骰子の眼

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2009-07-31 23:00


吾妻光良&The Swinging Boppers:「縦、横、高さと酒の量で世の中成り立っている“四次元理論”」

結成30年目にして初のDVDリリースをした日本最強のジャンプ・バンド!ギターリストの吾妻光良と、コントラバスの牧裕氏の年季の入った!?インタビューをお届け。
吾妻光良&The Swinging Boppers:「縦、横、高さと酒の量で世の中成り立っている“四次元理論”」
吾妻光良&The Swinging Boppers(DVD『STAGE & BACKDOOR/Jumpin’ at the Cuckoo Valley』より)

リーダーの吾妻光良氏をはじめメンバーは全員社会人という総勢12人のビッグバンド、吾妻光良&The Swinging Boppersは、結成30年目を迎える今年、初のDVD『STAGE & BACKDOOR/Jumpin’ at the Cuckoo Valley』をリリースした。

彼らのパフォーマンスを初めて見たのは何年か前の野外イベント。平均年齢が2回り若いであろう他の出演バンドを尻目に、20代、30代を中心とする会場の観客をダントツで盛り上げていたのが、この吾妻氏率いるThe Swinging Boppersだったのである。
意図的に若年層に受けようとしているようには見えず、どの曲もバンドのメンバーと同年代に人気のありそうな、どちらかというとなつかしいメロディーの曲が多い。そんな彼らのパフォーマンスが、なぜ世代を超えて人気があるのか?

その秘密はこのDVDを見れば一目瞭然。日本で最高のブルース・ギタリストと言われる吾妻氏のギターから繰り出される強烈なグルーブ、自分達の世代をネタにした自虐的なギャグや、時折、社会への風刺をまじえた抱腹絶倒の歌詞、凄腕ぞろいのメンバーの最高に息のあったハーモニー。そして何よりも、演奏が楽しくてたまらない気持ちがまっすぐに伝わってくる全員の喜びあふれる表情。このパフォーマンスを体感して思わず体が動き出さない人はいないだろう。

同DVDには、東京キネマ倶楽部で2007年9月22日、23日と二日間連続で行われたライブが収録されているが、このライブのために10年ぶりにリハーサルをしたという。ゲストは、吾妻氏と絶妙なかけあいを披露してくれる、ソウルフルなシンガー・国分友里恵氏、ダイナミズムあふれる驚異的な歌唱力で観衆を圧倒する藤井康一氏、札幌を拠点に活動する、独特な声が印象的な個性派ミュージシャン・松竹谷清氏の3人。
舞台裏がたっぷり見られる他、リハーサルの様子はもちろん、ダサい(!?)という理由でステージ上では披露されることのなかった幻の一曲、『消えた新登場のテーマ』も収録。リーダーの吾妻光良氏、コントラバス担当の牧裕氏に、バンド結成の経緯、音楽への思い、DVDの見所などをお聞きした。


1979年の大学の卒業記念ライブがバンド結成のきっかけ。
やめるといってもやめさせない!?

── バンドを結成した経緯をお聞かせください。

吾妻光良(以下、吾妻):大学の卒業ですね。牧くんが成績悪くてね。僕は自主的に留年したんですけど、牧くんは落第しちゃって。かわいそうに(笑)。

牧裕(以下、牧):なにがかわいそうだよ(笑)。学部もサークルも違っていたんですけど、たまたま隣のサークルだったものですから、飲んだり遊んだりはしてたんですよ。

吾妻:留年した 5年生は暇なんで、せっかくだから卒業記念にでかいセッションでも組んで、それぞれのクラブのコンサートでやるかという話になって。

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吾妻光良&The Swinging Boppers

── それは何年頃の話ですか。

吾妻:1979年。すげー(笑)

牧:ちょうど30年前です。

── その頃から全然メンバーは変わっていないんですか。

吾妻:変わったのがピアノとトランペットとトロンボーン、アルトサックスの4人。12分の8。約70%は残っていることになりますね。

── 今までバンド活動をやめようと思ったことはないですか。

吾妻:全員に聞いたことはないけど。僕はないですね。君はどうかな?

牧:改めて考えたこともないね。

── では、解散の危機を迎えたことがないということですか。

吾妻:危機的状況はよくありますけどね。仲悪くなるときは。一番危機的だったのははるか昔の「クロコダイル」(渋谷の老舗ライブハウス)でのライブのときだったかな。

牧:あれは解散かと思ったな。

吾妻:ブッキングした11時からのステージが、1時になり、2時になり。うわーもう耐えられない、俺帰るよって帰り始めるやつもいて。それが最大の危機ですかね。83~84年頃ですかね。

吾妻&牧

牧:クロコダイルだと帰れるからそうなっちゃったんだよね。多摩美術大学あたりだと帰れないからさ。

吾妻:多摩美大のオールナイトコンサートというのに毎年出ていたんですけど、オールナイトっていっても無茶苦茶なんです。

牧:終電で八王子に集合して、それから車で大学に行って。それで一時間、二時間押しは当たり前のコンサートだったんです。もうそこから帰れないですから、始発で帰るしかないんで。

吾妻:人によっては翌日仕事があるわけですよ。朝6時頃ヘロヘロになって帰って、一時間ぐらい寝て仕事に行くという。30歳に近づいていて、これはもたないと。忘れもしない、こいつと二人でどっかで飲んで帰って、そのとき今年でやめようという話になって、その催しには出なくなりました。もうだめだ、これじゃ死んじゃうって言って。


── ビッグバンドのスタイルでやっているバンドってそんなにいないと思うんですが、ビッグバンドで続けていらっしゃる理由というのは?

吾妻:それだけメンバーがいるから。今まで書き溜めた譜面もあるから。

牧:やめるったってやめさせない。

吾妻:やめさせない、やめさせない(笑)。


ロック少年からB.B.キングの来日公演を見てブルース一辺倒に

── 吾妻さんご自身の音楽に目覚めたきっかけというのは?

吾妻:おふくろは音楽学校を出ていて近所の子供にピアノを教えていて、親父はSPをいっぱい集めているクラシック音楽ファンだったので、音楽は小さい頃から身近にあったんですが、ギターは兄貴の影響ですね。

── 影響を受けたミュージシャンはブルースのミュージシャンですか。

吾妻:私は歳が歳なんで、最初は『隠密剣士』の主題歌、といってもしょうがないから(笑)。中学の頃はロックです。洋楽が流行っていて、ラジオでガンガンかかっていた時代ですから、クリームやレッドツェッペリンを聴いて。ブルースというものがあるらしいとは知っていたんですが、中3のときにB.B.キングの来日公演を見に行って、これはすごいなって思ったのがブルースに入りだすきっかけですね。忘れもしない、中3の2月、サンケイホール、B席、1500円。これはすごかったですね。どうやらブルースっていうのは黒人の人たちが本物なんだというのが分かり始めてきて、ブルースのレコードをぼちぼちと買い始めるようになって、高3、浪人の秋ぐらいから黒人のブルースしか聴かなくなった。多少趣味は広がりましたが、基本的には黒人のミュージシャンの昔のアルバムしか聴いてない。

── 現在も黒人のミュージシャンしか聴いていないんですか?

吾妻:今、若い人、活躍している人は聴いたことはありません。1930年代、40年代の人のリイシューばかりを聴いています。ちなみにこの前聴いたのはラリー・ダーネルという1940年代後半のニューオリンズのおかまのシンガーですね。すごくいいですね。

── 最近気になっている若手のミュージシャンはいますか。

吾妻:ひとりだけ例外がいます。この前、日比谷の野音でロバート・クレイという若手のブルースミュージシャンを見てきましたが、彼はすごい。感動しました。彼は50歳くらいでね。でもブルース界では若手と言われるんです。彼は、エリック・クラプトンの前座で有名になった人ですね。

── 本場のアメリカにブルースのライブを見に行ったりしますか?

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吾妻:本場って言っても、いいおじいちゃんたちはみんな死んじゃいましたからね。単純にアメリカだけ見に行っても、けっこうぞんざいなブルースシンガーやブルースバンドがいるんじゃないんですかね。アメリカだからって何でもありがたがるっていう時代じゃないですね、もう。藤井のウシャコダ(DVDでゲストとして共演している藤井康一氏のバンド)のほうが全然すばらしいところもあるし。

写真:吾妻光良

牧:僕たちは日本で出ているレコードで、セレクトされてセレクトされまくった、一番いいものを聴いているわけです。ロックでもブルースでも、ものすごくいいものを先にレコードで聴いちゃっているので、それと同じ質のものを期待して外国に行くとまずがっかりすると思うんです。イギリスでもアメリカでも、いい音楽を現場でライブハウスで聴こうなんて期待して行っちゃうと絶対がっかりすると思います。


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吾妻:アメリカの音楽映画はすばらしい。レイ・チャールズの『レイ』も。

牧:チャーリー・パーカーの『バード』はゴミだったけど(笑)。

吾妻:マーティンス・スコセッシのブルース・ムービー・プロジェクトもすごいよかったし。日本のブルース愛好家もどっかで金を出してなんかつくってもらったらいいのにね。ギター・スリム物語っていうのをつくったらいいんじゃないかと前から思ってるんだよね。日本では公開されていないですけど、『Honey Dripper』(アラバマの農村地帯にあるライブハウスを舞台にした2007年の映画。ダニー・グローヴァー主演)という映画がいい。1950年ぐらいのブルースクラブをもとにライブハウスの話なんだけど、字幕がなくて半分以上わからない。スペイン語字幕しかないんだよね。

写真:牧裕


DVDの見所は、個性派ぞろいのゲストとオープニングのワーニング?

── DVDの見所を教えてください。

吾妻:オープニングにあるワーニング部分ですかね。これは見てほしいですね。それと、ゲストの国分友里恵、藤井康一、松竹谷清の3人は本当に見てほしいです。3人がすごいのはお墨付きですけど、彼らがフルバンドをバックにやるのは非常にレアですから。それは自信をもってお届けします。あとは名取茂夫さんの語り。あの語りは、インクスポッツというコーラスグループのスタイルで、30年代に流行っていたんですが、ほとんどどの曲も同じ構成なんです。バラードを歌って、歌い終わるとその歌の部分を語りでやるんですよ、ただ、まったく同じ歌詞で。うーん、これは凄いな、絶対そういう曲をやりたいなと思ってあの曲をつくったんだけど、僕が語ってもおもしろくないので、あるとき、名取さんにしゃべってもらったどうだろう、と試したら全員がもんどり打っちゃって。あれが世に出るのは嬉しいですよね、生の形で。

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DVD『STAGE & BACKDOOR/Jumpin’ at the Cuckoo Valley』より

── 今回DVDで共演されている3人の方々とはお付き合いは長いんですか。

吾妻:国分さんは10代の頃から知ってますしね。松竹谷と藤井は20代。国分さんは僕がいたサークルに歌いにきてた人。藤井は「ウシャコダ」というバンドで78年に鮮烈デビューを飾って、その最初の頃のコンサートを見て衝撃を受けました。以来、学園祭にゲストで呼んだり、一時彼とバンドやっていたこともあったし。

── 藤井さんの歌、すごくインパクトが強いですよね。

吾妻:非常に彼は才能豊かな人間です。松竹谷に関してはブルースつながりですね。彼は北海道出身で、北海道の「神経質な鶏」というブルースバーでバイトをしていて、そのあと、上京してトマトスやジュークなどのバンドをやったりして、古い付き合いですね。この3人はすごい初期からバッパーズのゲストにきてもらっていました。


コンセプトはアメリカのブルースアルバムのリイシュー。“四次元理論”で、鴬谷は「Cuckoo Valley」に?

── ライナーノーツが今回英語で書かれてるんですが、海外進出を考えていらっしゃるんですか。

吾妻:毎回英語なんですよ。LP時代の2枚目からずっと英語で書くようにしているんですね。

── 吾妻さんが書かれているんですか。

吾妻:僕とか牧で。コンセプトとして向こうのブルースアルバムのリイシューなんだというのが根底にあります。リイシューはほとんど英語のライナーですから。だれが喜ぶわけではないんですけど、自分達は喜んでいるという。

── 日本のブルースのミュージシャンは英語で歌うミュージシャンが多いと思うんですが、日本語の歌を歌ってらっしゃる理由というのは?

吾妻:20数年前にモントルージャズフェスに出られるかもしれないというコンテストがあって。ただし、その条件がオリジナルの曲だっていうんですよ。オリジナルは一切やったことがなくてそれまで英語の曲しか歌ったことがなくて。じゃ、とりあえずつくってみるかっていって、なんかそのときに日本語でできるかなって。日本語で歌ったら、それまでない回路があるんですね、カタルシスが。

── それまでは英語の曲ばかりを?

吾妻:当然です。今でも英語の昔の曲はステージでやります。

── DVDは日本語のものが多いですね。

吾妻:だんだん多くなっちゃいましたね。オリジナルが増えたっていうのもあって。オリジナルと替え歌ですね。

── DVDタイトルの「Cuckoo (=かっこう)Valley」の意味は?

吾妻:鶯(ウグイス)って英語でなんていうのか調べたんだけどわからなくて。

牧:やけにむずかしい名前で。これは誰もわかんないなということになって、カッコーにしちゃえと(笑)。

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DVD『STAGE & BACKDOOR/Jumpin’ at the Cuckoo Valley』より

── ライブ会場の東京キネマ倶楽部がある鶯谷だったんですね(笑)。

牧:“四次元”で決めたもんですから(笑)。

吾妻:我々には“四次元理論”っていうのがあるんですよ。世の中四次元で成り立っている。縦、横、高さと酒の量っていう。一度、ものすごい二人とも風邪をひいて体調が悪かったとき、どうしてもライブの曲を決めなきゃいけなくて、じゃ喫茶店で会おうかって。普段飲み屋でうだうだ話してから、曲を決めるんですけど、そのときは仕事終わって喫茶店で、あ、「どうも、お元気ですか」とかいっていつもと違う関係になっちゃって(笑)。

牧:「仕事は忙しいですか?」とか言っちゃって(笑)。

吾妻:「なかなかでございます」とか言っちゃって(笑)。なんか俺達ちがうよね、酒が入ってないから異次元にいるみたいだねって(笑)。それで四次元理論。


メンバーと会うのはライブのときだけ。ライブはあとくされがないけど、レコーディングはうっとうしい

── DVDの中であまりリハーサルをやらない、10年ぶりだねとおっしゃってましたけど、本当にリハーサルをやらないんですか。

吾妻:やらないですね。今回はライブとDVDですからリハはしたけど、あとくされなくていいよね。どこが悪かったの、どこか直すだの、そんなことしないですから。やっちゃったものはしょうがないもん、って感じですからね。

牧:スタジオでレコーディングすると直したりとか、差し替えたりする作業ができてしまうので、逆にうっとうしいんですよね。あんまり、やりたくねえよっていうのを何回もやるっていうのが。ライブだと間違ってもしょうがないじゃんっていう感じで終わっちゃうんで。

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DVD『STAGE & BACKDOOR/Jumpin’ at the Cuckoo Valley』より

── 個人では練習をなさったりしますか。

吾妻:テナーの西川ってやつが練習してる疑惑がありますけど(笑)。今回のDVDでますます深まる謎。おかしいな。こんなに吹けたかな。練習してんじゃないか、あいつ。練習してるぞ、ひょっとしたら(笑)。

── では、普段みなさん個人でも練習されてないんですか。

吾妻:あんまり聞かないですね。僕は朝ギターっていうのはやりますね。月曜日の朝とかね。ひとしきり弾いてから仕事に出かける。

── 練習ぬきではメンバーの方と集まって、よく飲みにいったりしているんですか。

吾妻:ライブで会うだけですね。ライブで会って、ライブの後に飲んで帰る。ライブ前にリハをしてから飲みにいって、本番やって、飲んで、じゃぁと言って帰る。地方にツアーに行くときには寝て、翌朝11時にロビーに集合して、有志でまた飲む。これをオプショナルツアーと呼んでいます(笑)。


ナップスターを使うのはあくまでも調べ物をするとき(吾妻)
音が一番いいのはSP盤。あとは規格外(牧)

── 最近の音楽をインターネットや携帯のサイトで配信するようなビジネスモデルについては、どう思っていらっしゃいますか。

吾妻:ナップスターは便利だな、ぐらいですかね。ひどい音ですけどね。ま、便利は便利ですけどね。

── 特にそういうことについては抵抗感みたいなものはありませんか。

吾妻:音楽を聴くっていうのとはちょっと違いますよね。調べ物ですよね、あくまで。ブルースの本に雑文を書いたりしてるんですけど、あの曲、誰かもやってたなっていうので探すとか、ある曲の歌詞を聞き取りたいけど、この人のはわかりにくいから、同じものを誰か歌ってないかなって探すとか。そういう使い方ですね。

── 自分が本当に音楽を聴きたいときに使うわけではない?

吾妻:違いますね。調べるときだけです。まったく、そういうものをやらない牧さんからしてみれば、何のことをいってるんだという気持ちでしょうね。彼はいまだに黒いレコードしか買わないですからね。

── CDもですか?

牧:新譜でどうしても聴きたいものは買いますけどね。最近は外盤ってCDとLP両方出るのがある。そうしたら当然LP買いますよね。一番いいのはシングル盤です。もっと言えばSPの音が一番です。

吾妻:SPはスタンダードのSですからね。

牧:あとはみんな規格外ですからね。

吾妻:なにがMP3だってな!

牧:目に見えないものから音がでてたまるか(笑)。

吾妻:骨身けずってんだ、こっちは(笑)。

── これからやってみたい企画はありますか?やはり、ライブをコンスタントにやっていく感じですか。

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吾妻:そうですね。あとは全員健康で。

牧:企画じゃないじゃん。

吾妻:健康増進企画。

牧:企画と言うとどうしても普段と違うことをやることになっちゃうでしょう。そうするともたないんですよね。普段同じことをやっていて、できるだけ長く続けるっていうのが一番なんですよ。

吾妻:細く、長く。

牧:奇をてらったり違うことをやると疲れるだけなんで。

吾妻:やっぱりやると、楽しいですからね。非常に良質な趣味だなという気がします。なるべく長く続けるにはまずは健康ですよね。ま、何かあってもおかしくない歳ですからね。



(取材:小倉富規子、牧智美 / 協力:HOT RIVER RECORDS)

■吾妻光良PROFILE

1956年2月29日東京都新宿区生まれ。中学の頃、愛犬チャーリー(メス)が餌を食べているのをみてギターを弾き始める。大学在学中はロックのサークル、ロック・クライミングの部長をつとめる。そのころ、妹尾Weeping Harp隆一氏のバックで初レコーディングを経験。その後、永井隆&ブルーヘブン、ダーティー・ダズン、E-Changブラザーズなどを経て、1979年秋、The Swinging Boppersを結成。

【ライブ情報】
「吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズ ミニライブ&サイン会」
日時:2009年8月8日(土) 15:00
場所:タワーレコード渋谷店5F
参加方法:観覧自由
※タワーレコード渋谷店にて6/20発売のDVD『Stage & Backdoor/Jumpin' at the Cuckoo Valley』でサイン会にご参加頂けます。
http://www.towerrecords.jp/store/event/769.html

吾妻光良&The Swinging Boppers 公式サイトは現在制作中
ビクターサイトhttp://www.jvcmusic.co.jp/boppers/


ライブDVD『STAGE & BACKDOOR/Jumpin’ at the Cuckoo Valley』発売中

ジャケット

ジャンプ・ブルース・バンド、吾妻光良&The Swinging Boppersが、2007年9月22、23日に東京キネマ倶楽部で行なったライブの模様を収録した初のライブDVD。MCはもちろん、リハ風景なども収録。

出演:吾妻光良&The Swinging Boppers、藤井康一、松竹谷清、国分友里恵
時間:137分
価格:4,725円(税込)
HOT RIVER RECORDS
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