終了スタインブレンナー展 ー 再見・絵ごころ ー
この夏から秋にかけて、スタインブレンナー、ニルス・ウド、アドリアン・リースの作品を再展示して皆様と共に鑑賞を楽しみたいと思います。
この夏から秋にかけて、スタインブレンナー、ニルス・ウド、アドリアン・リースの作品を再展示して皆様と共に鑑賞を楽しみたいと思います。
或る風景の中で、私は、そこに在る自然の素材だけを使って或る自然の状況をきり拓き、築き上げる。
景徳鎮で焼成した青白磁の作品を中心に展示します。
私の好きな水彩で、水のリアリティーとイリュージョンの世界を描いてみたいと思った。(中嶋)
混沌たる地上に在っても、屹立し、伸び続けようとしているものたち。水際に降り立つ勇気をと願いつつ、彼等にそう~っと近づきたい。
波は水の顕れ 水は波の本体 かたちは物質の顕れ 彫刻は無の影
自然から勇気と情熱と気づきを与えられながら描くようになりました。
自然界の様々な動きや、人の動き等からヒントを得たドローイングと静的な色面との相乗効果。 東洋的な"間"(余白)を主役に見立てた作品を目指して...
平面上に、第3次元を現出させる…
物語の始まりのように 夏の月がたわわに実るこの場所で ピクニックをご一緒できれば
これまでの作品は全て四角形のキャンバスに描いていたが、いつも使っている曲線との相性を考えて今回は円形画面での展開を考えてみることにした。
油絵作家、三方の競演を企てました。 金子多朔
積み重なった行為は、新たなものの源となるのか、大切なものを、損なうものとなるのか。
今までのキャンバスに小石を並べた作品に加えて、床面のインスタレーション、木と石を組み合わせた立体作品を展示します。
私の仕事はキャンバスに現れる有機的世界の中で、作為的に反射的に手を動かし、選択と肯定を繰り返す。
色彩の重なりが空間を捕まえ、そして解放する。積み重なる時空を光の層として画面に閉じ込めたいと思う。
我身とも共鳴し合う気配の広がり、時の積層のこの一瞬、、、
相反する形や色彩、材料も使い方によっては相互作用で新たな姿が立ち現れる。
時の移ろいの間隙に現われる一瞬の深淵を体現出来たらと制作しています。
道草には、欲しいもの以上の大切な何かがあるものです。 偶然が必然となるような出逢いが。