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『インファナル・アフェア』以来最高の話題作。
ベネチア、香港、台湾、東京、ハリウッド…
世界中の映画ファンを興奮させた傑作がついに公開!
ベネチア映画祭でのワールド・プレミアで“『インファナル・アフェア』以来最高の話題作”と絶賛され、香港公開で堂々の初登場1位。台湾ほかアジア全域の映画賞も数々受賞。アメリカ公開では全米メディアがこぞって賞賛を贈り、ハリウッド・リメイクも決定。そして日本では、昨年の東京フィルメックスで上映されるや、“10年に1本の面白さ”“最高に幸福で最高に泣ける映画”“何度でも見たい”と男女問わず映画ファンを興奮させた傑作が、ついに公開。『インファナル・アフェア』シリーズでおなじみのアンソニー・ウォン、フランシス・ンはじめ香港映画界が誇る、最高の男たちの最高のドラマがいよいよ幕を開ける。監督は香港の巨匠として知られ、オーランド・ブルーム主演でジャン=ピエール・メルヴィルの名作『仁義』のリメイクが控えるジョニー・トー。これこそ世界が注目するジョニー・トー監督、本領発揮の最高傑作である。
【ストーリー】
返還間近のマカオ。友なのか、敵なのか。4人は待っていた、1人の男を…。銃声がとどろき、そこから運命の歯車が動きだす。殺しの請負い、予期せぬ報復、破られた約束、流浪。そして、流浪の男たちは約束を守るため再び戻る。物語が二転三転するたびに「これぞクライマックス」と思わせる銃撃戦が何度も繰り返される。そして映画は、名作『ワイルド・バンチ』を彷佛させるフィナーレへ。新たな時代へと変わりゆく中で、自分のルールでしか生きられない男たちの絆が、美しく現代に甦った。
『エグザイル/絆』
12月、シネマスクエアとうきゅう、シアター・イメージフォーラム他全国ロードショー!
2006年/香港・中国作品/109分
監督:ジョニー・トー
出演:アンソニー・ウォン、フランシス・ン、サイモン・ヤム、ニック・チョン、リッチ−・レン
公式サイト