骰子の眼

cinema

東京都 中央区

2009-11-12 12:25


南米ボリビアのウユニ塩湖を舞台に雄大な自然と先住民の家族を描いた、映画『パチャママの贈りもの』レビュアー募集

日本人監督が描く、ウユニの雄大な自然と先住民の家族の素朴でやさしい暮らし、そして3ヵ月の塩キャラバンを通じての少年の成長の物語。
南米ボリビアのウユニ塩湖を舞台に雄大な自然と先住民の家族を描いた、映画『パチャママの贈りもの』レビュアー募集
(C)Dolphin Productions

南米ボリビアのウユニ塩湖。標高3600メートル、面積12000平方キロメートル。アンデス山脈の懐に塩の大地がどこまでも広がっている。その堆積した塩を、黙々と切り取っている親子がいる。少年コンドリは、貧しいながら心ゆたかな日々を送っている。季節の移ろいとともに、彼にも変化が訪れた。祖母の死、友人の引っ越し。そして今年、コンドリは父と初めてリャマを連れて、塩キャラバンにでる。“パチャママ”とは、インカ帝国の末裔、アンデス先住民の言葉で“母なる大地”のこと。少年コンドリは、やがて大人になり、子どもに伝えていくだろう。誇りを持って生きること、自然と共生して日々を暮らすこと、家族や社会の一員であること、先祖からの知恵を大切にすること。そして、すべての恵みを与えてくれるパチャママへ感謝すること。地球上に暮らす人々は、みな、そのように日々を営んできたはずである。「パチャママの贈りもの」は、私たちが失いかけている何か大切なことを教えてくれる。

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(C)Dolphin Productions

監督は、ニューヨーク在住の松下俊文。ボリビアで6年の歳月をかけて撮影した、長編劇映画初監督作品。出演はボリビアに暮らすアンデス先住民、ケチュアの人々。彼らの屈託のないほんとうの笑顔とアンデスの美しい映像が、私たちの心に鬱積した不安や疲労を洗い流してくれる。駐仏ボリビア大使もつとめる世界的な歌手、ルスミラ・カルピオの“奇跡の歌声”と現地のフォルクローレに乗って、アンデスの笑顔と風がやってくる。
(上記、プレスより抜粋)


『パチャママの贈りもの』

2009年12月19日(土)よりロードショー! 渋谷ユーロスペース
監督・脚本・編集・プロデューサー:松下俊文
出演:ケチュアの人々
配給:ゼアリズエンタープライズ 配給協力:マコトヤ 後援:駐日ボリビア多民族国大使館
2009年/日本・アメリカ・ボリビア合作/カラー/ステレオ/35mm/アメリカンビスタ/全6巻/102分/ケチュア語(一部 アイマラ語・スペイン語)/日本語字幕
公式サイト




試写会に5名様ご招待

公開に先立ち、本作品の試写会を観て400~600字程度のレビューを書いて頂ける方、5名様をご招待します。応募方法は下記から。(※当選された場合に必ず試写会に参加でき、レビューを書いてくださる方の応募をお待ちしています)

『パチャママの贈りもの』試写会5名様ご招待
日時:2009年11月24日(火)13:00開映
場所:京橋テアトル試写室(東京都中央区京橋1-6-13 アサコ京橋ビルB1)[地図を表示]

【応募方法】

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