骰子の眼

stage

神奈川県 横浜市

2012-02-01 23:30


TPAMインターナショナル・ショーケース9組18名様ご招待

2/13(月)から開催の国際舞台芸術ミーティング in 横浜2012、個性的な演目で知る各国の演劇・ダンスへの試み
TPAMインターナショナル・ショーケース9組18名様ご招待
チェ・ジナ『1洞28番地、チャスクの家』より

舞台芸術の国際的拠点として昨年から横浜で行われているTPAM in YOKOHAMA 2012(国際舞台芸術ミーティング)が今年も2012年2月13日(月)から開催。横浜の各会場から、舞台芸術の見本市の役割を持ちながら、様々な情報交換や議論、交流の場が設けられる。
そのなかで、各国の舞台芸術団体との提携による「インターナショナル・ショーケース」が14日(火)から実施。これまでTPAMでは行われてこなかった、大きな規模で行われている公演、しかも全て日本初演となる各作品をそのまま上演するというプログラムだ。この「インターナショナル・ショーケース」は1-Weekパス(9,000円)、1-Dayパス(3,500円)で鑑賞できるほか、単独公演チケットも1,500円で用意されており、海外の舞台芸術の現在を気軽に親しむことができるようになっている。
今回はwebDICE読者をチェ・ジナ、ホセ・ナヴァス、フィリップ・ケーヌそれぞれの公演に3組6名様をご招待する。

また2月6日(月)からは渋谷アップリンク・ファクトリーにてTPAMプレイベントを開催。藤井慎太郎氏による「フィリップ・ケーヌの世界」、市村作知雄、イ・スンヒョウ両氏を迎えた「韓国演劇の今」、TPAMディレクションにて展示を行う建築家/作家/画家の坂口恭平氏と、彼のドキュメンタリー映画『モバイルハウスのつくりかた』の本田孝義監督による対談など、TPAMをさらに深く楽しむことのできるイベントが行われることになっている。




チェ・ジナ/劇団ノルタン [韓国]
『1洞28番地、チャスクの家』

家そのものがこの舞台の主役です。実際に家が舞台上に建てられ、観客は、土、水、風、時間、アイデアを組み合わせるという意味を持つ「建てる」という言葉が、「解体」という言葉と同義になるということを真に知ることになります。そしてその解体のプロセスを通して、ばらばらになった私たちの心の破片が見いだされていきます。ここに私たちが「不思議な再構築」と呼ぶもの、あるいは「家を建てる」という行為があります。この作品はデサン文学賞最優秀戯曲賞、「今年の最優秀戯曲7本」、ドンア演劇賞最優秀戯曲賞を2010年に受賞しています。(韓国語上演、日本語・英語字幕つき)

チェ・ジナ プロフィール

演出家。俳優として活動を開始。劇団ノルタンを2004年に設立以来、劇作と演出を担当。演劇独自の表現を一貫して追求し、舞台を俳優の生き生きとしたエネルギーで満たし、「日常生活をリアルでフレッシュでユニークな視点で描く」と評価されている。

日時:2012年2月14日(火)20:00
会場:KAAT神奈川芸術劇場<ホール>
主催:ソウル舞台芸術見本市(PAMS)、国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2012 実行委員会
制作:南山アーツセンター、劇団ノルタン




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ホセ・ナヴァス

ホセ・ナヴァス/カンパニー・フラック [ケベック]
『ペルソナ』

ペルソナ(persona)とは、他者に向けて示される、あるいは他者によって知覚される、誰かの属性のことです。ラテン語の「仮面」という言葉から派生した言葉で、作家や俳優が作り出す役や人物像という意味もあります。『ペルソナ』(Persona=Personaの複数形)は、ホセ・ナヴァスの新作ソロ作品です。作品に現れる六つの属性あるいは役柄は、欲望と神性、現前と不在、それらの交錯と混交についての、ナヴァスの濃密で個人的な考察へと観客を導きます。ラフマニノフ、ラヴェル、ヴェルディ、ヴィヴァルディ、パティ・スミスの音楽を通して、『ペルソナ』は観客を魂の旅へと案内します。

ホセ・ナヴァス プロフィール

カンパニー・フラック設立者、芸術監督。抽象的なグループ作品やコンテンポラリー・バレエ作品とともに、自身の情熱的なソロ作品を発表している。2010 年夏よりBallet BCのコレオグラファー・イン・レジデンス。作品は南北アメリカ、ヨーロッパ、アジアの40カ国で上演されている。

http://www.flak.org/

日時:2012年2月16日(木)20:00
会場::KAAT神奈川芸術劇場<ホール>
主催:CINARS、国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2012 実行委員会




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フィリップ・ケーヌ

フィリップ・ケーヌ/ヴィヴァリウム・ステュディオ [フランス]
『セルジュの特殊効果』

主人公セルジュは、毎週日曜に彼のアパルトマンの一室で、特殊効果を使った数分間のパフォーマンスを友人たちの前で披露するのですが…。
無邪気さを装いつつ、演劇的創意をアイロニカルに扱った本作は、クリエイティブな行為は、どんなものであれ、もったいぶっていることを示しています。夢のようなポエジーの漂う、素朴さを装った本作品において、フィリップ・ケーヌは造形美術、音楽を駆使し、あらゆる試みを重ねながら、舞台装置のエクリチュールを追求しています。(英語・日本語上演、日本語通訳つき)

フィリップ・ケーヌ プロフィール

造形美術を学ぶ。脚本、コンセプト考案、演出をした作品に、『La Demangeaison des ailes』(2003年)、『Des Experiences』(2006年)、『D’apres Nature』(2006年)、『La Melancolie des dragons』(2008年)、『Big Bang』(2010年)、『Piece pour la technique du Schauspiel de Hanovre』(2011年)がある。2013年、青年団とのコラボレーションを行い、日本人俳優とともに作品制作予定。

http://www.vivariumstudio.net/

日時:2012年2月18日(土)19:30
会場::KAAT神奈川芸術劇場<ホール>
主催:東京・横浜日仏学院、国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2012 実行委員会
助成:アンスティチュ・フランセ
協力:フランス芸術振興会(Onda Office national de diffusion artistique)




クドゥス・オニケク [フランス]
『STILL/life』

日時:2012年2月19日(日)17:15
会場::KAAT神奈川芸術劇場<大スタジオ>
主催:東京・横浜日仏学院、国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2012 実行委員会
助成:アンスティチュ・フランセ
協力:フランス芸術振興会(Onda Office national de diffusion artistique)


TPAM in YOKOHAMAインターナショナル・ショーケース公式HPhttp://www.tpam.or.jp/2012/j/program/international.html




『TPAM in YOKOHAMAインターナショナル・ショーケース』
チェ・ジナ、ホセ・ナヴァス、フィリップ・ケーヌ各公演に3組6名様をご招待

【応募方法】

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(1)氏名 (2)郵便番号・ご住所 (3)電話番号 (4)ご職業 (5)性別 (6)チェ・ジナ、ホセ・ナヴァス、フィリップ・ケーヌのうちご希望の公演名 (7)応募の理由

※『webDICE編集部』アカウントにメッセージを送るにはwebDICEのアカウントを取得する必要があります。登録がまだの方は以下ページより、新規ご登録ください。

webDICE新規登録ページ
http://www.webdice.jp/signup.html

■応募締切り:2012年2月9日(木)23:00

※ご当選の方には2月10日(金)中にメッセージにてご連絡を差し上げます。




「TPAM in YOKOHAMA 2012」プレイベント
渋谷アップリンク・ファクトリー

開催を目前に控える「国際舞台芸術ミーティング in 横浜2012(TPAM)」のプレイベントをUPLINKにて5夜連続で開催

Vol.1「フィリップ・ケーヌの世界」
2012年2月6日(月)19:00開場/19:30開演
《上映+トーク》
出演:藤井慎太郎
http://www.uplink.co.jp/factory/log/004296.php

Vol.2「韓国演劇の今」
2012年2月7日(火)19:00開場/19:30開演
《上映+トーク》
出演:市村作知雄、イ・スンヒョウ
http://www.uplink.co.jp/factory/log/004297.php

Vol.3「みんなの疑問に答えます。なぜパパタラは解散するのか」
2012年2月8日(水)19:00開場/19:30開演
《鼎談》
出演:小池博史(パパ・タラフマラ)、浅井隆(アップリンク)、丸岡ひろみ(TPAM)
http://www.uplink.co.jp/factory/log/004298.php

Vol.4「『大津波のあとに』『槌音』上映+トーク(出演:大久保愉伊/『槌音』監督 + 森忠治/舞台芸術プロデューサー・ワークショップデザイナー・せんだい舞台芸術復興支援センター事務局長)」
2012年2月9日(木)19:00開場/19:30開演
《上映+トーク》
出演:大久保愉伊(『槌音』監督)、森忠治(舞台芸術プロデューサー/ワークショップデザイナー/せんだい舞台芸術復興支援センター事務局長)
http://www.uplink.co.jp/factory/log/004299.php

Vol.5「《対談》坂口恭平 × 本田孝義」
2012年2月10日(金)19:00開場/19:30開演
《対談》
出演:坂口恭平、本田孝義
http://www.uplink.co.jp/factory/log/004301.php

会場:渋谷アップリンク・ファクトリー(Bunkamuraより徒歩3分)
TEL 03-6825-5502
http://www.uplink.co.jp/factory/log/004301.php
東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1階

▼チェ・ジナ『1洞28番地、チャスクの家』


▼ホセ・ナヴァス『ペルソナ』


▼フィリップ・ケーヌ『セルジュの特殊効果』


▼クドゥス・オニケク『STILL/life』



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