たまたまですけど、ちょうど6月まで3ヶ月ほどパリに滞在して帰ってきたばかりで、この作品を観たので、なんかとてもパリにいる気分になった。
パリの空気感がハンパない。
彼の清潔感に欠ける感じとかが何ともパリジャンっぽい雰囲気出してるし、結局、この国にアイデンティティがある人は、愛から逃れられないのだろうな、と思うドキュメンタリーだった。
彼の才能はいつだってあふれているし、なんだかんだいっても何かにとても執着しているし、
自分を醜い男だと言うけれど、本当はそんな事思っていないんじゃないかなっていうくらい
恋に落ちる相手は美女ばかり。。。
パパがとても彼の事好きだったので、ゲンスブールを昔から知っていましたが、この映画を観て、パパが単純に憧れていただけだったんだと気づいた。
でもゲンスブールを前よりももっと知れた気がする。それだけでいいかな。
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