神々が宿ると言われる美の殿堂、パリ・オペラ座。そこには、伝統を守りながら進化を続ける伝説のバレエ団が存在する。パリ・オペラ座の全面協力のもと、135日間におよぶ密着撮影を成し遂げ、世界最高峰のダンサーたちの素顔に迫った。
最高に贅沢なのは、エトワール(「星」の意)と呼ばれる最高位のダンサーたちの公演舞台はもちろん、日常的な練習風景や創作過程を間近で見られること。天才の中の天才である、一瞬の輝きにすべてを捧げる154名のダンサーの真剣な姿勢は、たちまち観るものを虜にする。さらに、その一瞬の輝きを支える1500名のスタッフ。華やかな舞台を支える彼らの姿や、経営をめぐる会議、資金を得るための広報活動、ダンサーたちとの待遇をめぐる交渉など、企業としてのパリ・オペラ座の顔も赤裸々に明かされていく。
そして、スクリーンに突如現れる、屋上と地下に眠る“秘密”。それは、幾世紀も生き続けてきたパリ・オペラ座の、悠久の歴史を感じる瞬間だ。
“説明しない”ドキュメンタリーの撮影手法で知られるワイズマン監督が『アメリカン・バレエ・シアター』に次いで密着した、世界最高峰のバレエ団。そのすべてを観ることができる作品。
あなたも、贅沢な空間、そして興奮と驚きに満ちたひとときを過ごしませんか。
『パリ・オペラ座のすべて』の公開に先立ち、試写会で本作を観てレビューを書いて頂ける方を、抽選で5名様をご招待します。応募方法は下記からどうぞ。
(※配給会社のご協力の元にこのクロスレビューの企画は成り立っていますので、当選された場合は必ず上映会に参加でき、レビューを書いてくださる方の応募をお待ちしています。また、レビューは400〜600字程度書いていただくことが条件となります)
『パリ・オペラ座のすべて』
今秋、Bunkamuraル・シネマ ほか全国順次ロードショー
監督:フレデリック・ワイズマン(『コメディ・フランセーズ』『アメリカン・バレエ・シアター』)
出演:ニコラ・ル・リッシュ、マチュー・ガニオ、マリ=アニエス・ジロほかエトワール全員、ブリジット・ルフェーブル、パリ・オペラ座職員
2009年/フランス/160分
提供・配給:ショウゲート
公式サイト
『パリ・オペラ座のすべて』試写会 5名様ご招待
日時:8月21日(金)10:00開映
場所:ショウゲート試写室(渋谷区桜が丘町)
【応募方法】
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■応募締め切り:2009年8月18日(火)午後3時
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