骰子の眼

cinema

東京都 中央区

2008-09-19 18:12


旧ソビエト連邦の厳格な検閲の下、グルジア共和国で製作。ペレストロイカを象徴する映画『懺悔』レビュアー募集

(C)Georgia-Film, 1984

■解説:物語は、架空の地方都市で一人の女性ケテヴァンが教会をかたどったケーキを並べるシーンから始まる。傍らにいた客の男が新聞を広げて「偉大な男が死んだ」と叫ぶ。「偉大な男」とは、その街で長く市長として権力を振るっていた男ヴァルラム。ケテヴァンにとっては、かつて両親を粛清した上に殺害し、彼女の人生を大きく狂わせた張本人だった。そしてケテヴァンの回想をとおして、ヴァルラムへの告発と、独裁政権下の粛清によって彼女の家族や市民が辿った苦難の道のりが、ときに幻想的に、力強く描かれてゆく――。

監督:テンギズ・アブラゼ
出演:アフタンディル・マハラゼ、ゼイナブ・ボツヴァゼ、ケテヴァン・アブラゼ、エディシェル・ギオルゴビアニ
1984/ソビエト(グルジア)/スタンダード/カラー/モノラル/153分
配給:ザジフィルムズ

『懺悔(ざんげ)』公式HP:http://www.zaziefilms.com/zange/
12月20日より、岩波ホールにて公開 他全国順次公開

☆公開に先駆けて、webDICEユーザー3名様を抽選でマスコミ試写会にご招待致します。ご覧になってwebDICEの読者へ向けてレビューを書いてください。

<試写会日程>
■日時:2008年9月30日(火) 開映12:30(30分前にお越しください) 
■会場:松竹試写室(東京都中央区築地4-1-1)[地図を表示]
(地下鉄都営浅草線・日比谷線「東銀座」東口6番出口より徒歩1分)

【ご注意】
配給会社の協力の元にこのクロスレビューの企画は成り立っています。当選した場合は、必ず試写会に参加でき、レビューを書いてくださる方の応募をお待ちしています。レビューアーの方は400字以上のレビューを書いていただきます。

【応募方法】
webDICE会員の『webDICE編集部』アカウントまでメッセージをお送りください。
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・メッセージ送付先
webDICE編集部
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・応募締切り:2008年9月23日(水)
※当選者の方のみ、9月24日(木)までにご応募いただいたアカウントにメッセージにてご連絡いたします

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