終了青木飴色・田中綾子 二人展|透明な毎日に
わたしたちのいとおしい透明な毎日に。
わたしたちのいとおしい透明な毎日に。
私たちはどこから来たのですか? 私たちは誰ですか? 私達はどこに行くの?
185系をいつまでも
時間も、空間も、記憶も、ワタシそのものさえも、不確かになる。
人間が「棲まう」ことを可能にする条件。
曖昧さを残しながら、興味深い幾つもの考察とともに存在する
その「悪夢」は、日々の嫌な出来事から解放してくれるものか。
注目の日本画家、ふたり。
-変わらないものと変わっていくもの- 過去から未来への伝言。
そこでは、浜辺の砂までもが生きているように感じられる
gallery fuが推す8人の新鋭作家からの贈りもの「gift」、自分だけの特別な時間の流れのなかで。
音楽に描かれるヨコハマを箱に写して。
路傍の石に祈りを込めて。
ラテンアメリカの風を感じて。
剥いても剥いても本性を現わさない“顔”→“顔”。
PART1▷阿部智子、コムロヨウスケ、Yukako Tanaka
月の台座が示すもの。
漂流する。
日常から離脱して、深く鋭い「悪夢」に浸る。
大事なのは目的ではなく、その旅の風景。