骰子の眼

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2011-04-10 18:00


自分自身に忠実であれ☆メディスン・カード・リーディングによる「自分で選ぶ運勢ガイド」4月10日~23日版

※※※みなさまどうもです!!今回は9日深夜アップ予定で書いたのですが、都知事選の影響~サーバの混雑等で更新が遅れるとのことで、内容がややフィットしない方もいらっしゃるかもですが、時間的にもう書き直せませんのでそのままいっちゃいます。
まるで開戦前夜か!? みたいな気配もあったりしますが、フラット推奨、ということで、どうぞよろしくお願いいたします。。。

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こんにちは、みなさま。
いかがお過ごしでしょうか。

先日、ひさしぶりにひとりで長い散歩をしたのですが、まずは用件を済ませてお昼を食べようと歩いていると、通りがかりにステーキ屋さんがあり、吸い込まれるようになかへ。普段はそれほど肉を食べないのに、地震発生後は気づけば食べてます。女子の友人たちも野菜派が多いのですが、確かに最近よく食べる、と言ってました。サヴァイブ本能ですかね。思いのほか気力体力つかってるんだろうと思います。

肉食後は飯田橋のお堀端の桜並木沿いから迎賓館の脇を通って信濃町まで歩き、桜はまだ0.5割くらいの開花でほとんどがつぼみでしたが、たくさんの小さな生き物が動き出すときを待って、ものすごいエネルギーを蓄えじっとしているような感じがして、なんというか圧倒されました。ほんとに生命、という感じ。いまは満開でしょうね。

そして迎賓館の外縁道、ご存じの方もいらっしゃると思いますけれど、土手になってる。で、見たことのない草があったり苔の感じとか岩と岩の間に出てくるやつとか、季節によっていろいろちがって通るたびにぐっとくるわけですけれども、え? 車ががんがん走るただの雑草ロードじゃん、とおっしゃるなかれ。霜柱が太陽の光で溶け乾いた跡は小さな崖の群れようであり周囲にはたくさんのどんぐり、そしてどんぐりの帽子が崖の頂上にうまいことはまっている様なんて、ちょっとしたカッパドキアですよ。いまならつくしも見られます。つくし。なんでしょうね、あのディテールは。

って、そんなのんきなこと言ってる場合じゃねえんじゃね? って、思われますでしょうか…。

昨日今日と、被災地から遠く離れた場所に暮らす方、被災地に炊き出しに行った方、ご家族だけがいまだ被災地にいらっしゃる方など、それぞれちがう立ち位置におられる方々のお話を立て続けに聞きました。ほかには原発の問題、都知事選、今後の日本…そんななかでご自身の仕事、恋愛や人間関係、家族の問題、何か試験や試合とかがある方もいらっしゃるかもしれない。そして、そのどれもこれもが全部自分ですよね。。

現在に関すること、主に震災を起点として今後を考えていくためのいま(ほんとは常になんですけれどもね)、については下の「全体のメディスン」をご覧になってください。そして申し上げたいのは、確かに温度差はある。それはもう当然。ただ、ちょっとでもいいから、ご自身のなかに空きのスペースをつくっていただきたいと思うんです。

余裕がないと見過ごしてしまう。それに、ほんとは政治も社会も仕事も家族も恋愛も世界も、全部いっしょなんだぜ。

それではいきますね☆

今回は、わたしの第2の書斎である某川べりに咲き誇り中の桜、それも「枝じゃないとこで咲いちゃった桜」です。ぼっさり読書を兼ねて撮ってきました。
とりあえず、隙あらばぼっさりしてくださいね。いま、かなり大事ですぼっさりin自然。


では、Let's medicine☆.。.:*・゚゚



使い方は、あなたの自由!!

使い方ガイド

*ベーシックな使い方
これから14日間の自分をイメージしながら、ぴん、ときた画像をひとつ選んでクリックしてください。
そこに書かれているテキストが、あなたの14日分のガイドになります。

*自由な使い方
・いま、知りたいことをイメージしてクリック!
・恋愛、仕事、健康など、自分で決めたテーマごとにクリック!
・毎朝、起きたときに今日1日をイメージしてクリック!
・全部クリックして、好きなテキストを選ぶ!
など、自由に、フレキシブルにつかってください。

また、「全体のメディスン」も組み合わせてみてください。

▼直感でクリック!(1クリックでテキストが開き、再度クリックで閉じます)

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▽この画像を選んだあなた

ひとって、可能性しかないです。可能性をもっている、というよりも、可能性そのもの。
わたしたちの肉体はいつか滅び死というものを迎えますが、いまこの地点からそのときまで、そう、あなたがほんとうに辿りたい道、紡いでいきたい物語というもの。そこにはすべてが起こる可能性だけがある。
だいたいにおいて、ひとは右と左のように"どちらか"を選ぶような状況に立ちます。けれど、ほんとうはこの世界には"在る"しかない。
あなたがほんとうに辿りたい道、紡いでいきたい物語というもの。それは「いま」、織りなされ、また「いま」織りなされ、そしてまた「いま」織りなされ、「いま」織りなされる。
無限の可能性、可能性だけの世界から"それ"を選びとるのは、あなた自身なんですね。


▽この画像を選んだあなた

失敗したらどうしよう、拒絶されたらどうしよう、傷つきたくない…自分がどうなるのかわからないという恐怖。そしてその不安から、必要以上に構えてしまう。守ろうとすると守らなければならない状況は続き、守るための鎧がどんどん強固になる。それは確かにあなたを守るけれども、同時に自らを切り離し、閉じ込めてしまうんですね。しかも、恐怖は実体ではない。
望むことと望まないこと、それだけをはっきりと宣言してください。世界は、あなたが本当に許可するものだけを与えてくれる。
隠れたり攻撃する必要はないんです。あえて無防備でいることの強さに開き、望む通りに進んでよいのだということを、どうぞあなた自身に許してあげてください。


▽この画像を選んだあなた

真の意味で「理に適った」アクション。
ここでいう「理」は、○○だから△△とか、正しいとか間違っている、のように"何かを基準に判断された道理"ではなく、 "なんかわかんないけど"という直感的な声にしたがうということ。
ほんとの意味で"正しい行動"というのは、考えてするのではなく動かされる、「起こる」ものだと思うんです。こうでこうだからこう動く…といった一連のプロセスをひとつずつOKかどうか吟味するといった意識すらなくもうやってるという感覚。
そして、そうしたときの動きって、すべてがぴったりとはまっていて揺らぎがなく、確信に満ちている。将棋の駒をためらいなくぴし、と置く感じ。
経験あると思います。それは自然に周りと調和する。
どうぞ、ご自身に完全に正直に。タイミングは完璧なのですから。


▽この画像を選んだあなた

これからは、朝目覚めたら充電が常にフルになっているように、心身のバランスをとっていただきたいと思います。
かといって、一日の終わりがゼロになりそのまま倒れ込むような感じではなく、まだやれるけどね、、、くらいの余力を残して眠りにつくような。つまり、急に出動要請があっても動けるとか、楽しいできごとが起こったときに、思い切り楽しめるだけのパワーを残す。もうもたない…とか明日もあるし…でその日を終わらせないように。
そして恋愛面で芳しくない方は、いまは同性の友人と時間を過ごしてみてください。思いっきり語るも踊るもよし。つまり、相手に癒し満たしてもらおうとしないということ。
ひとりで静かな時間を過ごしたり、思いつくまま出かけるのもいいと思います。こころとからだの滋養を。いつでもフルのあなたで臨めるよう。


▽この画像を選んだあなた

以前、今後情報の整理がどんどん重要になるだろうと書きました。誰が何を言い、どう動いているか。特に権威や影響力、いわゆる善いこと、すごいことをしてる風に見えると、あのひとが言ってるんだからそうだろう、と無条件で思ったりする。あるいは、信じられないと。
たとえば忍者が天井裏から何かをみるとき、そこで起こっている状態そのまま、ありのままにみる。殿様に伝えるときも、あいつはきっと悪ですぜ、などと自分の感情や推測、主観を入れない。わたしが忍者ならそうします。じゃないと本当のことが見えないから。
何か出来事を前にすると、<出来事X>→<感情y>→<結果z(~になるだろうという予測)>、という具合に自動反応になってると思うんです。ここから<感情y→結果z(予測)>をはずして、<出来事X>だけをみる。
本当のことを知るには「暴き、裁く」というやり方ではなく、忍者的視点で、状態そのものをただ観察することです。


▽この画像を選んだあなた

震災後、すぐに出ると思っていたメディスンです。実際、ほかのセッションでは現れたのですが、ここではようやく出ました。テーマはグラウンディング。「自分はいま、立つべき場所に立っているか」。
実際に地面が揺れているときに大地とつながり、自分自身と調和することはとても難しい。東京でもいまだに余震がありますが、通常の生活が戻ってきている方、そして画面のなかのできごとに思えるかもしれない遠くの地域の方にとっても、すべてはこれからです。
地面も生活も社会も、たいへん不確かな土台のうえでわたしたちは生きてきたことを実感されたと思います。地に足をつける、というのは経済的な自立などではなく、たとえ社会が消え去ろうとも揺るがない、ということ。
つながること、調和するということ。どうぞ、ただ呼吸し存在するあなた自身を、絶対的に信頼してください。

こちらの「全体のメディスン」の下のほうにグラウンディングのワークがありますので、よろしければやってみてください。



■「全体のメディスン」(2011年4月10日~23日)

特にここ最近、承認欲求に関するメディスンが目立つんですよね。否定されたら…間違っていたら…孤立したらどうしよう。あるいは自分を認めてほしい、もっといえば、自分の正しさ、素晴らしさを認めてもらうためにそれ以外を否定する。さらにいえば、自分の価値を認めさせなければならない。

より影響力のあるほう、強くみえるものの意見に従おうとすることも同じですね。つまり、より大きく感じるものに認められたいという思い。それはどちらも孤立しないため、自分の存在価値が否定されることに対する怖れからくるものです。

リーディングをしていると「どっちを選んだらいいか?」とよく聞かれます。
「で、どっちを選びたいですか?」とわたしは訊ねます。
「どうしたらいいんですか?」と聞かれることもたくさんあります。
「で、どうしたいですか?」とやはりわたしは訊ねます。

おいおい、それを教えるのがおまえの仕事だろうが! と思われるかもしれませんが、こたえなんて、最初っから出てるんじゃないのですかい?

飼い犬に手を噛まれる、って言葉がありますよね。飼い主or犬は社会なのか上司なのか先輩なのか親兄弟はたまた子なのか夫または恋人なのか、友だちだったりもするのか。あるいはずっとずっと信じてきた何か、経験、誰かの言葉、過去の記憶。そしてあなたは何の犬になり、何を犬にするつもりなのか。

どうぞ、誰をも飼い主や犬になどしないでください
そして誰かや何かにではなく、あなたとあなた自身に忠実であってください。
そう、これからは"力"で圧し変え動かしていく時代じゃないのです。。。。。。。


というわけで、Have a great NOWHERE☆☆☆

そしてこれちょっと言っときたい。以前も書きましたが、
「戦争反対の集会には出席しません。平和のための集会を開くのでしたら私を招待してください」というマザーテレサの有名な言葉。
批判、非難、否定、焦燥感からは"ほんとのこたえ"は出てこない。
「反」ではなく「次」のためのクリエイションを☆

☆☆☆ブログつくりました。リーディング講座のお知らせなどを中心にアップしていきます。
URLは以下↓↓↓よろしくお願いします☆


ANANONUKES

■ANANYA(アナンヤ)PROFILE

'93年にネイティヴ・アメリカンの智慧を集約した「メディスン・カード」に出会い、それを元に自らカードを作成、ライフワークとして都内カフェ、雑貨店およびイベント等でリーディング・セッションをはじめる。通常はライター、編集、プランナー等、自由業。「SONIC PLATE」暫定運営。タケ・ロドリゲス&ヒズ・エキゾチック・アーケストラにヴォーカリストとして参加。その他、テキストをつかったプロジェクト「LAB.」など。

・webDICEのANANYAのページ
ANANYAのブログ


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メディスン・カードをつかったリーディング・セッション行っています。
仕事、恋愛、人間関係等々、あなたが、いまいちばん知りたい情報をお伝えします。
大切なのは、「これからどうなるか?」ではなく、自分自身が「どう在りたいか」。
ここを起点として、ゴールに向かうためのポイントを一緒に探っていきたいと思います。

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※お問い合わせおよび詳細につきましては、ANANYAのページでご確認ください。


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