 時間
    19:30

  • 会場
    アサヒ・アートスクエア

美術家、映像ディレクター、またアーティストユニットのナデガタ・インスタント・パーティーとして、全国各地のアートプロジェクトや美術館にて作品を発表してきた山城大督が、アサヒ・アートスクエアを拠点に行うプロジェクト「東京映像芸術実験室」。
様々なゲストとの対話や実験を通して、1年間にわたり映像表現における「記録性」や「記録方法」、「展覧会への展示方法」について再考します。
 
6月26日、映像をテーマに山城とゲストが対話を行う「映像への対話」を公開で開催します。 身近な素材を被写体とした映像を、路地裏や樹木などの都市空間や隙間、建築内に投影するインスタレーションを展開する美術家・志村信裕さんをゲストに迎えます。
 
*6月26日[水]、27日[木]の2日間、実験と試作を行う「映像実験室」を非公開で開催しています。26日の「映像への対話」のみ会場を公開致します。ご了承下さい。
 
 
■開催概要
山城大督 東京映像芸術実験室
映像への対話 第3回「映像を召喚する」
日時:2013年6月26日[水]19:00-21:00[18:30開場]
*時間延長の可能性もあります
会場:アサヒ・アートスクエア
出演:山城大督[美術家・映像ディレクター]、志村信裕[美術家]
料金:500円
主催:東京映像芸術実験室 実行委員会、アサヒ・アートスクエア
協賛:アサヒビール株式会社
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
問合せ:アサヒ・アートスクエア Tel. 090-9118-5171、E-mail aas@arts-npo.org
詳細・アクセス:http://asahiartsquare.org/ja/schedule/post/906/index.php
 
 
■関連情報
現在、志村さんの個展が開催中です。ぜひ事前に展示をご覧下さい。
今回の対話をより一層お楽しみいただけます。
 
・志村信裕「Slow Sculpture」
会期:2013年6月8日(土)−7月6日(土)
会廊時間:11:00-19:00(日・月・祝日休廊)
会場:YUKA TSURUNO GALLERY
(東京都江東区東雲 2-9-13 TOLOT 2F / りんかい線東雲駅より徒歩3分)
http://yukatsuruno.com/
 
 
■プロフィール
山城大督
1983年大阪生まれ。美術家・映像ディレクター。映像の時間概念を空間やプロジェクトへ展開し、その場でしか体験できない《時間》を作品として展開。主な作品に、広島の住宅街を舞台に50人の少年少女が 同時間帯に自宅のピアノを演奏するコンサート《Time flows to everyone at the same time.》(2010)がある。主な個展に 『TOKYO TELEPATHY』(2011)。2007年よりアーティスト・コレクティブ「Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)」を結成し、他者を介入させ出来事そのものを作品とするプロジェクトを全国各地で発表する。蓮沼執太MV 「Hello Everything」のディレクションやデザイナー中西要介とのコラボレーションなど活動は美術の分野にとどまらず多岐にわたる。また2009年より キュレーター服部浩之・会田大也らと共に全国のオルタナティブ・アートセンター・ネットワーク・プロジェク「M.A.C」を開始し「表現者の全国ネット ワーク」をゆるやかに実現している、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)修了、京都造形芸術大学芸術学部卒業、山口情報芸術センター [YCAM]エデュケーターを経て、東京藝術大学映像研究科博士後期課程在籍。2011年より京都造形芸術大学、2013年より明治学院大学 非常勤講師。http://www.yamashirodaisuke.com/
 
志村信裕
1982年東京都生まれ。美術家。2007年武蔵野美術大学大学院造形研究科映像コース修了。これまで一貫して映像プロジェクションによるインスタレーションを発表。「光をあてる」をテーマに、実写映像を日常風景に重ねあわせることで身近なものに新たな視点をつくりだす。近年では代表作《赤い靴》をきっかけに国内外のパブリックスペースを中心とした屋外プロジェクトにも多数参加し、その表現は路地裏から美術館まで場所に限定することなく自由に展開される。2013年より山口県在住。http://nshimu.blogspot.jp/
 
 
■グローアップ・アーティスト・プロジェクトとは
すでに発表実績のあるアーティストが自らの表現ともう一度向き合い、多角的な視点からじっくりと「考える」機会を提供するプロジェクト。公募で選ばれたサ ポート・アーティストに、アサヒ・アートスクエアの会場の無償提供、資金サポートなどを行っている。2013年は山城大督が、アサヒ・アートスクエアを拠点に映像表現における「記録性」や「記録方法」、「展覧会への展示方法」について再考する「東京映像芸術実験室」に取り組んでいる。今後のスケジュール等の詳細はプロジェクトページをご覧下さい。
 
 

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