骰子の眼

cinema

東京都 中央区

2010-06-24 19:23


[CINEMA]孤独な少年が初めて恋に落ちた相手は、12歳のまま生き続けるヴァンパイアだった―『ぼくのエリ 200歳の少女』レビュアー募集

思春期の入り口をさまよう少年少女の恐ろしいほど切なく、危ういほど美しい“目覚め”を見つめた奇跡のメルヘン
[CINEMA]孤独な少年が初めて恋に落ちた相手は、12歳のまま生き続けるヴァンパイアだった―『ぼくのエリ  200歳の少女』レビュアー募集
(c) EFTI_Hoyte van Hoytema

遊び盛りの12歳なのにひとりも友だちがいない少年オスカーが、初めての恋に落ちた。しかし彼の心を射抜いたエリは、知れば知るほど謎が深まる少女だった。オスカーの家の隣に引っ越してきたばかりのエリは、ぼさぼさの黒髪に青白い顔をしていて、いつも夜にしか姿を現さない。学校に通っている様子もなく、オスカーと同じ12歳だというのに自分の誕生日を知らないという。

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(c) EFTI_Hoyte van Hoytema

エリとの出会いと時同じくして惨たらしい殺人事件が続発し、町に不穏な空気が流れるなか、オスカーは自らを取り巻く世界が一変するほどの重大な秘密を知ってしまう。それはエリがとっくの昔から12歳だった、という衝撃の真実。何とエリは町から町へと移り住みながら人間の血を吸い、200年間も生きながらえてきたヴァンパイアだったのだ……。

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(c) EFTI_Hoyte van Hoytema

北欧の国スウェーデンが生んだ『ぼくのエリ 200歳の少女』は、まぎれもなく近年最も世界中を驚嘆させた映画のひとつに数えうる話題作である。トライベッカ国際映画祭の最優秀作品賞、シッチェス国際映画祭の金賞を始め、欧米&アジアを股にかけて実に60もの賞を獲得。さらにはハリウッドがすかさずリメイクの製作に着手するなど、世界各国でとどまることを知らない大反響を呼び起こしてきた。そうした海外からのニュースを聞きつけ、多くの映画ファンが公開を待ちわびていた噂の一作が、いよいよ日本への上陸を果たす。(以上、プレスより引用)

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(c) EFTI_Hoyte van Hoytema

映画『ぼくのエリ 200歳の少女』

7月10日(土)、銀座テアトルシネマほか全国順次公開!

監督:トーマス・アルフレッドソン
出演:カーレ・ヘーデブラント、リーナ・レアンデション、ペール・ラグナル
原作・脚本:ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト
撮影:ホイット・ヴァン・ホイットマ
作曲:ヨハン・ソーデルクヴィスト
提供:ショウゲート、インターフィルム
配給:ショウゲート
宣伝:Lem
2008/スウェーデン/35mm/スコープサイズ/SRD・DTS/115分/PG12
原題:LET THE RIGHT ONE IN
公式サイト



試写会に10名様ご招待

公開に先立ち、本作品の試写会を観て400~600字程度のレビューを書いて頂ける方、10名様をご招待します。応募方法は下記から。(※当選された場合に必ず試写会に参加でき、レビューを書いてくださる方の応募をお待ちしています)

『ぼくのエリ 200歳の少女』試写会10名様ご招待
日時:2010年7月5日(月)開場19:00 / 開映19:30
場所:銀座テアトルシネマ
(東京都中央区銀座1-11-2)[地図を表示]

【応募方法】

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■応募締切り: 2010年6月29日(火)午後3時

※当選者の方のみ、ご応募いただいたアカウントに6月29日(火)中にメッセージにてご連絡いたします。

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