骰子の眼

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2010-10-09 23:00


全部自分で決めていい☆メディスンカード・リーディングによる自分で選ぶ「運勢ガイ ド」10月10日~23日版

こんにちは、ANANYAです。
2010年もとっくに後半に入ってますが、
「いま変える」と決めたらそのときがあなたの転換期。
この連載が何かのお役に立てればうれしいです。。

LOVE & ALCHEMY
ANANYA


東京はすっかり秋であり、とうとう金木犀の香る季節となりました。
みなさまごきげんいかがでしょうか。

先日、禊ぎのつもりでちょっと所用を済ませてきたわけなんですが、なんというか、けじめ的なことというのも、自分の意識の転換を促すための一行為なんだよな、と改めて思いました。ぶっちゃけ、気合いというかね、ただがつん、と決める。結局それだけなんですよね。それ以上に強いものはほんとない。

で、所用の一環として、2年ぶりくらいに伊勢神宮に詣でたんですけど、まあ住みたいよね実際。いや傍にね。伊勢に行くといつもそう思う。なんだよあの気持ちよさ。しかも内宮にお参りして目を開けたら、行ったことのある方はご存じだと思いますが、なんか暖簾のようなものがかかってて奥が見えないじゃないですか。あれがもう全部見せます大サービス! という感じでこれでもか、ってくらいに捲れ上がりのまさに<全開>になっててですね、なんかトンネル開通というか道が開いたというか、やばっ、、と思わず声に出たほど驚いたわけですけどまあよかったです。LOVEです。

で、同じく所用の一環として、名古屋の晴明神社にも詣でたのですが、ここもちがう意味で最高で、毎回なんというか不思議なことがあるんですけど、たぶん例祭のあとだからだと思うんですが今回は飴なんかいただいたりして、ほんと面白いなあそこ。PEACEです。

この二つもパワースポットという扱いになってると思うんですけど、でもさ、別に場所が幸せにしてくれるわけじゃないですからね。パワーグッズもそうですけど、それ自体がいわゆる神的にあたしらをどうにかしてくれるわけじゃない。って、前も書いたねこの話。まあ、目に見えないちからの働きというのは間違いなくあるそれは空気もそうだし電気も見えないわけじゃん。誤解を恐れずにいえば同じだよ、ってそのくらいに普通なこととして捉えたらいいんじゃないですかね。むしろ特別視するからややこしくなるんだから。それを感じるひとは特別な人間、とかさ。いやいや全員そうだから。えらいわけでは全然ない。でしょ?

ちなみにわたしはパワースポット大好きですねーだって気持ちいいじゃん! 気持ちいいとかわくわくするとこはもう全部そう。そういった意味で、新宿伊勢丹の地下食料品売場もわたしにとってはかなりのパワースポットであります。。

というわけでいきますか。

今回はこのここちよさをあなたに…ということで「伊勢神宮のいろんな部分」です。

ではLet's medicine☆☆☆



使い方は、あなたの自由!!

使い方ガイド

*ベーシックな使い方
これから14日間の自分をイメージしながら、ぴん、ときた画像をひとつ選んでクリックしてください。
そこに書かれているテキストが、あなたの14日分のガイドになります。

*自由な使い方
・いま、知りたいことをイメージしてクリック!
・恋愛、仕事、健康など、自分で決めたテーマごとにクリック!
・毎朝、起きたときに今日1日をイメージしてクリック!
・全部クリックして、好きなテキストを選ぶ!
など、自由に、フレキシブルにつかってください。

また、10/10~10/23までの運勢ガイド「全体のメディスン」も組み合わせてみてください。

▼直感でクリック!(1クリックでテキストが開き、再度クリックで閉じます)

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▽この画像を選んだあなた

いつも「足りない」と思っていたり、お金をつかうことへの抵抗や罪悪感はありませんか? 贅沢は敵、持ってるとだまされる、妬まれる、清貧は美しい等々、「お金=悪∴持ってはいけない」という「掟」。または取り分がいつも気になる、お金がないから諦める、自分に大金を手にできるちからはないなど、慢性的な不足感や自己価値の低さという問題もあるかもしれない。
安いものを選ぶことは悪くないけれど、財布の紐を締めることもまた美徳ではないですよね。抱え込めば停滞して、入ってくる通路が閉じてしまう。要は「どうつかうか」。
お金の問題ってとても根深く、「与える&受け取る」というテーマにも集約されますが、受け取っていいと自分に許可すること。そして、もらうことを前提に与えないこと。
まずは、自分のなかの「掟」を探ってみませんか?


▽この画像を選んだあなた

たとえばあなたがこころを痛めていたり緊張が抜けなかったり怒りに打ち震えていたり、意気消沈していたり、つまりあなたのニュートラルな状態、あなたが生きることを楽しめていないとき、ちょっと呼吸に注目してみてください。
もちろん息はしてる。でも、部屋のなかをここちよい風が通り抜けるようにはしていないんじゃないかと思うんです。
何も考えなくていいです。というか、頭、こころの動きをとりあえず止めて。言葉を生まないで。 そして思いっきり息を吐いて、それから大きく、ゆっくりと吸い込んで。新鮮な空気をあなたのなかに満たし、古い空気を押し出すようにして、ゆっくりと何度も繰り返し、あなたを循環させてあげてください。部屋のなかを風が通り抜けるように。
あなたとあなた自身とを調和させること。まずはあなた自身を循環させること。いまはむしろ、それだけを意識してみてください。

※前回も出たメディスンです。これをまた選んだ方、まずは大きく深呼吸。そして頭のなかを静かにして軽く目を閉じて、あなたとあなたが調和するイメージをもってゆっくりと、静かに深い呼吸を繰り返してみてください。30秒でも1分でもいいんです。あなたと全体が循環し調和できる時間をつくってみて。


▽この画像を選んだあなた

とりあえず何かしなければ、と思いつく限りのことをする。なんとかはなる。けれど、常に現状に「反応して」その場を切り抜けるようなやり方は、どこか課題を残しているようでこころもとなく、振り返ると同じパターンを繰り返し続けていたりする。
いままでのやり方は、ご自身を守ってもきたと思う。それでずっとやってきたのだし、ひとは常にそのときベストな選択をしているから。けれどそれは、とり返しのつかないことになったら…という恐れを回避するためだけに守ってきたものかもしれません。
慣れていることを手放すのはこわい。よくわかる。そして何も明日すべてを、180度の規模で変えなくたっていい。だってこれまでは、むしろ変えないように、外れないように制限しながらやってきたのだから。
ものごとは、目にみえる通りではないです。あなたが見たいものだけが見えているんです。本当に、物理的現実的にそうなんですよ。


▽この画像を選んだあなた

どうしたらいいかわからないときって、いろんなひとにこたえを求めたりして、それなりの言葉を得ても、また別のひとや何かを求め、結局どこへもたどり着かない。誰の言葉を聞いても納得できない。それは、あなたがほんとに望んでることとは合ってない、もしくは望んでること自体が…かもしれない。
正しいか正しくないか、それを選んだらどうなるのか、あのひとはああ言ったこう言ってくれたけど、でも、でも、でも、、、、ってうるさいっすね、声(笑)。
というわけで、ちょっと黙りましょう。あなたが再生しなければ聞こえません。1分黙って、5分黙って、10分黙って…ってためしに1日黙ってみて。そのなかで、あなたの外に出たがってる、ほんとの声を待ちませんか。 そしてあなたが静けさを取り戻したら、「こうしたい」「そうする」。この2語だけにしたがって動いてみましょうよ。それまでは、どうぞ、静寂というものに浸り味わって。


▽この画像を選んだあなた

あなたがいつも無意識に意識的に常にあるいはそのときどきに発しているものは何か。
そして、それはあなたの望む状況へと続くそれか。
たとえばメロンが食べたい。そのときあなたはメロンが食べたいヴァイブスを発しているか。食べたいだけでなく、食べる、に結実するフォーメーションを築いているか。そもそも、メロンそのものじゃなく食べるために必要だと思われるもののほうにフォーカスしてないか。
それは、あなた自身の現在の状況、周囲の動きをみるとたぶんわかる。そして、あなたのヴァイブスと、目指すゴールへ向かうためのフォーメーションを一致させること。
そのために必要なことなんかほんとはないんだけど、あえて言うならば、もう、ただただあなたの望むヴァイブスを感じる動きだけをしてください。


▽この画像を選んだあなた

錯視ってありますよね。どう見てもちがうのに同じだったり、止まってるのに動いて見えたり。それって先入観とか固定観念、いままで培ってきた知識による見方に通じると思うんです。で、ちがう観点で捉えないと、見たいようには見えない。
これまでの見方、考え方をざっくり捨てるのはたいへんだと思う。すべてを新しく乗り換えていくとき、もうそれ以外は要らないよ、と言い切る勇気をもつことは難しいかもしれない。けれど、もうちがう場所に出たいという欲求があるのなら、行くしかないんですよね。そこへ。
自分の見方に対する自信のなさは、停滞を呼び場所も狭めてしまう。そんなとき、インスピレーションをくれるもの、共感者、新しくつき合うことになるひと、ものがあるかどうか、ちょっと見回してみてください。 どちらにしても、次の場所へ行く、と自ら決めることです。



■「全体のメディスン」(2010年10月10日~23日)

結局ね、自分の奥底で常に考えてることは何か。自分が自分に対してほんとのほんとに抱いてる思いは何か。ここなんですよ。もうぶっちゃけここだけ!

以前、上の6つのパターンにも現れましたのでお読みになった方もいらっしゃると思いますが、人間の脳は3%しかつかわれていないとか、意識を氷山にたとえた話がありますよね。水面に顔を出してるのが普段意識されてる意識、で、水面下で膨大にひろがってるのが無意識、潜在意識。この部分は超高性能のコピー機のようなものですから、そこに在る、すなわちもっとも信じていることが外に現れてくる。

たとえば「A」を望んでいるのに"現実的"には「B」なとき、「A」は水面上では意識されていますが水面下に在るのは「B」です。先日『インセプション』をみたんですが、あんな風に階層がくっきりわかれてるかどうかは知りませんけど、意識の層って手強いよ。いくら「こうですっ!」って強く思ってるつもりでも、その思いと"現実"とがマッチしてなかったら、やっぱり奥底に在ること、ほんとに信じてるのは「目に見える"現実"に現れてること」なんですよね。

じゃあどうすんのか。つまり、現れてくる現実がこころの中に在るのなら、奥底で信じてるあなたの「掟」を変えるということ。

たとえば「好きなことだけでは生きていけない」という掟、これって水面下に潜るまでもなく普通の意識に入ってる気がしますけどそういう掟があるとする。けど、好きなことだけやって生きてるひとって、すごいたくさんいますよね。でも「いやいや自分はこうだから」って項目がそこについてる。で、結果その通りになっていると。試しに探ってみてください。いま目の前の現状とほんとのこころの中に在るものとの関係を。

以前もどこかに書きましたけど、全人類がNOだとしても、自分がYESならばそれは「YES」なんです。自分がほんとのほんとに信じてること、意識してることは何か。ただそれだけ。ならほんとに望むことを掟にしたほうがいいじゃないですか。

実際、この連載って、基本このことしか言ってないといっても過言じゃないです。お気づきの方もいらっしゃると思いますが、お暇なときにでもアーカイブとか6パターンをみてみてください。ほんとに外から「おまえの人生こうなる」なんて決められたら自分、なんなんすかっ!?

というわけでですね、まあ、Have a Great NOWHERE & いつも!
全部自分で決めていいんですよ☆

※次回の更新はいつも通り14日後です。


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■ANANYA(アナンヤ)PROFILE

'93年にネイティヴ・アメリカンの智慧を集約した「メディスン・カード」に出会い、それを元に自らカードを作成、ライフワークとして都内カフェ、雑貨店およびイベント等でリーディング・セッションをはじめる。ここ数年活動を停止していたが、昨年夏ゆるやかに再開。通常はライター、編集、プランナー等、自由業。「SONIC PLATE」暫定運営。タケ・ロドリゲス&ヒズ・エキゾチック・アーケストラにヴォーカリストとして参加。その他、テキストをつかったプロジェクト「LAB.」など。

・webDICEのANANYAのページ


個人セッション受付中です

毎週金曜日の午後、メディスン・カードをつかったリーディング・セッションを行います。
仕事、恋愛、人間関係等々、あなたが、いまいちばん知りたい情報をお伝えします。
大切なのは、「これからどうなるか?」ではなく、自分自身が「どう在りたいか」。
ここを起点として、ゴールに向かうためのポイントを一緒に探っていきたいと思います。

◆場所/時間/料金

※現在、スタイルの変更を検討中です。お問い合わせおよび今後の詳細につきましては、ANANYAのページでご確認ください。

◆お申し込み方法

・希望日、時間、お名前、お電話番号(ご予約変更など緊急以外、ご連絡することはありません)、件名に「リーディング希望」とお書きのうえ、ANANYAへメッセージをお送りください。
・こちらでメールを確認次第、お返事さしあげます。2日経っても返信が届かない場合は、たいへんお手数ですが、再度お送りいただけますよう、お願いします。

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