骰子の眼

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2011-12-24 23:53


自分で選ぶ運勢ガイド12/25~版「肉体以外のひろがり、無限さに開く☆」

メディスン・カードであなたの運勢&全体運をリーディング!!
自分で選ぶ運勢ガイド12/25~版「肉体以外のひろがり、無限さに開く☆」

こんにちは。
きのうから12月気分になったわたしですが、
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

まずは展示関連(自分的には「ANANYA祭り」)においでくださったみなさま、ありがとうございました。初日、特に夜ご覧になった方は、だいじょうぶか!? と思われた局面もあったかもですが(笑)、搬入前からそういったことまで全部含め、わたし自身はすごい楽しかったです。

なんというか、誰かにたのまれたわけでも望まれていたわけでもなく、ただ自分のやりたいことをやってみると、ほんとにいろんなことに気づく。特に、自分をどれだけ受け容れるかによって、その分開いていくのだということをあらためて実感しましたね。そして、まったくもって自分ひとりでできるわけではないし、やってるわけでもないということ。ほんとに、ただただ感謝。。

そしてワークショップ。毎回ちがった展開になって、それだけでも感慨深いのですが、今回は笑いっぱなしという感じですごく楽しかった。参加者のみなさま、あらためまして、ありがとうございました!

毎年いろんなことがありますけど、なかでも今年は“気づくために”大きな揺さぶりをかけられた年だった。年末なんでちょっとだけ来年のことを書いてみますと、しがみつくかしがみつかないか。これによってほんとに大きく変わっていくと思います。

特に今年は、あまりにも“その考え”と同化しているためにわからなくなってることが、ほんとはそうじゃなかったんだ、って“当然”というレッテルがはがれていくのを強く実感したんじゃないかという気がしますが、それでも、大多数が思ってるだけの物語/掟であることに気づいてないことのほうがまだ圧倒的に多いと感じます。もうね、全部ラベル、レッテルだと思っていいと思いますよ。いい/悪いと思われてきたこと、疑う余地もなく真実だと信じてきたこと全部、これ、はがれちゃうね、って。

ひとがどう思うとも何をしようとも自分。自分が自分をほんとはどう思ってるか。どう在りたいのか。

しがみつかないことです。どんな自分もけして見放さず、自分と調和していたら、すべてが開き、勝手にあふれていくよ。

ではいきますよ。

今回は、展示にもつかった「フラワー・オブ・ライフ」です。ああ見えて、裏には結構壮大なテーマが流れていたのです。。

というわけで、2011年最後(!)のLet's medicine ☆.。.:*・゚゚



使い方は、あなたの自由!!

使い方ガイド

*ベーシックな使い方
ぴん、ときた画像をひとつ選んでクリックしてください。
そこに書かれているテキストが、あなたのガイドになります。

*自由な使い方
・いま、知りたいことをイメージしてクリック!
・恋愛、仕事、健康など、自分で決めたテーマごとにクリック!
・毎朝、起きたときに今日1日をイメージしてクリック!
・全部クリックして、好きなテキストを選ぶ!
など、自由に、フレキシブルにつかってください。

また、「全体のメディスン」も組み合わせてみてください。

▼直感でクリック!(1クリックでテキストが開き、再度クリックで閉じます)

01pink 02blue 03yellow 04violet 05green 06orange

▽この画像を選んだあなた

そろそろ、やりましょうか。
ずっとあたためているアイディアや、やりっぱなし、先送りにしている何かがある方はそれを。対人関係でのわだかまりがあれば、調和に向けて。つまり、あらゆる未解決事項を、完了に向けて着手する。
そのとき、共同作業に関連する方は「チームワーク」を、心配が先に立つ方は「自分を追い詰めず」、現状をみて立ち往生してる方は「制限と思われるものをはずして」みる。
たとえば家を建てるとして、どんな家を建てるのか。設計図はほぼあるんだけど…みたいな状態で、施工するときほんとに注意することは何か。それだけ頭において、あとはもう、あなたのしっくりくるやり方でやっていただければと思います。
なかなか腰が上がりにくい方、毎日1個レンガを積む、くらいの感じで、とりあえず手をつけてみませんか? ご自身のスペースをひろげていく感覚で。


▽この画像を選んだあなた

ほぼお手上げ。なのに放棄できない…みたいな状況にある方は、社会的大人的見解や理性をひとまず脇に置いて、こども視点に立ってみることをおすすめします。
「どうしたらいいんだ?」という問いは、裏を返せば「いまの自分」には無理、という宣言なんですね。できないと信じているのに、何かしようともがく。「なんとかして!」とジタバタしても、結局自分にも他人にもまかせきれない。
ならば「どうにでもなあれ!」といっそ遠くへぶん投げて、問題もあなた自身も自由にしてあげてほしいんです。
こどもの無謀さ無防備さって、大人目線では無責任に見えても、深い無意識で「だいじょうぶ」ってわかってる。そもそも「疑う」という概念がない。自分と世界に、実は全幅の信頼をおいているんですね。だから強い。
甘えたっていいんです。こどものような無邪気さで、自分、そして世界に対する信頼を取り戻してください。全員が調和の喜びにあふれるよう。。


▽この画像を選んだあなた

いつも「足りない」と思っていたり、お金をつかうことへの抵抗や罪悪感はありませんか?
贅沢は敵、持ってるとだまされる、妬まれる、清貧は美しい等々、「お金=悪∴持ってはいけない」という「掟」。または取り分がいつも気になる、お金がないから諦める、大金を手にできるちからはないなど、慢性的な不足感や自己価値の低さという問題もあるかもしれない。
安いものを選ぶことは悪いことではないけれど、財布の紐を締めることが良いことでもないですよね。抱え込めば停滞して、入ってくる通路が閉じてしまう。握りしめていたら、何も受け取れないように。
お金の問題ってとても根深く、「与える&受け取る」というテーマに集約されますが、受け取っていいと自分に許可すること。そして、もらうことを前提に与えないこと。

 まずは、自分のなかの「掟」を探ってみてください。お金も、エネルギーなんですよね。


▽この画像を選んだあなた

鳥や蝶は花から花へと飛び移ります。次の花、また次の花へとただ蜜を求めて。
楽しいことばかりしていてはいけない、と言い出したのは誰なんでしょう。なぜ、わたしたちは鳥や蝶のように生きてはいけないの? 人間だから? 人間は、楽しんでばかりでは本当にいけないのでしょうか。
鳥や蝶たちが蜜を求めて移動するとき、花は受粉し果実が実り種ができる。その種はまた新しい花を咲かせ、鳥たちは蜜を求め次の花、また次の花へと飛び移る。
誰もが喜びを「選ぶ」ことができる。苦しみのほうへ行くのではなく、楽しんでみんなを巻き込んでいけばいい。
どうぞ、いつでも思い切り楽しみ、喜んでいてください。それはどこかで、新しい喜びを生むのですから。


▽この画像を選んだあなた

あなたはとてもやさしいひとです。かなしみをたくさん知っているから、傷つけることも、傷つくこともとてもおそれてしまう。
けれどやさしさは、傷から目を反らすためにあるのではなく、おそれを受け容れ、癒すためにつかわれるべきものだと思うんです。
傷から守るために、自分や誰か、何かを否定し、誰かや何か、そして自分を無理矢理変えようとするかもしれない。けれどそのとき、守っているようにみえて、実はおそれを主人にし、あなた自身を置き去りにしている。
いまはまず、傷ついてしまった過去のあなたに、それでもいいのだと声をかけてあげてください。そして傷つけてしまったこと、これからも傷つき傷つけてしまうかもしれない自分をおそれ、責めたり切り離したりせずに、どうぞ受け容れてあげてください。たとえ何かが奪われるように思えることがあっても、あなた自身が損なわれるわけではない。
あなたはやさしいひとです。そして、ほんとうはおそれはあなたのなかにしかなく、すべてはまぼろしであることを見抜く、強さをもっているひとです。


▽この画像を選んだあなた

ひとは、あなたがあなたの見たいように、あなたを見てくれます。あるひとはあなたに微笑みかけ、あるひとは見ないふりをし、あるひとはあなたをかなしませるようなことをする。あなたがあなたをどう思っているかは、誰かの態度が教えてくれる。
類は友を呼ぶように、あなたの発するヴァイブレーションと引き合うすべてが、あなたに集まってくる。あなたはどんなひとで在りたいでしょう。変えるのは誰かや何かではなく、あなた自身の“意識”。
自分が自分をどう思っているか。まわりのすべてがあなたです。どうぞ、いつでもあなたの何かに気づいていてあげてください。

※最近、ずっと出ているメディスンです。あなたがあなた自身をどう思っているか。すべてはそこを基準に動いていきます。どうぞ、あなた以上にも以下にも以外にもなろうとしませんよう。



■「全体のメディスン」(2011年12月25日~)


わたし、今回の展示をやることによって、ものすごくたくさんの気づきがあったんですが、なかでも全体性について。それはイコール自分という個人性のことでもあります。

そう、わたしたちは肉体があるばっかりに、分離されたと感じていて、自分ひとり切り離されているという錯覚から寂しさや自信のなさ、認めてほしいといった思いが起こってくる。同時に、時間=プロセスの発生によって、焦りというものが生じる。

まあ時間のことはおいとくとして、肉体があることでわたしたちに限界が設けられるのは当然のことです。切れば血の流れるこの身体。どんなに訓練を積み強靭な肉体に磨き上げたレスラーでも、どこかぶつけたら痛いよ。だから、たとえどんなにがんばってもできないことがあっても、それは仕方のないことで、そんな自分を卑下する必要はないんです。

できないことはできないんだとあきらめること。それがほんとの謙虚さだとわたしは思う。そして、そこから先、わたしたちには肉体以外の部分があり、そこにまかせてしまうこと。できない、知らない、わからない、こわい…と思っている自分を認めて受け容れてあげることで、自分がここまで、と思っている以外の自分が動き出す。そう、しがみついていると、ほかの部分が発動できることに気づかないんですね。

実際、すべてのことは肉体だけで行われ、それ以外は奇跡だとか不思議だとか幸運だとかいうけれどもちがう。ほんとは全体でやってる。

わたしたちはほんとは肉体だけじゃなくもっとでかい。思い出してみてください。全部目に見え手にふれ、実感できることがすべてじゃないことを本来のわたしたちは知ってるはず。そして思う。全部自分がやってるんだという意識こそが奢りだと。

肉体は素敵です。おいしさ、よい匂い、ここちよい音楽や目に見える美しさ、ふれ合える喜びを感じることができる。そして肉体以外のひろがり、無限さ。

わたしたちは、でかい。広大なんです。
頭じゃわかんないよ。胸の奥、中心を開き、つながって。

というわけで、Have a great NOWHERE☆.。.:*・゚゚☆
今年もお読みいただき、ほんとにありがとうございました。
素敵な年越し、素晴らしい年明けを☆☆☆

次回は2012年のメディスンを、1月7日ごろ発表の予定です。
来年もよろしくね〜☆


ANANONUKES

■ANANYA(アナンヤ)PROFILE

'93年にネイティヴ・アメリカンの智慧を集約した「メディスン・カード」に出会い、それを元に自らカードを作成、ライフワークとして都内カフェ、雑貨店およびイベント等でリーディング・セッションをはじめる。通常はライター、編集、プランナー等、自由業。「SONIC PLATE」暫定運営。タケ・ロドリゲス&ヒズ・エキゾチック・アーケストラにヴォーカリストとして参加。その他、テキストをつかったプロジェクト「LAB.」など。

・webDICEのANANYAのページ
ANANYAのブログ


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ここを起点として、ゴールに向かうためのポイントを一緒に探っていきたいと思います。

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